Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

2013Ninja250

2013-02-28 22:25:20 | オートバイ

Kawasaki の 2013Ninja250 です!

山下町(中華街の近く)のバイク屋さんにありましたので

しげしげと見てきました ♪

 

昔 ZXR250R に乗ってたYAYA的には 実に興味しんしん ♪

ちなみに この子はカワサキ初のパラフォー250 で

かつスペシャルver のタイプR で大口径キャブ & クロスミッション ♪

エンジンよりも足回りが勝っているバイクで、実に楽しいバイクでした ♪

 

そんな この子のDNAを受け継いでいる最新型の Ninja250

去年の型もなかなかでしたが...

並べてみると もう まったくの別物ですね。

去年型が なんかとてもやぼったく見えてしまいます...

 

しかも!

250でありながらABS付き...

成人式過ぎたYAYAのバイクなんかと比べたら...

なんか 時代が変わったなぁ  って感じがします。

 

大きなアメリカンで 横浜を流すのも良いですが...

ときどき

こんなバイクで峠を走りたくなります ♪

 

皮つなぎのジッパーを ジー と締めるときの

あの 心拍数がじわ~と上がる感じが好きでした ♪

 

 


行けそうで行けない...

2013-02-27 22:16:53 | 一輪車

先週トライした近所の森の階段下りに再挑戦。

でも

行けそうで行けない...

 

一輪車って

メンタルな部分が大きい...

心の中で 「いけないかも...」 なんて思ってたら

まず いけない...

 

クリス・ホルム様もおっしゃってるように

山一輪車は とにかくペダルを回しつづけろ

なところが やはりあるように思うのですが

まぁ

実際に難しいところに来ると足は止まりますね...

 

シンジ君みたいに 

「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ...」

と呪文を唱えても なかなか...

 

あと

同じカナンドラム乗りのNebokさんのブログにもありましたが

Surly のファットタイヤは軽いのはいいのですが

サイドが少しやわい...

 

2輪なら あまり気にならないけど

一輪車の場合は けっこうネガティブかも...

空気圧上げればコントロール性良いですけど

肝心のクッション性が低下してしまいます。

 

Nebokさんのブログにありました重いけどサイドのしっかりしたタイヤを試したい。

 

 

 


フリーダム

2013-02-26 22:19:44 | 

フリーダム

ジョナサン・フランゼン/著 森慎一郎/訳

愛想がよく理想的な母親パティ。柔和で環境保護活動に熱心なウォルター。二子を儲け、夫婦は幸せな世界を築き上げようとしていた。しかし21世紀に入った頃から、ふたりの心は離れていき…。現代アメリカを写し取った長編。

 

1988年デビューにして 2009年発表の本作が第4長編という...

著者ですが 前作の「コレクションズ」で全米図書賞を受賞してます ♪

オバマ大統領も読んだという本作 ♪

YAYA的には本年度のフィクション部門の暫定1位って感じ ♪

 

アメリカ中西部に住む まぁ そこそこ勝ち組の白人一家(ちょっとユダヤ系交じり)とオルタナなロックスターのお話。

全米図書賞受賞作家ですから もちろん ありきたりなファミリー本ではなくて

もう 芸術的なレベルで ややこしく絡まってしまった家族の お父さん お母さん 娘 息子 のお話

 

昔は子どもがそこそこ大きくなると

子育てが一段落ついて ちょっと一息つける

なんてことを 普通に信じていましたが...

 

実は そんなことは 都市伝説で...

リアルでは 子どもが大きくなるほど 扱いが難しくなる...

たぶん 一生 歳重ねる毎にリニアに...

なんて  ことを感じる 今日この頃...

 

この本の あまりに共感できる内容に けっこう愕然とします。

 

でも

子育てはこんなにたいへん! メインの本ではないです。

 

人生には 子育て以上に ややこしいことでいっぱいですから...

例えば

人生に世間体の良い意味を持たせる必要なんてぜんぜん無いのを皆分かっているのに...

それにこだわざるをえない不毛感...

 

フリーダム

自由こそ 一番大事なこと!

というくせに 変な世間体に ガチガチに束縛されている 悲しい人々...

本当は分かっているので さらに悲しさ 倍増...

リベラルもネオコンも その傲慢さと表裏一体なしんどさが...

とてもたいへんそう...

 

アジアン的な長いものに巻かれる人生も そんなに悪くない ♪

そんなことを思ったりする 読後感 でした。

 

 

 

 

 

 


変態仮面

2013-02-25 21:53:23 | 

変態仮面が映画化されてから

原作がむしょうに読みたくなった今日この頃

文庫ですが本屋さんで普通に売ってました!

 

流石は映画化 ♪

 

とりあえず1、2巻をGETしましたが...

文庫なのに通常版(もう売ってない...)よりも高いのは、なんかイヤだなぁ

 

でも

久しぶりに読んだ変態仮面は...

やっぱり 面白い ♪

 

でも

もう こんなマンガがジャンプに連載されることはないかも...

