アンナプルナ南壁 7,400mの男たち

横浜屈指のある意味DEEPなところである黄金町

個人的にはすごく好きだった　私立探偵　濱マイク　の舞台でもあります。

で

そこに　ジャック＆ベティ　というスクリーン2つの小さな映画館があります。

で

久しぶりに映画を見てきました。

 

アンナプルナ南壁　7,400mの男たち

 

一人の男を救うために、世界10ヵ国の登山家が集結した。

”生きることを”を感じる、感動のドキュメンタリー！

 

アンナプルナはネパールの西側にある世界10位の8000m級峰

特に南壁は7000mオーバーの稜線を7kmも延々と行かなくてはならず．．．

挑む登山者の10人に4人が死ぬそうです。

 

そんな山で、しかも7400mなんてデスゾーンで倒れた一人の登山者の救出に挑んだ男たちのドキュメントです。

 

7400mなんて常識的は絶対できないような救出になぜ挑むのか？

どうして諦めないのか？

なんでこんなキラーマウンテンに上るのか？

そして．．．

なぜ生きるのか？

 

そんな質問に対して語る彼らの言葉がとても深いです。

 

トレーラーです♪

映画『アンナプルナ南壁 7,400mの男たち』予告編

 

蛇足

YAYAは学生の頃　アンナプルナ周辺を5日間ほどトレッキングしたことあります。

8000m級を実際に見ると　なんかとてつもなかった　という印象があります。

登ろうなんて、まったく想像できないような．．．

　↑　その時の写真です。

背景にアンナプルナあるんですが露出が悪くてなにも見えない．．．

 

 

 

 

 

艦これ 冬イベント なんとか完了♪

ユリクマァァァァァァァァ！！！

で

2月７日から参戦していた艦これ冬イベント

最終日前日の今日

なんとかギリギリで最終海域(甲)完了♪

 

最終海域勝利の褒賞艦の正規空母天城さんが、我が艦隊にきていただけました♪

 

今回の冬イベントの最終海域　Ｅ５トラック諸島海域ラスボスの戦艦水鬼さんです。

この娘さんを沈めるのに要した日数　13日間

使用した燃料53770、弾丸56703...

ありえない資財消費量．．．

 

今回のイベント最終海域の最強レベル（選択式）甲って

YAYA的には　敗退した去年の夏イベントの最終海域のリベンジなのです。

去年の夏では２隻だった水鬼が今回は３隻になってます

つまり

去年の夏の強化版

だから

今回　この海域をクリアできれば

去年の敗北を乗り越えることになります♪

しかし

史上最凶といわれる、とてつもなく難度の高いこの海域．．．

正直

途中で海域レベルを下げることも考えましたが

エヴァのシンジ君的に

逃げちゃだめだ　逃げちゃだめだ　逃げちゃだめだ．．．

で

がんばりました

 

ほぼ

奇跡的に

クリアできたときの歓喜をなんにたとえましょうか．．．

 

これで

やっと

艦これ提督として一人前になった

ような気がします♪

 

 

 

CP+ 2015 カメラと写真映像のワールドプレミアショー♪

横浜ミナトミライのパシフィコヨコハマで開催中のアジア最大級のカメラショーCP+2015に今年も行ってきました♪

http://www.cpplus.jp/

カメラ好きのYAYAとしては、このようなイベントが地元で開催されて幸せです♪

さて今年のCP+ですが．．．

いつものようにニコン、キャノン等の国内カメラメーカーが大きなブースを設けてました。

 

天体撮影に特化したニコンのD810Aがすごく面白そうでしたがケースの中．．．

でも紹介されてた画像は実にすばらしく、星空の中を飛行機が横切る連続写真を動画風につなげたのがすごくラブリー♪

ただ普通の風景を撮ると、なんか赤みがかって．．．本当に天体オンリー．．．

 

キャノンのフルサイズセンサーの新型D5sにも興味ありましたので40分待ちといわれた列にならんで実機触りました♪

5060万画素を生かすためセンサーやエンジンの強化はもちろんのこと、ミラー振動制御とか三脚台座べったいシャーシとか、もう徹底的．．．

しっかりした三脚で風景写真撮るのに特化した感じ。

だから手持ちでのポートレートなんかは7Dの方が良いらしいです。

デモ機に付いてたレンズも新型のEF11-24mm F4L USM なんか11mmとは思えない歪みのない感じ．．．まぁ　45万円ですし．．．

 

