ユニサイクルのブレーキレバー 2007-04-29 20:34:24 | 一輪車 ユニのブレーキレバーの取りつけ位置が悪く、操作しにくかったので前方へ移動した。ただ昨日のコメントにも書いたようにレバー取り付け位置がかなり限定され、ほとんど調整巾がない。結果として画像のようにレバー先端がサドル前ガード先端とほぼ同じ。前方に転倒したとき一応サドルガードが先に地面にあたるので、レバーはガードされる。けど、ちょっと地面にデコボコがあるとレバー先端も当りそうでデンジャラス。シートレールアダプターであと3mmほどレバー取り付け台座が下側にあればNOプロブレムなのに...
鏑木さんのカナンドラム 2007-04-28 18:44:50 | 一輪車 いままで車でいってた森林公園までユニ自走でいってきた。駐車場代をけちりたいのもあったけど、トレーニングもかねて。歩道をユニで走るのはけっこう疲れる。キャンバーや段差や障害物などがてんこ盛り。公園ではいつものダートコースを走る。見慣れぬ看板がたくさんあるので、なにかと思ったら”カラスにご注意”いまカラスは雛を育てているので神経質になっていて威嚇や攻撃があるらしい。ユニ乗っているときにカラスに襲われたらいやだな。午後から時間がとれたので、今日はさらにケルビム・フィクシーで青葉台の轍屋さんまでお散歩にいく。轍屋さんの鏑木さんはYAYAと同じカナンドラムに乗っている。YAYAのカナンドラムのクリスホルム製シートレール・アダプターとモンティ製サドルの相性がいまいちみたい(ブレーキレバーのセットできる位置が、すごく限定される。)だったので鏑木さんのクリスホルム製サドルを見たかったのだ。轍屋さんにはクリスホルム製Muniの完成車もあるし、楽しみ楽しみ。途中、雨にふられながらもお店に到着。さっそく鏑木さんのカナンドラムを見せていただく。しかもクリスホルムのサドルの在庫まであった!でも...クリスホルムとモンティのサドルは、なんと同じものだった。ブランドは違うけど作っているところは同じなの。シートレール・アダプターって、けっこう使いづらいような気がする。クリスホルムのMuniも24インチのが展示されていたので、見せていただいた。溶接部などはけっこう豪快な感じで、見た目はカナンドラムの方が美しい。でも軽そう。たぶん山でのオールテランな用途ではクリスホルムのほうがいい感じ。フレームのショルダー部もグライダー用に滑り止め下降がしてあり、形状もよさそう。クランクの取り付けもISISだし、ベアリング径も大きいし。欲しいな...でも日本一輪車協会の新型フラミンゴ20インチ演技用も素敵。ロードレース用の細身な24インチもいつかは...深みにはまっていく~
京都大学霊長類研究所 創立40周年記念事業 2007-04-27 22:06:09 | 猿系のいろいろ 京都大学霊長類研究所 創立40周年記念事業として講演会・公開講座が開催される。 http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html 主催:京都大学霊長類研究所 日時:6月1日(金)、2日(土) 場所:京都市左京区吉田本町 京都大学本部時計台記念館(参加費無料) 公開講座は毎年開催されているが、今回は40周年として、とても豪華な内容だ! 目玉は外国からの記念招待講演! 「霊長類学からみた人間の由来:比較ゲノム解析から」 スバンテ・ペーボ博士(ドイツ、マックスプランク進化人類学研究所) 「動物にみられる「共感」について」 フランス・ドゥバール博士(アメリカ合衆国、エモリー大学) この二人の講演はサル好きなら絶対のがしてはならない! 特にフランス・ドゥバール博士は”チンパンジーの政治学”の著者であり、チンパンジーの研究では世界的な権威だ。 しかもうれしいことに、この講座は6月3日に東京大学弥生講堂でも開催される。 絶対いこう!
