
手持ちのMTBが700cなので流行りのグラベルロード化にしたら
とても楽しい♪
しかし
このSurly Karatemonkey は最初期型(2003年型)なので、現行の自転車パーツ規格といろいろかなりかけ離れてて、ナウなパーツがぜんぜん使えない…
たとえば
フラットマウントのディスクブレーキ、フロントとリアのスルーアクスル、チューブレスホイールなどなどなど
で
Surly Midnightspecial

これにGRXコンポ とか
なんて どうかなぁ♪
ハンドメイドバイシクル展2015に今年も行ってきました♪
国内外のビルダーによる普段なかなか実物を見ることの無いオートクチュールな自転車の数々♪
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/event/2015event/handmade/index2015.html
皇居の隣の科学技術館で明日まで開催中。
今年はいつになく参加されているビルダーさんと企業が多くて、みどころ満載♪
私的には初めての海外からのビルダーさんも♪
台湾のStubborn Cycleworksさん
ラグの加工がいろいろファンキーで面白い♪
一番上のスパナのラグもこちらのです。
国内のビルダーさんって魔物的でオーセンテックなのが多いですが、こういうの新鮮でステキです。
でも
国内にもサンライズさんがおります♪
気のせいか、年々オリジナリティに磨きがかかっているような...
この先どこまで行ってくれるのか楽しみなような怖いような...
でも
国内オーセンティクの元締め的なトーエイさんのも今年はこんな感じ...
このタイプのデモンタブルはトーエイさんでも普通にロットで毎月製作されているようです。
ルネルス的なクイックレバーによるタイプよりも1kg近く軽量化できるらしいです。
まぁ でもこーいうのオーダーする人って絶対 究極的な魔物バイクを別にもってるよね。
ケルビムさんのステンレスバイク♪
レイノルズと共同開発の921番、および元の953のミックス。
私的には今 一番興味あるフレーム素材はステンレスです♪
けっこうあちこちからパイプでてるようです。
しかし熱処理とか鉄よりかなり難しいそうなので、けっこういいお値段...
珍しかったのがオーエックスエンジニアリングさんのレース用車いす
TVとかで見たことありますが実写を近くで見れたのは今回初。
想像をはるかに超えるとてもスペシャルなバイクでした。
完全オーダーメイドかつ特殊なギミック満載♪
ホイールはコリマの専用カーボン♪
カーボンといえば...
いまどき自転車のディスクローターにもカーボン製があるんです!
もう自転車って この先どこまでいくのか...
そんな
最先端といえばゴキソーさんももう常連
新製品のディスク用ハブ
ほしいな...前後で35万だけど...
タンゲさんのパイプ(生)♪
これだけで持つと すさまじく軽い♪
穴あきサスペンション革サドルのRiVet
樹脂性フレームや耐水加工などなど けっこう実用的っぽい。
昔 ブルプロの革サドル愛用してた頃を思い出します♪
値段もいまどき的には普通。(でも昔ブルプロ買ったお値段の3倍近いけど...)
ホワイトインダストリーさんのダブルダブル(クランクとフリーのセット)
前後3T差の2枚セットでシングルスピード的にインストールして、場所にあわせて手動変速♪
チェーン長さ変えずに切り替えられるのでナイス♪
そんなこんなで
たぶん普通 他では見れないスペシャルな「マツコの知らない世界」的なアナザーワールドが体験できます♪
明日も開催されてるます♪
お勧めです。
PS
紹介した各ビルダーさんやメーカーさんのHPは展HP(上記)にリンクあります♪
「あなたと自転車。そのいつもの関係を、いつも以上に深めるために。
Around The Bicycle は、自転車をめぐる
新鮮なモノ・コトがボーダレスに待つ展示会です。」
なイベントに行ってきました♪
なんか、久しぶりの自転車ネタです♪
幕張ではサイクルモードが絶賛開催中ですが
横浜から幕張は遠いし...
人もすごく多いし...
その点
浅草は近いし
メジャー系のサイクルモードとちょっと違う、なんか普段着的なスローな感じのするこちらに行ってきました♪
高1のときに27×1と1/4のスポルティーフに乗り始めて、はやウン十年...
一時はエクスキャリバー的な武具であった自転車も...
もう 陽だまりの縁台に並んで座ってるお茶のみ友達的な存在...
