goo blog サービス終了のお知らせ 

Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

富士登山競争 その16 八合目関門

2008-07-28 23:31:18 | BORN TO RUN
富士登山競争当日!

王滝のように富士吉田市の大会臨時駐車場で車中泊。
真夏ですが標高が700mくらいあるので、夜もあまり暑苦しくなかったです。

天気は快晴。




富士は時間制限がとてもきびしいです。
なので、このように手に各通過地点の目標タイムをカキカキしてみました。




6時前に市役所の大会本部に行きました。
ゼッケンとチップを受け取り、5合目まで持っていってもらう荷物をあずけます。
このあたり自転車のヒルクライムレースと似てますね。

今回の持ち物は
パワージェル(新味バナナ味)4本をマヨネーズ容器みたいなフラスコに水といっしょに入れたのだけ。
あとは途中の水場で水をいれる200CCほどのプラ水筒。


スタートは7時。
この時点の山頂温度が16℃とかなり暑いです。
山頂と下界との温度さは20℃くらいあるので走り出したとたんに大汗となります。
夏の直射日光を浴びながら坂道を走って登るので、かなりきついです。

3km地点の”浅間神社”からちょっと日陰の部分がでてきます。
でも人が大勢いるので、やはり暑苦しい...

7kmの”中の茶屋”が最初の水場。
ここの水は富士山のミネラルウォーターらしいですが、とてもおいしい♪

目標タイム1:08とほぼ同タイムの1:09で1450m、10.6kmの1合目”馬帰し”にきました。
ちょっと遅れました...

ここからが本格的な山道。
勾配はきつくてまともに走れません。
道がせまくて前の人を抜けません。
土砂溜りの大きな穴があって落ちそうになります。

ぞろぞろ他の人たちと登っていきますといったん舗装路にでます。
ここが5合目(2180m、14.6km)
5合目関門は楽勝でしたが、目標タイム2:02に対して2:05...
ちょっと不安...

6合目で2回目の水場。
ちょっと水場が少ないような気がします。
ボトル持ってきて良かった♪

このあたりで森林限界を超えます。
いよいよ富士山らしい登り。
日差しもきつくなります。
かつ、いままでの土道から砂礫になり走りにくいです。

7合目2860m、16.8kmの”鳥居荘”に着いたのが3:10
目標タイム3:05なので、少しずつ遅れています...
ちょっとあせってきましたが、まだなんとかなりそう...かも...

そしていよいよ一番いやな岩場の登場です。
もはや手を使わないと登れません。
人も多いのでルートが選べません。
ときどき手を踏まれたりします。
痛い...

練習のときもそうでしたが、このあたりに来るととたんにペースが落ちます。
富士は休むところがありません。
スタミナが直線的に確実にガリガリと削られていきます。

なんとなく周りにイヤ~な雰囲気が漂ってきます。
8合目関門が上のほうに見えてますが、はるか遠くに感じます。

大会スタッフの方が”まだ間に合いますよ!”と声援してくれるのですが足がふらつきます。

そしてとうとう8合目を目前にして制限時間4:00になってしまいました...

6月王滝に続いてのDNF...
王滝は一輪車での挑戦でしたので、まだ救いがありましたが、今回はハンデ無しなのでけっこう凹みます。
宿題がまた一つ増えてしまいました。

来年こそ!





















富士登山競争 その15

2008-07-23 22:56:31 | 山登り
いよいよ今週末が富士本番です!

初参戦でよくわからないところもありますが、一応準備完了。
王滝なんかの自転車のイベントに比べると、荷物が驚くほど少ないです。

天気は良さそうなので一安心ですが、装備は悩みますが予定は次の通り。


ウエアはバイク用半そでジャージ+ランパン+帽子。

ジャージ背中のポケットに”パワージェル+水の200CCのフラスコ”と”200CCのミニボトル(スタート時~10kmの舗装高速区間は空。山に入って給水場で補給)”を入れて走ります。

コース上には一応、水と軽食(バナナなど)はあるようですし、途中何件もある山小屋で買うという手もありますので軽装です。


後は久し振りに実戦投入するポラールの心拍計装着と各CP制限時間のお手へのマジックカキカキでペース配分。

そして1合目”馬帰し”のお猿様に完走を祈願します。

これで”完璧”!