 

最近は

ジャンプお得意の新人発掘能力が

なんか 劣化しているような気がします...

保守的な サンデー のようになってしまったような...

 

願わくば...

前はアグレッシブだったジャンプが

今一度 甦ってくれると

うれしいな ♪

 


スーパーカブの歴史

2013-02-24 20:55:50 | 

スーパーカブの歴史

ロングセラーモデルの変遷 1952-2012

自動車史料保存委員会 小林謙一責 任編集

 

去年 ホンダの50ccスクーターのTODAYがおうちに来ました。

久しぶりの50ccは自転車とバイクの中間な感じで、なかなか楽しいです。

しかし

本当はリトルカブが欲しかったんです...

でもちょっと予算オーバーでしたので、一番安いTODAYになったのです...

 

そんな今日この頃に出版されたのがこの本です。

1952年(昭和42年)に発売されたカブ号

しりませんでしたが、これは完成車ではなくて...

普通の自転車に後付けで取り付ける補助エンジンのキットだったのです!

駆動用のスプロケットがスポーク固定なのが、ちょっとびっくりです。

これがバカ売れしたので完成車としてスーパーカブを発売したのが1958年。

基本的な外観が変わらず今でも製造されていて、世界で累計8000万台!

 

そんなスーパーカブの歴史をそれぞれの時代のカタログをメインな史料として紹介してくれます。

最初は女性も大事なターゲットであり、女子高生がセーラー服にノーヘルでカタログに登場してます!

当時は14歳以上で許可をうければ免許がなくても乗れたそうです!

おそば屋さんがそばを持って片手運転+ノーヘルな写真のカタログもあったりします。

 

長い歴史にはいろいろなムーブがあって...

ホンダが世界GPで躍進し、CR110なんてレーシングカブもあった60年代

商業車としての地位を確立し、いろんなお店の用途に合わせて車種が34種類もあった70年代

ガソリン高騰でMAXでリッター180kmも走る超低燃費だった80年代

豪華装備の90年代

おしゃれアイテムになった2000年代

 

そんな日本を代表するバイクであるスーパーカブですが

なんと国内生産は2012年で終了...

中国での生産となりました...

グローバル化なのでしょうがないかも ですが

バイク屋さんで中古カブを見ながら、なんか悲しいなぁと思いました。

 

 

 

 

 


SRAM XX 1 がいい感じ♪

2013-02-23 22:54:14 | カラテモンキー

チロさんのブログで紹介されてて気になってた話題の新型コンポ SRAM XX1 の自転車に試乗できました ♪

 

マウンテンバイクのフロントギヤのダブル化が一部で進んでいますが

このコンポはフロントシングルです !

その代わりにリヤギヤの歯数の幅が驚くほど広くなってます。

11-speedsで組み合わせが

10-12-14-16-18-21-24-28-32-36-42!

 

ロー36はシマノでもありますが

42は異常にでかいです...

11-26のと並べてみると、こんな感じ!

 

フロントギヤでギヤ比を調整できて 28-30-32-34-36-38 と種類もたくさんあります。

足やコースによってフロントを変える感じ。

 

マウンテンでフロントシングルはどうかな?

って思ってましたが、乗ってみると悪くないです。

いや むしろいい感じ ♪

過不足無いギヤとシンプルな変速操作が素敵です ♪

 

個人的意見ですが...

フロントトリプルは なんとなく操作が面倒くさい...

見た目もなんか やぼったいし...

そんななので

このXX1はちょっと欲しいと思いました ♪

 

でも

この子はスラムのトップグレード...

最低必要なパーツだけでも値段がデュラ並みなのに...

ハブも特殊なので現状では専用ホイールやらも必要...

(こんどマビックから専用の付け替えフリーボディがでるそうですが)

なんやかやで30万円くらい!

 

このシステムの人気がでて、廉価グレードが出てくれないと無理ですね...

 

本製品の紹介動画です ♪

SRAM XX 1 - CHAPTER 1: DEVELOPMENT


「SUPER GT二年連続総合優勝」イベント

2013-02-22 21:44:56 | 横浜

横浜駅東口徒歩3分の日産グローバル本社ギャラリーにて開催されている「SUPER GT二年連続総合優勝」イベントに行ってきました♪

 

駅近のおしゃれなスペースな日産グローバル本社ギャラリーには、ちょこちょこいきます ♪

いつも 車関係のいろんなイベントをしてますので

乗り物好きのYAYA的のお気に入りスポットです ♪

コンパニオンのお姉さんも とても美しいですし ♪

 

展示のメインはSUPER GT2012を制し、二年連続で総合優勝を果たしたMOLAチームのGTR ♪

 

モータースポーツの歴史の深い日産ですから、他にも素敵なマシンがぞろぞろ ♪

 

伝説の1969年のPGC10型 ♪

 

1970年サファリラリー総合優勝のブルーバード1600 ♪

スペアタイヤがゴムひもで固定されてました ♪

 

なんか すごくかっこいいLEAFのレーシングタイプ ♪

これを市販してくれないかしら ♪

 

通常のレースの半分の燃料とタイヤで完走することを目的としたイノベーティブなレーシングマシン DELTAWING ♪

バットマンカーみたい ♪

 

こんなのが 只で鑑賞できるのが

なにより素敵です ♪

 


最新鋭機 N700A に乗る ♪

2013-02-20 20:29:48 | 横浜

ちょっと用事があって京都に行ってました。

帰りの新幹線を京都駅の12番ホームで待ってたら...