そんなフィールにちょっとマッチするような気がしました♪
会場は最近 下町というよりも 少しオサレな感となってる浅草のレトロなギャラリー♪
中も こんなオサレな感じ♪
カフェもありました♪
サイクルモード的なメジャー系のモノは一切なくて
真田紐のバーテープ♪
刀の柄に巻かれてるアレでハンドル持つのが刀持つ的な感じになって、けっこうキマス♪
ハゼットのスパナを曲げたキーホルダー♪
常にメカニカルなハートを持ち続けたい方にジャスト♪
スタンドが美しくセットされてる自転車♪
ビンテージ感ありながらもSPD付く本皮シューズ♪
でありながら2諭吉と実にリーズナブル!
トート型なメッセンジャーバッグなんて日常ユーズにけっこう使えるかも♪
トレーラー式のテントキャリア♪
半分に折って牽引します。
重量8kg♪
これで 北海道1周とかしたいかも♪
それぞれ上のHPにリンクありますので興味のある方はぜひ♪
いろいろ購入もできるイベントでした。
欲しいのすごくいろいろありましたが...
購入したのは...
岡山の自転車系が充実している本屋さんの古本♪
これ 前に図書館で借りて とてつもなく感動した本です♪
「スミシー・アイドは43歳。体重126キロ。昼間は兵隊フィギュアの製品管理で退屈な時間を過ごし、夜は酒と紫煙とジャンクフードに身を浸して漫然と日々を送っている。そんなある日、両親が自動車事故で死亡。葬儀を済ませ、遺品を整理していた彼は、父に宛てられた一通の手紙を開封する。それは、20年以上も消息を絶っていた姉ベサニーの死亡通知だった。こうしてスミシーは、いっぺんにひとりぼっちに―。放心状態の彼は、実家のガレージで少年時代の自転車を発見する。タイアの空気が抜けているのに気づいた彼は、ガソリンスタンドに向かう。それが、姉の眠るLAにいたる大陸横断旅行のスタートとなることも知らずに―。心を病んで奇行に走りつづけた姉。そんな彼女に振り回されながらも温かく幸せだった家庭。記憶をたどりながらひたすら西へとペダルを踏みつづけるスミシーを、優しくも残酷なアメリカの人々はどう迎えるのか…。」
神スティーヴン・キング様も大絶賛のこの本♪
自転車海苔に激しくお勧めします♪
毎年いってるハンドメイドバイシクルフェアに今年も行ってきました♪
http://cycle-info.bpaj.or.jp/event/2013event/handmade/index.html
皇居の横の科学技術館が会場で なんと入場無料♪
マスプロメーカーのリーズナブルなプレタポルテもナイスですが
やはり究極はマニアックなメゾンのオートクチュール♪
Sunrise cycle さんのファットバイク♪
トラストフォークもキャッチィですが、ロー付け部を可視化してる特殊塗装も実にすばらしい♪
YAYA的にはお金があればオーダーしたい工房No1です。
なんて すばらしいエンドでしょう♪
ワークショップモンキーさんとのコラボモデルもステキです♪
サイクルストア ヒロセさんのデモンタ(分割フレーム)♪
あいかわらずの狂気を感じるくらいの手の入りよう!
一品ものの変速機、分割ワイヤーのセット金具等々...もう火の入って無いところなんてないのでは。
TOEIさんの電動変速機モデル!!!
あまりに意外でしたが...あまりに美しい♪
京都のWELD ONEさんのチタン製TTマシン♪
なにもここまで...のすさまじい溶接♪
本業はヨット製作のSANO MAJICさんのホンジュラス・マホガニー製ロード!
天然素材には興味深々で、東京は木場に工房があって試乗もできるみたいですが
3桁いくので買えない...
ZAMBIKESの竹自転車なら まだなんとか...かも
Helavna Cycles さんのツーリング車。
大型サドルバッグを快適に使うための異形のフレームワーク♪
これようにシートピラーも一品もの!
大きな前△がステキで 街乗り用にすごく欲しい♪
パーツもあります。
究極的高精度(究極的価格...)ハブのGOKISOさんの新製品BB!
気持ち悪いくらい滑らかな回転...
でもクランク込で8万円は...なんかリーズナブルかも♪
サドル工房アティークさんのフルオーダー・カーボン・サドル!
