Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

Longtail Picnic

2009-07-26 22:53:19 | 一輪車
Surlyの代理店であるモトクロス・インターナショナルのHP見てたら、こんな記事が♪

代々木公園で Longtail Picnic 開催♪

Longtail とは xtracycle が作った独特な自転車用大型荷台

Surly にも BigDummy という専用車があります♪
こんな感じで自転車の後ろがストレッチされてて巨大な荷台がついてます。
荷台に大人3人がのれるほど!




代々木公園の中央広場♪




原宿駅のすぐ近くなのに、とても広い公園です。
こんなサイクリング・ロードもあります♪




30人くらいの方が集まりました♪
ほとんどがSurly乗りですが、xtracycleの荷台キットを取り付けたストレッチ号も多かったです。




今年の5月王滝100kmを完走された方もきてました♪
王滝バージョンからだいぶ改造されてましたが、すごく楽しそうなバイク♪

私もなんか欲しくなります...
やるとしたらxtracycleの荷台キットを空手猿につける... でしょうか。

ただし29erには対応しないようで、ちょっと細めの700の37幅までのタイヤしか使えないようです。



スタート予定時間から少し遅れてSurlyのピーターさん、ジョンさん
そしてxtracycleのロスさんが来ました♪




ロスさんの投げ縄ショーや




珍しい BigDummy のレースなど




とても盛り上がった夏の一日でした♪



09富士登山競走  完走! でもぉぉぉぉぉ

2009-07-25 18:56:53 | BORN TO RUN


09富士登山競走 完走です!

が...

天候不良により短縮され、五合目ゴールでした...


前日からの豪雨は大会当日の朝まで続いてたので、たぶんとは覚悟してましたが...

なんでも山頂は温度7℃、風速20mの強風だったらしく、さすがにこれではしょうがないのですが...


が...


今年は自分なりにけっこう練習がんばったので、かなり残念...

また来年がんばりましょう。

と...モチベーション下がります。



でも気を取り直して、スタート地点へ


雨やみました...

いまさら遅いですが...



富士吉田市役所前を出発すると、すぐに4%の登りが始まります。


(画像はレース後)



浅間神社の横をとおり、広い道へ
異様に長いストレートなので、延々続く先が見えて気がなえます...


(画像は試走時の)


約7kmの中の茶屋を過ぎると、道は細くなります。


(画像は試走時の)

勾配がどんどん急になってくるので歩き出す人もいます。



でも去年より5分早く 10.6km 標高1450mの馬帰しに到着♪


(画像は試走時の)


馬帰しの先の鳥居を越えると、いよいよ登山道


(画像は試走時の)


ちなみに鳥居の横には狛犬の代わりにお猿さんがいます♪


(画像は試走時の)



登山道はけっこう広くて、その気になれば先行者を抜くところも多いです。


(画像は試走時の)

舗装路のペースはイマイチでしたが、登山道に入って、ちょっと調子上がってきました♪

山練や階段練など登山道の登りに特化した練習の成果かな♪

舗装路ではなかなか抜けなかった前走者を、けっこう抜けます♪


でも調子にのると恐いです。
富士は先に行くほど勾配きつくなりますので...


無理せず、かつ手を抜かず でがんばります!



天気もすっかり回復して熱いくらい

いまさら...




そして去年より10分早く 14.9km 標高2230m の五合目到着♪

この調子なら山頂ゴールできたかも...



ちなみに5合目ゴールなので完走しても完走賞のTシャツはもらえませんでした。

きっと完走者の数が多くて足りなかったんじゃ...


こんなのです。




ちょっと欲しかったなぁ









09富士登山競走への道  新兵器導入

2009-07-20 21:47:15 | BORN TO RUN
アウトドアショップのエル・ブレスに行ってきました。
新横浜のトレッサにあるこのお店はトレラン系が非常に充実しててナイス♪




いよいよ今週末に迫った富士登山競走に向けて新兵器導入!


その名は

THE NORTH FACE
MARTIN WING PRO



容量2Lの超小型軽量ザック

ほとんど水しか入りません



富士登山競走でも給水所はもちろんあります。

でも去年走ったとき、ちょっと水が足りない感じでした。

給水所の数はそれなりにありますが、狭いし、混んでるし、くれる水の量は少ないし...

まぁ 山だからしょうがないですが...



ということでちょっとの分の水、たぶん500mlほど入れていきます。

あとエネルギー系ジェルやアミノ酸

天気悪そうなら、この間買ったULジャケットも



ほとんどの人は、こんなに持ち物しないと思いますが、たぶんこの軽量ザックなら、あまり気にならないはず...