大手カメラメーカーが主役な感じのCP+ですが．．．

YAYA的に気になったところはそことは別でした。

写真映像の世界はデジタル化により、なんかもうアナザーワールドに突入してる感じで、いままで想像もできないような製品が星の数ほど♪

カメラ自体もスペシャル化してるし、周辺領域の機材やソフトも今まで見たこと無いものばかり♪

 

カメラについては．．．

まずは　LYTRO　ILLUM

空間！を記録するカメラです。

普通のカメラは面を記録しますが、このカメラは被写界深度の範囲の空間を記録しますので．．．

後からその空間の中でのピント合わせが自由自在！　チルトの調整までできてしまう！

PCでの画像処理の過程を見ましたが、フォトショップなんかとは別次元の画像処理！

最近はRAW現像とかが増えてきてますが、もうカメラでの撮影自体はどんどん単なる素材集めになるのかも。

https://www.lytro.jp/

 

Blackmajic Poket Cinema Camera　と　KOWA Prominar Lenses

YAYA的には今回一番物欲を刺激された機材♪

コンパクトながらRAW動画が撮影できるBlackmajicはユーチューブとかで動画サンプルみてて名前は知ってましたが、実機を触るのは今回初♪

撮った動画の処理ソフトの展示もありましたが、いろいろ遊べるのがとても楽しそう♪

https://www.blackmagicdesign.com/jp

で

レンズは4K動画に対応している数少ないもののひとつである　KOWA Prominar Lenses　♪

フルマニュアルですが、単焦点なのに17枚のレンズって．．．

なのにリーズナブル♪

パナGH4で撮影したが画像が見れましたが、もうまったくプロ機材に遜色ないような♪

http://www.kowa-prominar.ne.jp/news/2015/0119-1.html

 

4K動画関連の展示はだいぶ多くてプロ動画機材コーナーなんてのがありました。

4K対応のモニター一体型レコーダー ATOMOS SHOGUN

カメラ本体のディスプレィとは別格の高解像度の大型モニターとHDD/SSDへの記録。

カメラのセンサー能力を最大限発揮させてくれます。

知りませんでしたがソニーの7も、これを繋げれば4K動画が撮れるのです♪

http://www.atomos.com/shogun/

 

4K動画って、最初は「関係ない世界」と思ってましたが、いろいろ実動画とかみるとやはり魅力的♪

いや　なんかもう　動く静止画。

しかも前述のような機材を使えば、思いのほかリーズナブル。

NHKの8K動画紹介コーナーもありましたが、一度　こーいうの見てしまうと．．．

 

周辺機材も実に充実♪

電気仕掛けのスタビライザー　Nebula400Lite

チルト固定、パン固定などのいろいろなモードでもカメラ固定ができて、かつ普通のヤジロベェ式のスタビとはまったくの別物もうごき♪

なのにリーズナブル♪

http://filmpower.us/

 

最近急成長のリーズナブルな空撮用機材メーカーDJI　の新型　INSPIRE1

4K動画の小型ヘリ。

実際に飛ばしてましたが、ホバリングの安定性がすばらしい♪

http://www.dji.com/product/inspire-1

 

今回のCP+では、こんな感じでリーズナブルでありながら、とてつもなく高度な映像が撮影できたり、映像処理できる機材やソフトがもうすさまじく多かったです。

もう中型オートバイ買うくらいの金額をだせば、PCやTVのモニター程度ならば、もうハリウッドに匹敵するような映像が家庭で普通にできてしまうような。

ボーカロイドとか使えばBGMも自由自在。

世の中デジタル技術が進歩し、かつユーチューブみたいな作品をワールドワイドで発表できる場ができたことで　いわゆる「野生のプロ」な方々がたくさん登場しましたが、これからもさらに大勢の方々のさらにすばらしい作品が観賞できますね♪

できればYAYAもその末端にでもなりたい．．．

お金ないですが．．．

 