粘土で尻型を取ってから用途に合わせて製作されます。
フェルガモの靴みたい♪
山音製輪所さんのパニアバッグ♪
やっぱりバッグはナイロンじゃないのがYAYA的には好き♪
狭い会場でしたが
なんやかやで3時間もうろうろしてました。
職人さんたち(というよりはアーティストかも)の方々は気さくで いろいろなお話が聞けました。
次から次とすさまじくDEEPなお話ばかりで YAYAはほとんど聞いてるだけでしたがサドル工房アティークさんやTOEIさんではもう20分くらいお話したでしょうか...
たぶん会場に永遠にいられたかも...
明日もやってます♪
ちなみにお隣の国立公文書館でもこんなイベントしてました♪
ここも入場無料でした♪
日曜日は日本最長級のマウンテンバイクレース
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
です。
http://www.powersports.co.jp/sda/13_otaki_bike_9/index.htm
とても走りがいのあるレースでYAYAもほぼ毎年のように過去10回参加しています♪
が...
今年は 自転車の準備が間に合わなかったので...
↓ ↓ ↓ 去年参加の仮設改造VER
↑ ↑ ↑ 興味のある方は下記ウィキで♪
http://en.wikipedia.org/wiki/Retro-direct
お家で 川崎ハロウィン用 進撃の巨人コス の作成に励みます。
なんですけど
実は本日 献血をしたところ 赤血球中のヘモグロビンが 13.1g/dL しかないことが判明...
日本人の男性の分布曲線から見ると下位10%くらいの低い値...
ちなみに13.0未満だと献血OKの基準を満たさないのです。
まさに ギリギリ...
持久系スポーツな方ならご存知のようにヘモグロビンとは 「肺の中で酸素と結合して、それを身体の隅々まで運ぶ」 というタンパク質。
なので
王滝なんて出てたら ちょっとまずかったんじゃないか?
な体調だったのかも...
レバーとか食べてヘモグロビンを増やさなくては。
そんなYAYAですが...
参加されるLiLiSukeさん、グロッチさん、ひつぢさん、やまゆきさん、ひろっちゃんさん、アミーゴさん、サルサ野郎さん達のご活躍を陰ながら応援させていただきます♪
来年は出ますので、そのときはまたよろしくお願いします♪
先日のシングルスピード選手権の前日には同コースで日本初のファットバイクのレースが開催されました ♪
その関係で会場の協賛企業ブースには、いまだかって見たこと無いくらいに多数のファットバイクの試乗車が ♪
ファットバイクの歴史とかはよく分かりませんが、現状のブームの起源はYAYA的にはサーリーのパグスレィ ではないかと。
パグスレィは元々は Iiditarod trail invitational なんて真冬のアラスカを350マイルも走るMTBレース用のリアル・レーシングマシン ♪
それ故 見た目の色物さとは裏腹のあまりに実戦的なスペックのギャップ萌えで 、初めてこのバイクを見たとき、乗ったときの衝撃はすごかったです。
でも その頃はカラテモンキー号を買ったばかりでしたし、リーズナブルな価格のサーリーとしては ちょっと別格の価格に恐れおののきスルーして 今に至ります。
なんですが...
その後にパグスレィ用のタイヤのマウンテン一輪車 カナンドラム が出たときには 思わずGETしてしまったのです...
タイヤ1個なら値段も半分だし ♪
パグスレィのあまりにキャッチィなスタイルに多くの好き者的な方々がお買い上げいただいたためか...
サルサのマクラックなどの 他のメーカーからもファットバイクが次々と登場し始めるのに、そう時間がかかりませんでした。
リデュース・リユース・リサイクルの3R的な方針から丈夫な鉄フレームしか作らないサーリー(プラ製のボトルさえない!)に対してサルサのアルミフレームや 小メーカーのチタンフレームなどなど 今ではもうなんでもありかも ♪
さらに...
26インチだけじゃなくて29erをファットにした クランパス なんてバイクも登場して
実に百花繚乱的なファットバイクの世界が展開されつつあります ♪
この手のイベントへの参加率の高いYAYA的には いろんなファットバイクに試乗したことありますが
基本的にファットバイクには独得の クセ感 があります。
特にハンドリングは(ダートだと薄まりますが、舗装路で走ると)すごくアンダーを感じます。
これを 味 ととるか クセ ととるかで好みが分かれるところですね。
で
今回試乗したバイク達ですが
まずはサーリー最強のファットバイク ムーンランダー
普通のファットの3.7インチより1インチも太い4.7インチ幅の26インチ・タイヤを装着 !
どんな路面状況でもかまわずズンズン進む走破性はスゴイです!
が
さすがに走りが重い...