4時間半もありますので補給重視ということで



09富士登山競走への道  カメの産卵

2009-07-19 18:19:54 | 山登り


富士登山競走の練習場である近くの公園の150段の階段。
草刈が行われて、練習しやすかったです♪


そんな階段の横で珍しい光景をみました。



産卵直後のカメ!

甲長25cmくらいのアカミミガメ

ウミガメみたいに後ろ足で卵に土かぶせてました。

最初から見てた方に聞くとうずら卵大のを5つほど産卵したそうです。

かなり念入りに約30分くらい土かけてました。
お母さんご苦労さんです。




午後は轍屋さんへ

頼んでたSURLY空手猿用のパーツを取りに行ってきました。

モンキーナットⅤ2




空手猿はシートステーを湾曲させることにより、29erでありながらホイールベースを短くしてあり、ハンドリングの改善を図ってます。
しかし、その弊害としてフロントディレイラーとタイヤとの間隙が少なく、太いタイヤつけたりすると、タイヤと変速機が接触します。
この対策としてリアハブの位置を後ろにづらして固定できるモンキーナットというパーツが従来からあります。


しかし従来品は5mmしか調節しろがなく、2.3幅以上のタイヤだと×。

下画像は従来品を装着した状態。





ところが、これのVER2が出ました!
これは調整しろが14mmもあります。
これで、もうタイヤや変速機で苦労することないかも!

でもホイールベース広がるなぁ...

シートステー湾曲の意味なくなるかも...

09富士登山競走への道  U.L..ウインドジャケット

2009-07-17 22:33:52 | 山登り


横浜駅の近くにあるトヨタ系のアウトドアショップmyxがセール中♪

前から欲しかったモンベルのU.L.ウインドジャケットも安くなってたので、買ってしまいました♪


富士登山競走のときに天気が悪そうだったらもって行きます。

先の試走で天候悪いときの富士山の恐ろしさが身にしみましたので...



これのフリース裏地付きももってますが、なかなか良いです。

透けるほどペラペラなので非常にコンパクトになるし、そのわりに耐久性もナイスです♪


他にもホブロフスのトレッキング用ズボン3割引きとかいろいろあり、暴走しそうでしたが、なんとか耐え忍びました。



09富士登山競走への道  現地試走 2回目

2009-07-13 21:23:24 | BORN TO RUN
先週に続いて富士登山競走の現地試走2回目です。

大会が近いので富士には大勢の試走者がおり、去年練習会で一緒しましたミドルパパさんと一年ぶりの再会。

ミドルパパさんは去年初出場ながら4時間切りで完走というすばらしいランナーです。

富士は初回で完走できる人はあまりなく、だいたい3~5回くらい経験つんで、うまくいけば完走という感じ。
何回挑戦しても完走できないという人もたくさんいるようです。
(YAYAもそうなりそうな気が...)



今回も馬帰し(1合目手前;1450m)からのスタート。

去年比2.5倍の練習距離により、走り出しはけっこう調子よいです。

天気もまずまず





上を見るとガスってますが、雨は心配なさそうです。





5合目、7合目、8合目までのペースは去年の大会時よりも良いです♪
7合目の岩場からの失速もあまり無く、いい感じ。

でも完走タイムギリギリ...


ところが8合目辺りから風とガスが強くなってきました。

普通登山競走ペースなら頂上まで半そで短パンでもOKなのですが、強風とガスの霧雨により体ビショビショ、体感温度5℃(適当です)くらいとムチャクチャつらい状況...

いっきにペースダウン...



山頂はあまりの寒さにだれもいません...
(皆さん山小屋避難中)




本番どうなるかなぁ...

今回みたいな天気だとまたDNFになるなぁ...

まぁ 天気良くてもギリギリだけど...



あと2週間!

もう緊張しはじめてますが、これも又レースの醍醐味♪

ちょっとオランウータン

2009-07-11 20:52:34 | 猿系のいろいろ


著作;岩合光昭
発行;小学館


ガラパゴス、アフリカ・セレンゲティなどで野生動物や大自然の写真を撮り続けている岩合光昭さんの新しい写真集です。


ボルネオ島でオランウータンを撮影されてます。

横浜動物園にもボルネオ・オランウータンのロビン君たちがいますが、オスで100kgにもなる大型の類人猿でありながら、樹上で生活しています。
だから握力がものすごく、椰子の実を片手で握りつぶせるそうです...

そんな彼らですが、チンパンジーやゴリラたちに比べて、かなりヒトっぽい表情や仕草をします。
表紙にもあるお母さんと子供のツーショットがたくさんありますが、優しそうな表情がとても印象的です。

実際オランウータンのお母さんは霊長類屈指の深い愛情で子供を育てます。
7~8年という野生生物としては、ものすごく長い期間、大事に大事に育てます。

ステキな写真集です♪



あと気になったのが、岩合さんが使ってるカメラ。

オリンパスE-3


オリンパスのハイエンド・デジイチですが、ボディー各所にシーリングを施し、砂やホコリ、雨、水しぶきの侵入を許さない防塵・防滴構造なのです!
レンズも同じ!