おまけ

今回もコンパニオンさんたくさんいました♪

でもスマホなのでよい写真ありません．．．

でも一応．．．

 

SIRUIさんのお姉さん♪

Velbonのお兄さん♪

今回一番目立ってたかも♪

 

艦これ 冬イベント開催中♪

金曜日から艦隊コレクション　期間限定海域　冬イベント　が絶賛開催中です♪

後になるほど凶力になる５つの海域を制覇します。

血をはきながら戦いつづけ

なんとか３つ目の海域までクリア♪

褒賞のドイツ製潜水艦U-511　ユーちゃんが我が艦隊に来てくれました♪

 

イベントはだいたい季節に１回　行なわれてますが、ゲーム自体がまだ２年にもなっていないので、試行錯誤がいろいろ．．．

今回も　初めての試みである　「戦いの難易度を３段階から自分で選べる」　があります。

艦これは艦娘を集めて育てるゲームなので年季がものをいいますので初期の頃からプレイしている提督と新人提督との戦力差は　もう　凄まじいです。

で

いままでは艦隊のレベルでゲームの難易度が自動的に変わってましたが、その境界線上（イベント毎に微妙に変わる．．．）の提督からしたら、わずかなレベルの差で敵が異様に強くなることに、まぁ　いろいろクレームがあったようで．．．

 

設定する難易度でクリアの褒章が少し変わる今回のシステムは、なかなか好評のようです♪

 

しかし

欲しい装備が最強難易度でしか手に入らないときはムリしても突撃しなくてはならないので、今のところ最高難易度でプレイしてますが

けっこうつらい．．．

 

いつまで　この難易度を続けられるか．．．

自分との戦いもしなければなりません。

 

深いな艦これ♪

 

FilmNoir 黒色影片

神奈川県警の嘱託・二村永爾は、1本の映画フィルムの行方を追って、香港へ飛んだ。それは、ある殺し屋がモデルとなった、封印された映画だった。幻の黒色影片(暗黒フィルム)を巡り、立て続けに巻き起こる射殺事件。二村の前に現われた気高き女優と、謎の映画プロデューサー、そしてゲルニカ拳銃の銃口。横浜、長春、香港―複雑な過去と現在が交錯してゆく。（ 「BOOK」データベースより）

 

和物ミステリ系ではたぶん一番好きな矢作俊彦様による待望の二村永爾シリーズ第4作♪

前作の THE WRONG GOODBYE から　もう10年．．．

長かった．．．

もっとも

シリーズ第1作の　リンゴォ・キッドの休日　が1978年

第2作の　真夜中へもう一歩　が1985年

ほぼリアルタイムで読んでるので、もう慣れてますけどね。

 

なんと

表紙が江口寿史様♪

いや　

本当になんかもう♪

な本です。

 

横浜・横須賀が主舞台の本シリーズ

本作でもジモティ的にYAYAがリアルに知ってる風景がぞろぞろ

盛り上がります♪

 

でも

途中から舞台はホンコンになります。

いままでのローカルな事件とは、少し趣きが違いますが

まぁ　横浜・横須賀は　もう昔と違ってなんか小奇麗な感じになってしまって、ハードボィルドな主人公のイメージとは少しずれてるのかも

その点　ホンコンはまだ魔都的な雰囲気ありそうだし。（YAYAはいったことないですが．．．）

 

そんな魔都的なホンコンに漂う女性達が実に妖しく美しく描かれてます♪

YAYAは中国は北京を中心に北部しか行ったことないですが

中国の女性って近隣国で顔立ち似ているはずなのに、なんかエキゾチックな感じでステキです♪

本作のヒロインの2人/3人は中国の人♪

オーダーメードの真チャイナ服の超絶威力は実体験した人にしかわからない．．．

 

このシリーズはレイモンド・チャンドラー様のフィリップ・マーロウシリーズのオマージュ的でもあるのですが

本作は舞台が外国なので　いつもよりもその感が強化されてるかも

 

そういえば

最近読んだこの作品もマーロウ・シリーズのオマージュでした

チャンドラー様のネタメモをベースにした本作は　あの　ロング　グッドバイ　の後日談

ああ　ロンググットバイの　あの人はこーなるのね　

な　本で　これもお勧め♪