そして 一輪車乗りのYAYA的に前から気になってた
ニンバス オレゴンMuni なんてのがありましたので 当然に試乗しました ♪
しかも! 4.8幅の サーリー・ロゥ なんてタイヤ付き !
YAYAの愛機カナンドラムの3.7幅に比べて さすがに4.8幅は強烈でした ♪
安定感は別格でしたが、慣れないせいか ちょっと乗りにくいかも...
でも その乗りにくさが 実は楽しかったかも ♪
他にもいろいろありましたが一番強烈な印象だったがこのバイク。
今までとは違う第2世代的なファットバイク
サンドマン !
他のファットバイクとはまったく違います!
29er+ (3.0幅)のクランパス は、かなり素直でクセの無いハンドリングに驚きましたが...
圧倒的なエアボリュームのメリットを保ちながら...
あまりに軽快な走りに驚愕します!
買えないけど...
ほしいなこれ ♪
オルタナティブ バイシクルズ さんが日本の代理店 ♪
この方のお店です ♪
HPには ネパールツーリングとかのサンドマン関連のいろんな動画があって、これもまた魅力的 ♪
暖かくなって自転車仲間の活動が活発化しだしたのを受けて...
YAYAも近所の森を自転車散歩してきました ♪
Gパンにトレーナーなんて緩いかっこで遊ぶだけなのでトレーニングにはなりませんが...
楽しいです ♪
今日のパートナーはレトロ・ダイレクトのマウンテンバイク。
レトロ・ダイレクトとは100年前の駆動方式です。
上画像のように2段変速車ですが
変速機を使わずにペダルを正回転で回すと平地用の重いギヤ
ペダルを逆回転に回すと坂用の軽いギヤに切り替わります ♪
本格的な山走りではなくて...
近所の狭い森で遊ぶには27段変速の本格マウンテンバイクではなく...
こーゆーのやシングル・スピードのローテク車が...
やっぱり楽しいです ♪
舗装路でも横浜市内はフィクシー(1段変速)で走ることが多いです。
変速機ないと 普通に流すだけでも加速のタイミングやコース取りとかいろいろ考えながら走らなくてはならないのが...
面倒だけど...
楽しいです ♪
チロさんのブログで紹介されてて気になってた話題の新型コンポ SRAM XX1 の自転車に試乗できました ♪
マウンテンバイクのフロントギヤのダブル化が一部で進んでいますが
このコンポはフロントシングルです !
その代わりにリヤギヤの歯数の幅が驚くほど広くなってます。
11-speedsで組み合わせが
10-12-14-16-18-21-24-28-32-36-42!
ロー36はシマノでもありますが
42は異常にでかいです...
11-26のと並べてみると、こんな感じ!
フロントギヤでギヤ比を調整できて 28-30-32-34-36-38 と種類もたくさんあります。
足やコースによってフロントを変える感じ。
マウンテンでフロントシングルはどうかな?
って思ってましたが、乗ってみると悪くないです。
いや むしろいい感じ ♪
過不足無いギヤとシンプルな変速操作が素敵です ♪
個人的意見ですが...
フロントトリプルは なんとなく操作が面倒くさい...
見た目もなんか やぼったいし...
そんななので
このXX1はちょっと欲しいと思いました ♪
でも
この子はスラムのトップグレード...
最低必要なパーツだけでも値段がデュラ並みなのに...
ハブも特殊なので現状では専用ホイールやらも必要...
(こんどマビックから専用の付け替えフリーボディがでるそうですが)
なんやかやで30万円くらい!
このシステムの人気がでて、廉価グレードが出てくれないと無理ですね...
本製品の紹介動画です ♪
SRAM XX 1 - CHAPTER 1: DEVELOPMENT
皇居の近くにある科学技術館で今日から開催されている 2013ハンドメイドバイシクル展~自転車で健康になろう~ に行ってきました ♪
なんと入場無料です!
4つの部屋に26社もの出展がありました ♪
トーエイ、ケルビム、ナガサワ、アマンダ、ワタナベなどなどの日本を代表するビルダーさん達が大集結!