ボルネオの熱帯雨林でもOKなタフな機材です。


これなら同じく雨の多いワシントン州やブリティッシュコロンビアの山の中でビッグフットを撮影するにもピッタリ!

心惹かれます...










野生ニホンザルの研究

2009-07-09 23:03:09 | 猿系のいろいろ



著者;伊沢紘生
出版;どうぶつ社


50万年前からニホンに住んでるニホンザル
実は北限のサルと呼ばれる非常にレアなサルなんです。
先進国でヒトとビッグフット以外の霊長類がいるなんてニホンだけ!

ニホンのあちこちで普通に見かけるサルですが、
この本読んで、けっこう誤解してたところが多いことに驚かされました。


例えば...

・ボスザルなんていない。
 それらしく見えても、ただ単にケンカが一番強いだけの存在で、別に群れの指導者、リーダーでもなんでもない...

・群れはメスザルが真に主要なメンバーであり、オスザルはあくまでゲスト的な扱い。
 役に立たなければ、相手にされなくなり出される...

・動物園のサルと違い、野生では集団内の順位付けは、そんなに強くない。

などなど



日本の霊長類の研究は世界の先端をいってるので、たぶんニホンザルほど研究が進んでいるサルは他にはいません。

それでも、まだまだ分からないことが多いです。

動物として、かなり特殊な集団で生きるサル

その複雑で高度な社会性はヒトに勝るともおとりません。


サルさんたちも、自分達の社会の中で人付き合いでがんばっているんですね。













2ストローク

2009-07-07 23:12:48 | オートバイ
最新号のMr.Bike
2ストロークの大特集号♪



もう二度と戻っては来ない
紫煙とGの美学

美しいコピーです♪

たしかにもう新型の2スト・バイクが出てくることはないでしょう...

低速つまらないし、燃費悪いし、オイルで全身真っ黒になるし、エンジンすぐへたるし...


でもあのG(加速感)のエクスタシーは...他の何者にも変えがたく、一度味わうとクセになります。


電柱1本分のワープ と評されたヤマハRZ350が降臨した1980...

ここから始まった2スト・ブームは実にすさまじく、スズキ・ガンマ、ホンダ・NSR、ヤマハ・TZと異様にとんがったレーシング・レプリカの隆盛につながります。



YAYAは流行り物に弱いです。
なので、マイ・ファースト・バイクは2ストのHONDA MVX250F!



水冷2ストロークピストンリードバルブ90度V型3気筒(前2:後1) 249cc
40ps/9,000rpm 3.2kg-m/8,500rpm

スペック的にはたいしたことないですが、VT譲りの(というかフレームそのまんま!)素直なハンドリングと扱いやすいエンジンはバイク初心者のYAYAにも2ストの楽しさを存分に味わわせてくれました♪


ちなみにこのMVXはペリカンロードというバイク漫画の主人公の愛車です。

知ってる人は少ないと思いますが、当時 週間キングで あの湘南爆走族とタメ張る人気を誇ってました♪


湘爆も大好きでしたが、YAYAはどちらかというとペリカンロード派で特にフェルトヘルンハーレとの死闘編はいま読んでもかなり盛り上がります♪


今号のMr.Bikeは、あの時の熱い思いを、ちょっと思い出させてくれました♪
















09富士登山競走への道  現地試走

2009-07-05 21:18:11 | BORN TO RUN
富士登山競走まであと3週間

残雪もなんとかなったみたいなので試走に行ってきました。



駿河小山まで輪行し、そこからコースの吉田ルート登山口である馬帰まで自走。

横浜→八王子→大月→富士吉田に行く電車のルートよりも、横浜→厚木→松田→駿河小山のルートのほうが時間的にもお金的にもかなり良いのです。


しかし...

山中湖までの峠越えがけっこうキツクて、馬帰に着いたら、けっこうイイ時間...

さらに足が既に終わってるような...


とりあえず行けるところまで...ということにして走り出します。

富士のコースはこの前行った北丹沢のコースよりは走りやすいです。



ただ、登りが最初から最後まで延々つづくので休むところがありません。

しかも傾斜は後になるほどきつくなります...




雨は降りませんでしたが、ご覧のようにガスっててなにも見えません。

練習するには日差しが弱くて、ちょうど良かったですが。



結局タイムアップで今回は頂上までいけず...

まだ週末2回あるので、行かなくては!