Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

SIXSIXONE RACELITE KNEE/SHIN GUARDS

2006-07-20 23:04:29 | カラテモンキー



王滝まであと2ヶ月となり、そろそろ山での練習を増やさなくては。
しかし、近場の山は数日前の記事にも書いたように、岩や根っこの多いデンジャラスなシングルトラック。
転倒のリスクは高い。

ここ数年、加齢とともに怪我の治癒速度は加速度的に遅くなっている。
10~20代のように、つばつけとけば翌日には治っているなんてことはもうない。
去年の夏に怪我したところがまだ完治していない。

ということでプロテクターを購入。
SIXSIXONEのプロテクターは前から気に入っていたけど、なかなかお店にない。
入荷しても、すぐ売れてしまうらしい。
今回めずらしく在庫があったので、KNEE/SHIN用を手に入れた。

しっかり保護したかったのでRACELITEというDHレースでも使えそうなハードシェル。
フィット感もよい。

でも自走で山までいくとき、邪魔なのがたまにきず。







ロード練

2006-07-17 06:02:14 | カラテモンキー
久しぶりに厚木Sサイクルのロード練にお邪魔した。
ちょうど実業団のレース日だったので、BRレーサーは不在。
ちょっと楽できるかと思ったが、暑さでヘロヘロ君となった。

ロード走の要となるローテーションは慣れていないと難しい。

・ペースが一定に保てない。
・切り替わりのタイミングが悪く、集団が乱れる。
・横幅が広く、車に轢かれそうになる。
  エトセトラ

で本来は楽に走れるはずが、逆に疲れるだけになってしまう。
自分では注意しているつもりでも、結果としてはまだまだのようだ。

ロードレースに出ることはほとんど無いけれど、集団走行のスキルがないと足があってもレースにならない。




逗子のシングルトラック

2006-07-16 06:10:05 | カラテモンキー




三浦半島の付け根にある逗子市のシングルトラックを空手猿で走ってきた。

距離を測ったことはないが、1~2時間山の中を遊べる。
横浜のランドマークタワーなどが見えるので、あまり山の中に来たような気がしないが、舗装路ばかりの都会にあっては貴重なダート。

ハイキング路なのでMTBで走るには少しテクがいる。
凸凹の木の根、滑りやすい路面、コース真ん中の大岩などがあり、下手すると横の斜面を転げ落ちる。
上手な人は乗車率が高いが、自分のようなヘタクソはしょっちゅう降車となる。

今回は会わなかったが、ハイカーさんも多いので慎重に走る。

Exiwolf2.3はやはり良い。
難しいデコボコセクションも難なく乗り越えていく。
ブロックの低さによるトラクションの悪さはほとんど感じられない。
WTB製は初めてだけどサイドも適度に柔らかいような気がする。
大きなエアボリュームと合わせて、サスなしでもまったく問題なし。

しかしインナーだと、ときどき前変速機とタイヤが接触する。
ここは対策が必要。
なんか考えよう。

富士ヒルクライムのままのドロップハンドルは下りが少し怖い。
登りやカーブはまあまあいける。
でも王滝までにはフラットバーに戻そう。

帰りにフラットバーロードの人としばらく一緒に走る。
ドロップバーMTBとどちらがいけてるのだろうか?
いい勝負だといいな。





Alma 29er

2006-07-14 21:35:45 | カラテモンキー



Orbea Alma 29
カーボンモノコックの29er ハードテール

スペイン本国のサイトには無く、Orbea-usa の別注品のようだ。
しかも今のところ18インチのワンサイズのみ。
07年から他のサイズも製造してくれるらしい。

たぶん今ある29erの中でも最強の一台

魂を揺さぶるこのバイクの名前”Alma”とはスペイン語で”soul :魂”の意味。
これもかっこいい。

しかし猿好きの人間にとって”Alma”と聞けば、まず一番に思い浮かべるのは”Almas”だろう。

コーカサスやパミールに生息するといわれる伝説の猿人アルマス。
身長は150~160cmと小柄。
全身が体毛で覆われていて、二足歩行。

15世紀から目撃の記録があり、現地には多くの伝説がある。

1990年代初頭にビッグフットの研究で有名な Dr.Grover krantz によって、アルマスの女性と人間の男性との間に生まれたとされる男性の頭骨の調査が行われた。
調査結果は通常の人間のものと差がなかったようだが、かの地はかってラマピテクスなど古代猿人がすんでいたところに近い。
ヒマラヤにはYETIもいるしね。