なんと!

2月8日に運行を開始したばかりの最新鋭新幹線 N700A でした ♪

(上写真は新横浜駅で撮影) 

 

「A」は「Advance = 先進」の略 ♪

まだ6両しかないレアな車両 ♪

ラッキー ♪

 

でも

見た目は従来型のN700とあまりかわりません。

 

マイナーチェンジ って感じで...

 

・高性能の「中央締結ブレーキディスク」を採用。

・ATC情報を活用した定速走行装置を搭載。

・シート生地デザインをリニューアル。

・普通車にも新型吸音床構造を導入。

・電力消費量を19%低減。

などの ちょっと地味な改良...

 

乗った感想ですが

なんとなくですが...

走行音の低くなったような気がします。

それに

なんといっても

まっさらなシートや洗面所などが気持ちいいです ♪

 

新横浜まで快適で、ちょっと優越感な時間をすごせました ♪

おともはスティーブンキング様と角ハイボール ♪

 

 


階段下り

2013-02-17 17:06:06 | 一輪車

今日も少し離れたところにある森で山一輪車 ♪

横浜市内なので、この前みたいな本格山走りとは違ってホノボノとした感じ ♪

天気も良くて、森の中をうろうろするだけでもうれしいです ♪

 

ここは難しいところがほとんどないですが

ここの階段下りがちょっと楽しいです ♪

階段の間隔とペダリングと合わないと、うまくいきません。

下まで30mくらいの階段ですがクリアできませんでした。

 

できるまで ちょっと通っちゃおうかな ♪

 


変態仮面

2013-02-16 13:47:03 | 

映画『HK/変態仮面』予告編

 

90年代に週間少年ジャンプに連載されていた伝説のマンガ

変態仮面

なんと実写で映画化されましたぁぁぁ!!!

 

映画化の発案はこのマンガの大ファンの 小栗旬さん 

「荒川アンダーザブリッジ」でカッパ村長の役をやったマンガ好きの彼らしいです ♪

 

変態仮面はジャンプ系のマンガとしてはベスト10にはいるYAYAのお気に入りです ♪

連載終了から20年後に、まさか映画化されるとは...

いい時代になったものです。

 

あの原作のヤヴァさがどれだけ再現されてくれるか、すごく気になります。

 

主人公の色丞(しきじょう)狂介は普段は真面目な高校生。

ダーティハリー似の刑事だった父親がSMクラブの摘発で出会った女王様と結婚して生まれました。

父親から受け継いだ正義感と母親から受け継いだ変態性で地域の悪と戦います。

 

空手部員ですが普段の戦闘力はそんなに高くありません。

しかし戦闘時における自分の姿や行為の変態性がUPするほど...

戦闘能力は指数関数的にUPしていきます!

その変態的な能力に悩み、かつ昂ぶる主人公の葛藤や、あまりに変態的な必殺技の数々で連載当時 ひそかに大人気でありましたが、単行本を買ったり、人気アンケートにこの名を書くのには少し勇気がいるので...

連載期間は長くなく...幻のマンガとなってしまいました。

 

表題は変態仮面ですが、

週間ジャンプは基本少年誌なので、原作における変態性の描写は当然マイルドで、なまなましくありません。

少年マガンみたいに女性が酷い目にあったりしません。

永井豪先生のハレンチ学園やけっこう仮面ともちょっと違って、Hなシーンもほとんどないです。

制限かかりまくりの厳しい条件の中での変態マンガです。

 

でも

だからこそ、このマンガは傑作であるとYAYA的には思います。

マンガにしろ小説にしろ最近の傾向として、前はあまり見なかった露骨でなんのフィルターもかけないRAW描写な作品が多いような気がします。

それはそれでリアルでなまなましい感触を味わえますが...

なんか平板で...

まるで工事現場の記録写真のような印象をうけます。

 

変態仮面にはマイルドなフィルター処理がかかってますが...

そのフィルターにこそ作者の  や センス が詰まっているのだと思います!

RAW描写は一種の手抜きだとYAYAは感じます。

そんなフィルター処理により実際はコテコテなのに、あえて変態に描くことにより、この作品は傑作となったとYAYAは思います。

 

映画の予告編も そんな雰囲気を大事にしているのか

なんかハリウッドのアメコミ風だったり、ベタな感じがとてもナイスです ♪

 

主題歌のMAN WITH A MISSIONの「Emotions」もかっこいいです。

 

映画館で切符を買うのに少し勇気がいりますが...

たぶん映画の興行成績もあまりよくないかもしれませんが...

YAYAは映画館に行きたいと思います ♪