たぶん...

The Legend Of Boggy Creek

2008-07-21 22:28:58 | ビッグフット・ハンティング
The Legend Of Boggy Creek 3of10


ユーチューブを見てたら”The Legend Of Boggy Creek”がありました!

これは70年代に撮影されたBigfootもののドキュメンタリー映画です!
当時アメリカの少年たちを恐怖のズンドコに落としこんだ、その筋の人たちには有名な 映画です。

ユーチューブでは10分割してるものの最初から全部みれます♪
お勧めの3/10をリンクしましたので、興味のあるかたはぜひ!


この”The Legend Of Boggy Creek ”は、アーカンソー州のFouke市で70年代前半に頻繁に目撃された”Fouke Monster”を題材にしたノンフィクションです。

”Fouke Monster”は”bigfoot”の地方名で、これ以外にもいくつか地方名があります。(サスカッチとかスカンクエイプとかモモとか)


アメリカでは全ての州でBigfootが目撃されておりBigfootハンターのYAYAとしてはうらやましいかぎりです。
ハワイなんかの目撃例はさすがに?ですが...




ツチノコの正体

2008-07-19 22:01:58 | ビッグフット・ハンティング



ツチノコの正体
神秘の現世動物

手嶋せいれい著
三一書房


ツチノコは日本で一番有名なUMA(Unidentify Misterious Animal;未確認神秘的生物)です。

この本はツチノコ・ハンターの第一人者である手嶋せいれいさんによる40年の研究成果であります。


YAYAは獣人系UMA専門のビッグフット・ハンターなので、ツチノコには正直あまり興味ないのですが、手嶋さんの精力的な活動や研究は尊敬してます。

しかも手嶋さんはなんと8回もツチノコに遭遇しています!!!


ツチノコはたぶん日本で唯一存在が期待できるUMAです。

同じUMAハンターの一人として、いつの日かその正体が解明されることを願っています。




富士登山競争 その14 ニューシューズ2

2008-07-18 20:41:33 | 山登り

先日の記事ではナイキ・プラスの紹介で終わってしまいましたが、買ったニューシューズはこれです!

アシックス・ゲル-インフィニ♪

YAYAはランニング・シューズはほとんどアシックスです。
マラソンによく出てたころはターサーを代々はいてました。

今回もターサーを第一候補としてましたが、ソールがもう完全にロード用でとても富士に耐えられるとは思えません。
さらに、なんか足にフィットしません...
第一値段が高いし...

そんなこんなでアレコレ試し履きしてたら、完璧なフィット感が!
それがこれゲル・インフィニでした♪


その特徴は

1.ランニング用でなく、レース用の靴で重量が200g前半で軽い!
2.クッションがアンダー・プロネーション用でYAYAにぴったり!
3・ソールがしっかりしていて富士でもOK!
4・今年の新作!
5.安い!6510円!!!

久し振りのニューシューズは、すごくクッションが効いてて快適です♪
これで富士登頂をめざします!







ホモ・フロレシエンシス

2008-07-17 22:31:15 | ビッグフット・ハンティング


ホモ・フロレシエンシス
1万2000年前に消えた人類

マイク・モーウッド著
NHK BOOKS


ちょっと前に書いた記事で紹介したホモ・フロレシエンシスの本がタイムリーにでましたので、さっそく読んでみました。

ホモ・フロレシエンシスとはインドネシアのフローレス島のリアン・ブア洞窟で発見された新種人類、通称ホビットです。
年代測定により、わずか1万2000年前まで生きていた彼らは身長が90cm、380ccの脳とアウストラロピテクス属のルーシーのように小さく、また彼女に良く似た特徴も化石には見られます。
しかし彼らは洗練された石器を作り、さらには火の使用までしていた形跡があります。
もしかしたら現在でも生き残っていて、ジャワ島で目撃される特徴がそっくりな獣人”オランペンテグ”の正体であるかもしれません!