Orbea Alma Carbon 29er

2006-07-13 23:22:55 | カラテモンキー

外国のだけど29er専門のサイトがある。
http://twentynineinches.com/

ここにオルベアのカーボン製29er Almaが紹介されていた。
まさかカーボンモノコックの29erがこんなに早く世に出てくるとは思わなかった。インテンス スパイダー29erもかっこ良かったが、これも素敵だ。


スペインで一番大きい自転車メーカーのオルベア
ツールでもエウスカルテルのチームバイクとしてOrcaが活躍している。

タイヤが大きい29erはボリュームのあるカーボンモノコックにも良く似合う。

今年になって29erのバイクがすごく充実してきた。
数年前はゲーリーフィッシャーしか無かったが、いまではダブサスからチタン、カーボンまで、なんでもある。
どれも戦闘力は高そうだ。(値段も高いけど)

王滝が29erで賑わう日はもう遠くない。



ANCHOR 29er

2006-07-11 22:27:02 | カラテモンキー




これが無くなってしまったアンカーの29er X05

2004年のサイクルショーでとった写真。
この年はアンカーのMTBチームも29erをメインで使用していた。

あまり売れなかったのだろうか?
鈴木選手は他のメーカーの29erよりも、よく進むと言っていた。
でもこの年のアンカーチームのリザルトはあまり良くなかったように記憶している。
次の年には26インチに戻っていたようだ。

鈴木選手の29erはかなりかっこよかっし、できれば29erのレーサーを熟成させて、29erをもっと盛り上げてほしかった。


パナソニック チタン製 29er

2006-07-11 00:54:07 | カラテモンキー




パナソニックFXLKT1N

「3Dオプティマムバテッド・チタンフレームに29インチのNEWマシン。
大径ホイールによって高い走破性と高速走行性を発揮し、近年人気の100kmを超えるようなMTBマラソン系レースに威力を発揮する。
フレームは軽量・高剛性の3Dオプティマムバテッド加工。
ディメンジョンの最適化で、大径ホイールながら切れの良いハンドリングを実現した。」
←パナソニックバイクのHPより。

http://www.panabyc.co.jp/products/pos/FXLKT1N.html


シマノドリンキングの白石選手の駆るパナソニックのチタン製MTBは、カラテモンキーを購入するときの有力な対抗馬の一つだった。

26インチのパナチタンに試乗したことがあるが、その踏み出しは非常に軽く、魅力を感じた。
またチタンは軽量ハードテールでありながら、衝撃吸収性が高いとされ、王滝との相性が高いと思った。

結局29erの魅力によりパナでなく空手猿になったが、当時このチタン製29erがあったら、もっと悩んだだろう。

同じSサイズのディメンションをパナと空手猿とで比較すると(単位mm)

              パナ   空手猿
シートチューブ長さ    440    406
トップチューブ水平長   593    576.6
ホイールベース      1098   1044.9
チェーンステー長     460    431

パナの方がだいぶ大きい。
170cm程度の身長では空手猿のほうが取り回しは良さそうな気がする。

しかしジープロードの王滝ではパナのほうが早いかもしれない。
遊べるのは空手猿だが、レース用としてはパナに魅力を感じる。

ブリジストンの29erのように短命に終わらずに残ってほしい。




WTB ExiWolf 2.3 29er  その7

2006-07-04 22:20:54 | カラテモンキー



カラテモンキーは富士HC仕様のままだが、とりあえず近くのダートで走ってみた。

太いがブロックは小さめで、かつ背が低いので舗装路でも走りやすい。

エアボリュームが大きいので路面からのショックはとても少ない。
エア圧を30PSIと低めにすると、ふわふわ感さえある。

初めて29erで走ったときも、その快適性に驚いたが、ExiWolf 2.3はさらに上をいく。

でも、その大きさからか、舗装路のカーブではアンダーがすごく強く、気をつけないと、大回りになりやすい。
これは2.1の29erではあまり感じられなかったことだ。

ダートでの走行でも、快適性は高い。
前後リジットでも遊びの速度域ならまったく問題なし。

グリップも強く、ぬれた粘土質の激坂でもすいすい登る。

山で遊ぶなら、今まで使った29erの中では最高。
(今まで使った29er:KENDA KLAW XT、IRC ミトス、マキシス イグナイター)

このタイヤならドロップハンドル、前後リジットのままでも楽しめそうだ。
見た目も個性的で、けっこうかっこいい。

もう少しこのままでいこう。