各社ともビルダーご本人様が降臨されてて、直にDEEPなお話がたくさん聞けました ♪
こんな感じのアットホームな感じのブースが良かったです ♪
魔物系で日本最高レベルのトーエイさん ♪
ブレーキなd一部はマファック・コンペな魔物ですが、駆動系などは現在のパーツを使ってて実用的な感じが良いです ♪
レジェンド ナガサワさんのピスト改造シティ車。
一見 普通ですが...実はピストにブレーキを付けるのは、ただ穴を開けるだけなんて簡単なものではなく...ヘッドチューブの補強などなどの対処が必要であり...実に手間暇がかかったバイクだそうです。
YAYAの町乗りピストのビルダーである ケルビムさんは一番大きなブースで、いろんな賞をとった代表作のバイクがたくさん展示されてました。
代替わりしてからのエキセントリックなスタイルが素敵です ♪
こちらも魔物系のワタナベさんのスポルティーフ ♪
ラグ付きが好きです ♪ これも現行のサイドプル・ブレーキなのですが、美しくまとまってます ♪
今回からは新進気鋭のビルダーさんたちも多く出展されてました ♪
なかでも、注目は...サンライズ・サイクルさん ♪
YAYAのカラテモンキー・レトロダイレクトを王滝仮組verから、完全体verにするためのフレーム改造をお願いするビルダーさんです ♪
サンライズさんのバイクは異常なまでに凝った独得な意匠のフレームで、一度見たら目に焼きつきます ♪
一般に開放している工房もあり、腕のあるヒトは自分で加工を行うこともできます!
もう少ししたらカラテモンキー持ち込みますので、よろしくお願いします ♪
展示車のワーク・ショップ・モンキーさんとのコラボ・モデル ♪
艶っぽいモンキー号 で通称 エロ・モンキー だそうです ♪
お気に入りの若手さんをもう一社 ♪
京都北部は与謝郡の OGREサイクルさんです ♪
全国溶接技術協議会第4位!のビルダーさんのチタン・フレーム29er ♪
29er乗りのYAYA的には...いままで見た中で一番かっこいい29erバイクかも ♪
チタンの焼け具合が実にすばらしい ♪
こんな感じで フレーム・パーツが見れるのも、この展示会ならではです ♪
個性的なところでは...
マホガニー製バイクの SANO MAGICさん
本業はヨットの製造ですが、割れにくい貴重な南米ホンジュラス産のマホガニーでできており...なんと中空です!
軽量で取り回しの楽な20インチのロングテール 高橋製瓦さん
なんで瓦屋さんが? な感じですが エクストラサイクルよりも安定感あるし、軽いし、安いです ♪
日本ではあまり見ませんが、アメリカでは人気のコロンバス製ステンレス(17Ni-4Cr)パイプXCr のビチスポーツ モリアイさん。
磨き上げたステンレスが実に麗しい ♪
個性的なデモンタブル車の シルク・サイクルズさん。
たぶん世界で一番美しい実用車な 細山製作所さん
シニア用や介護用の自転車(?)も専用コーナーがありましたが、ユニークで面白かったです ♪
試乗もしましたが...乗りやすさと安定感が良い感じです。
荷物をたくさん積めて、乗車ステップ付きで乗りやすい文具メーカー MAXさんの4輪車 ♪
足踏み式の 堀田製作所さん。 機構がすごく凝っててメカメカしいですが軽量です ♪
これからはもうかなりの年齢まで自転車に乗れるのかも ♪
さらに
今回はパーツ系メーカーさんも充実してました ♪
もしかしたら...今回 一番に印象的だったかもしれない超絶滑らかハブの GOKISOさん
ジェットエンジン用の部品などを製作している機械メーカーさんのハブです。
航空機用の超高精度軸受けをジェットエンジンと同等の機構に組み込んであり...
試乗もしましたが、その滑らかさは...
自転車にかぎらず、いままでの人生で経験したありとあらゆる回転体すべての中でも最高峰のレベルです!
ラチェットも92ノッチですし...去年のノリクラでも2クラスを制覇したそうです。
もうKINGやデュラなんて...
このハブと、隣のブースの SOYO TYRE (大和紡績)さんのシームレス・チューブラー・タイヤとで組んだホイールを夢見るYAYAです ♪
普通の縫い目のあるタイヤ(左)と違い、SOYOさんの(右)には縫い目がありません!
グニグニしましたが...しなやかさがまったく違います!
さぞかし 心地よい乗り心地であることでしょう ♪
おまけです ♪
会場の科学技術館には常設の自転車コーナーがあります。
今回 その展示車両が4台展示されてて、只で見れます ♪
なんと!
ルネルスの3人乗りランドナー!
こんな凄いのが日本にあったとは...
他にもチネリやサンジェも!
気がついたら...
なんと 3時間も会場をうろうろしてました...
明日も開催しています ♪