Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

王滝リベンジャー その4 02王滝号

2006-08-31 22:49:09 | カラテモンキー



思い起こせば、初めての王滝は2002年の7月大会だった。

2001年のサイスポで記事を読んでいたので王滝は前年より知っていたが、興味はそんなになかった。
当時住んでいた京都からは、かなり遠かったから。

ところが2002年5月に福井のSKIJAMで開催された75kmMTBレースで50km地点リタイヤとなってしまった。
これにはけっこう凹でしまい、リベンジ戦として急遽 王滝に申し込んだのだった。
いまでは考えられないが、当時はまだ王滝ブレイク前で大会1ヶ月前なのに余裕を持って参加受理となった。


なぜか真夏の王滝は開催されなくなってしまったが、7月王滝は実にすばらしかった。

日本とは思えないような巨大なスケールの山岳風景の中、凶悪に照りつける太陽の下、灼熱のまさに”FIRE ROAD”を延々走り続ける。

普通の自転車イベントでは考えられない消耗を受けながら、補給のほとんどない過酷さ。

9月王滝ではほとんど利用しない天然エイド(水場)だけど、このときの水の味はいまでも忘れられない。

暑さのためタイムで見ると9月大会より1時間も遅かったが、初めての王滝でもあり、ゴールしたときはほんとうに感動した。


こうして王滝リピーターが一人できあがった。

写真は02王滝号
キャノンデールV900 94年型。



王滝リベンジャー その3 ヘマトクリット値

2006-08-29 21:34:48 | カラテモンキー
6月にした健康診断の結果がやっと来た。

04,05年の結果も合わせて表示されているので比較ができる。

特に目を引いたのがヘマトクリット値:46.8

高いのか低いのかよくわからないが、当社比では過去3年間でもっとも高い。

赤血球全体の体積をあらわす数字で、高いほど有酸素運動にはいいらしい。

測定したときの体調でかなりぶれる値らしいが、なんかうれしい。

王滝リベンジャー その2

2006-08-29 21:13:00 | カラテモンキー

WTB MUTANO RAPTOR 700×44(29×1.85相当)

轍屋さんで買ったタイヤをさっそく装着。
画像の左側(右はIRC ミトス)

予想していたより細い。
測ってみると巾が40mmしかない。

でもブロックはしっかりしていて、サイドのほうにもしっかり張り出している。
見た目よりもダートではOKなのかもしれない。





王滝リベンジャー その1

2006-08-26 16:56:15 | カラテモンキー



秋の王滝100kまで残り1ヶ月を切った。

去年大枚叩いて自転車をバージョンアップしたのに一昨年より逆にタイムは低下した。

毎年加速度的に出場が難しくなる王滝では、次回はないかもしれないという心構えが必要だ。

去年の失敗を繰り返さないように王滝リベンジャーとして、残りの貴重な日々を最大限有効に使おう。

ハード面では、まずハンドル

現在手持ちのハンドルは3つ。

写真上から
 500mmのストレート
 540mmの5°ライズ
 590mmの18°ライズ

関西シクロクロスでレギュレーションの理由から使用していた500mmは問題外。

去年使用した540mmは登りでのポジション的には良かったが、荒れた路面では抑えがきかず、登りでもハンドルを取られ、まともに走れなかった。

590mmは04王滝で使用したが、ネガティブなところは特に感じなかった。
ドロップの富士HC使用にする前に、短期間つけていたが登りでのダンシングなどで感じはよかった。

ということでハンドルは590mmに決定。







東京周遊自転車屋さん巡り7

2006-08-26 16:32:12 | カラテモンキー


本日のお買い上げ その2

轍屋さんでWTB MUTANO RAPTOR を購入。

今年の王滝で使用予定の29er

巾が1.85とかなり細めで、王滝のガレた路面で大丈夫か?という不安は若干あるが、去年2.1で感じた登りの重さから試験的に導入する。

去年出場した2レースでは2.1巾を前後に使用したが、登りでのペダルの重さをかなり感じた。
路面が悪いときは29erの広い接地面積は大きなアドバンテージになるが、路面が良い場合は26に比べて、走行抵抗が大きい分だけ不利になる。
DH用のタイヤでヒルクライムする感じ?に近いような気がする。

王滝の路面は下りはガレているが、登りは天候がよければ、そんなに悪くないという印象を過去4回の出場からもっている。

ならば細いタイヤもありなのではないかと思う。
26で1.85のタイヤはつらいだろうが、29erならば耐パンク性も良いし、いけるのではないだろか。

パナレーサーでもほとんど同じサイズのFIRE CROSS がある。
これの宣伝文句が”パワーが必要で乗る人選ぶ29×2.1よりも、細いほうがみんなが扱いこなせてナイス”というような内容だったと思う。