最初彼らはホモ・エレクトスのジャワ原人が島に隔離され矮小化したのではないかと思われてましたが、後の研究でそうではなく、アフリカからはるばるインドネシアまで旅してきたといまでは考えられています。

そうならばいままで言われてきた”出アフリカの定説”が覆される可能性もあります。
ここ数年の古代人類学の進展は本当に目まぐるしい!


人類とは何物なのか?
ミッシング・リンクの発見はいつか?

この問いへの答えはもうすぐそこにあるのかもしれません。













富士登山競争 その12 練習会2

2008-07-06 21:11:47 | BORN TO RUN
土曜日に富士登山競争の練習会に行ってきました。
1合目付近の”馬帰”と呼ばれるところから山頂までの往復RUNです。

参加された方々は11名。
全員YAYAよりもフルマラソンのタイムが早いです...

富士山頂にアタックするだけでもたいへんなのに、他の方々がとても早いということで逃げ出したくなりました...


ここが馬帰です。
ここから山道になります。
参加される方々が何十人も練習にきていて、駐車場は満杯です!



鳥居をくぐると、すぐに急勾配の登山道です。
林間の道を進んでいきますが、道幅は思ってたより狭いです。
大会は3千人もの大人数なので、走りにくそうです。

6合目を過ぎると木がなくなり、地面も土から細かい石や岩場になります。
細かい石のところは足が埋まり、なかなか進みません。

7合目から本格的な岩場となり、両手を使わないと上れないところがでてきます。
さらにこのあたりから少し頭痛がはじまりました。
軽い高山病でしょうか?

頭痛は上にいくほどつらくなり、9合目を過ぎたあたりではほとんど足が止まるほどでした。

なんとか頂上につきましたが、大会制限時間内に完走するためには馬帰から頂上まで3時間20分でいかなくてはならないのに、3時間35分かかってしまいました。
本番ではもっとがんばらなくてはいけません。

高度になれるために、また練習で富士にいかなくては!













富士登山競争 その11 練習会

2008-07-03 21:40:13 | 山登り
富士登山競争関係をNETで調べてると、練習会のHPがありました♪

YAYAが富士山登ったのは中学のときなので、ほとんどコースの記憶はありません。
コース知らずにいきなりでて完走できるような大会でないので7月6日の練習会に参加させていただくことにしました。

他の参加者の方々は富士登山競争歴戦の勇士ばかりです。
ペース早そう...

練習会のメニューは1450m地点から山頂までの往復です...

だいじょうぶだろうか...
天気もわるそうだし...


最近のIpodヘビーローテーション AquaTimez の”虹”でも聞いて、不安を紛らわしましょう。

だいじょうぶだよ~♪
見上げればもう~
だいじょうぶほら~♪
七色の橋~







富士登山競争 その10 6月累計

2008-07-01 22:21:57 | 山登り
6月の累計ランニング距離は244.5kmでした。
シリアス・ランナーのボーダーが400km/月なので、まだまだです...

ランナーとかの専門誌でも先月号あたりから富士登山競争の特集があります。
特集の中で”市民ランナーの3冠”というのが紹介されてました。
つまりこれ全部達成できたら威張っていいらしいです。

1.フルマラソン・サブスリー(42kmを3時間切り)
2.ウルトラマラソン・サブテン(100kmを10時間切り)
3.富士登山競争・完走


富士登山競争だけ”完走”でいいなんて...

ちなみにYAYAのベストは...
フルマラソン;3時間35分
ウルトラマラソン;11時間58分

不安だ...