しかし、こんなレアなタイヤを当たり前のように在庫している轍屋さんは素敵だ。





東京周遊自転車屋さん巡り6

2006-08-25 07:08:16 | カラテモンキー


高田の馬場から南に向かうと日曜日なのですごい人の新宿

原宿の表参道を横切り、渋谷に抜ける。

ゴスロリの女の子とか見たかったけど、時間が押してきたので素通り。
こんどまた来よう。

渋谷から国道246
西南の方向へ進むと二子玉川
多摩川の川岸はとても広く、大勢の人がバーベキューや川遊びをしている。

橋を渡ると神奈川県に戻る。

田園都市線の青葉台駅につくと、そこには轍屋がある。

http://wadachiya.com/

店長の鏑木さんはサイスポやMTBマガジンに連載をもつ自転車界では名の知れた人だけど、ロードインターハイ準優勝の経歴をもつ奥さんも、BE-PALの連載で有名。



東京周遊自転車屋さん巡り5

2006-08-25 06:40:06 | カラテモンキー


今度は西に向かう。
一度上野に戻り、東京ドームの横を通り、新目白通りを進む。
10kほどで路面電車の走る高田馬場に着く。

ここにあるのがWORK SHOP MONKEY

http://www.monkey-magic.com/

サイスポなどにMTBのメンテナンス記事を連載していたカリスマ店長さんがいる有名なお店。
MTBやメカに対するこだわりが感じられ、オリジナルのクロモリフレーム製MTBの製造・販売までしている。

なによりもMONKEYという名に魅力を感じる。

店長さんとの楽しい猿談義を期待していたが

休み!!!!!!

しくしくしくしくしく



東京周遊自転車屋さん巡り4

2006-08-24 22:50:20 | カラテモンキー

上野より東へ向かうと、すぐに浅草につく。

浅草寺で有名なここに、BAREN スポーツサイクルがある。
http://www.t3.rim.or.jp/~baren/index.html

ここは”京都自転車処 銀輪”、愛知の”QUEST 日進”とともにサーリー乗りには有名なお店だ。

HPで紹介されているここで組み上げられたサーリーの自転車はどれもかっこよく、サーリーに対する強い愛情とこだわりを感じる。

初めての訪問であったが、予想以上にサーリーに特化したお店で驚いた。

フレームも含めて、18台もサーリーがおり、日本に数台しかないと思われるパグスレイの完成車までも普通に販売されている。

サーリーの名は自転車好きの間では良く知られているが、実のところ流通はそんなによくない。

サーリーの実車を見たことのある人は、かなり少ないのではないだろうか?

取り扱いのあるお店はとても少なく、たとえ取り扱いしていても、お店に特別なこだわりがないと、なかなか物は入荷しない。

そんな状況でBARENさんはすごいと思う。
たぶん日本で一番の在庫なのではないだろうか?

東京でサーリー買うなら、まずここをお勧めします。






東京周遊自転車屋さん巡り3

2006-08-22 22:37:45 | カラテモンキー



本日のお買い上げ、その1

OAKLEY UNKNOWN Crys Blk (Asian)

レンズはオードビーオリジナルカラー OZ-2 ピンク系
(透過率 60%の全天候型)

度つきのスポーツサングラスはずいぶん前からほしかった。
でも安くないので、購入にはいまひとつ踏み切れなかった。

ところが最近はまっている漫画でOAKLEY PENNYをかけているキャラがおり、これがかなり格好よかった。
しばらく沈静化していたOAKLEY欲しい病が再発し、たまたま東京へ行く機会もあったので、つい注文してしまった。


インプレ

1.Asian fit仕様はOAKLEYにしては、けっこうしっくりくる。
自分の場合はノーズ部にフィッティング用のパーツをつける必要があったが、同様につけた耳受けも含めれば、自転車での激しいダンシングでもなんら問題はない。

2.期待した風の巻き込み防止は、思ったほどではなかった。
オードビーの人も完全な巻き込み防止を図るなら、内側にスポンジパーツの追加などが必要といっていた。
80kを超えるダウンヒルなどでは対策が必要らしいが、実用的にはそのままでもOK。

3.なによりもかっこいい。
道横のウインドゥなどに写る自分も見て、つい”カッコイイ”などと錯覚を起こさせてくれる。
これが一番の”買ったかいがある”ですね。


もちろん王滝でも着用予定。




東京周遊自転車屋さん巡り2

2006-08-19 05:33:54 | カラテモンキー



横浜から国道1号線を進む。

ミナトミライから30分くらいで多摩川をこえ、東京に入る。

しばらく進むと東京タワーの真下。
東京に来たことを実感する。

霞ヶ関のど真ん中を抜けると、すぐ皇居

皇居前の広場でローディーたちが軽く練習をしている。
観光客がいるので、あまりスピードは出せないが、車を気にせずクリテリウムのようなコースが取れるようだ。

日本橋を通り昭和通に抜けると、そこは秋葉原

メイド喫茶に興味はあるが、今回はパス。


家から約2時間で”東京自転車屋さんその1:オードビー”に到着。

上野動物園の”ゴリラの森”から徒歩25分にあるオードビーは眼鏡屋さんであるが、サイスポなどでよく紹介されるところ。

加工の難しい度付きのスポーツサングラスが得意で、周りの自転車のりにもお客さんが多い。

http://www.eaudevie.co.jp/