unicycle dance 2007-04-26 21:37:40 | カラテモンキー ユーチューブでunicycleと検索するとunicycle danceというビデオがある。 体育館の中でユニもった女の子がスタンバイしている。 音楽とともに演技が始まるが、いきなりタイヤのり乗車 そのままスピンしながらバック走 グライダーにうつるとそのまま片足走、バック走、スピンの連続技 圧巻は連続での高速スピン 強烈である。 最初みたときに目が点になった。 どれにしてもYAYAが100回生まれ変わってもできないような高度な技... いままでもユーチューブでユニのトライアルとかたくさん見てきたが、このビデオに比べると全て色あせてみえる。 バックに写っていた垂れ幕から日本一輪車協会の大会だろうと思いHP見てみると大会のビデオが閲覧できるようになっていて、ひとつずつ見ていったら彼女は05年の中学生クラスの覇者だった。 しかし、どのビデオをみてもレベルは高い。 小学生低学年の女の子がいきなり蹴り上げ乗車をしたりする。 日本の輪界は世界から遅れをとっていると思っていたが、ユニは世界でトップクラスにあるらしい。 ロードの初心者が近所のレースにいったら、回りはいきなりツールドフランス級でしたという感じで、ユニの世界はちょっと怖い。
カナンドラムの仕様 2007-04-25 21:59:14 | 一輪車 MTBマガジンでの鏑木さんのカナンドラムユニの連載が2回で終わってしまった。やはりユニだとマイナーで反響がなかったのだろうか?とても残念。最新号では鏑木さんのカナンドラムの仕様が紹介されていた。サーリーHPの仕様とほぼ同じでクリス・ホルムのパーツメインで組まれていた。そういえばマイ・カナンドラムの仕様をまだ載せてなかった。YAYAのは安価バージョン。フレーム:サーリー製4130クロモリ鋼 26インチ用(他に24インチ用もある) 色:シルバー(他に黒もある)サドル:モンティ製クリス・ホルムレプリカシートレール・アダプター:クリス・ホルム製(ユニ用のサドルを自転車用シートポストに取り付けるパーツ。ブレーキ・レバー取付け台も備えている。)シート・ポスト:トムソン・エリート アルミ製 外径27.2mm (カナンドラムは本来28.6mmのシートポスト用なので附属のシム28.6/27.2mm利用)ハブ:日本一輪車協会オリジナル スズエ製 鉄 36穴ベアリング:ナチ 6203番 両面ゴム接触シールタイプ 外径40mm、軸径17mm (カナンドラムは本来42mmベアリング用なので附属のシム42/40mm利用)クランク:日本一輪車協会オリジナル アルミ製 4面テーパー 165mm長ペダル:モンティ製 ピン付きデカペダルスポーク:13番プレーン 鉄リム:サーリー製 ラージ・マージ 36穴チューブ:サーリー製 仏バルブタイヤ:サーリー製 エンドモーフ 26×3.7ブレーキ:マグラ製 HS33 油圧リム・ブレーキ マグラ専用台座用(カンティ台座用とは取付部分が異なる)ハブとクランクについては一応クリス・ホルム製の使用が推奨されている。パーツの強度も高いし、クランク取付けはISIS規格でガッシリしている。ベアリングも別物で外径も42mmと大きい。でも値段が高い。クランクとハブのセットで45000円くらいする。日本一輪車協会製の約8倍。クリス・ホルムの日本代理店はサーリーと同じ“モトクロス・インターナショナル”今回カナンドラムの発売に合わせて、カナンドラムのユーザー用に必要なパーツの入荷をしてくれたようだ。カナンドラム用以外のパーツでも頼めば入れてくれるけど、けっこう時間はかかるらしい。轍屋さんではクリス・ホルムの完成車も販売してくれるようだ。今度みにいこう。
ペダルに噛まれる 2007-04-24 21:10:04 | カラテモンキー ちょこっとユニでお散歩してたら、段差でばらんす崩して右ふくらはぎをペダルで噛まれてしまった。 Mユニはペダルがピン付きデカペダルなので、前方に踏み外した場合ふくらはぎをガリガリとピンで削られる。 足の画像のせようかと思ったけどエグイので×。 ユニって、けっこうペダルの踏み外しが多い。 でもビンディング・ペダルなどつけたら逆に血まみれになりそうな気がする。 aoringerさんのFOX ノースショアのようなふくらはぎまでカバーしたプロテクターが必需品。 先日ショップで見かけたけど9000円くらいする。 ちょっと高い。
ブレーキ付きユニサイクル実走 2007-04-22 19:49:35 | 一輪車 昨日ブレーキをつけたカナンドラム・ユニでさっそく近くの杉林を走ってみる。巨大なエンドモーフ・タイヤのジャイロのせいか効きはけっこうマイルド。カックンときて→前方宙返り とはならなかった。でも操作は難しい!ブレーキングとバランス取りの両立はたいへん。最初リムとシューとのクリアランスを普通にしていた。すると径が大きいためかペダルを強く踏み込むとタイヤ(またはフレーム?)がたわんでブレーキシューがリムに触れてしまう。バランスを取ろうと片側に体重かけたら、いきなりブレーキが効いて転倒となってしまった。ちょっとクリアランスを大きくとったら解決したけど、効きが少し甘くなったような気がする?レバーの位置も少し調整したい。でも位置変えるのにはサドル周辺一式バラさなくてはならない。ちょっとめんどくさい。
マグラHS33 いんすとーる 2007-04-21 18:14:01 | カラテモンキー マグラHS33(ブレーキ)をカナンドラムにインストール。 油圧のリムブレーキという自転車ではちょっと珍しいタイプ。 トライアル車も最近はディスクになりつつあるようなので、さらにレア度は上昇中。 いままで少し地味な感じのマイ・カナンドラムだったが、ブレーキが付いていっきにスタイル・アップ! 恐る恐る下り坂で使ってみると、けっこう扱いやすい。 まだちょっと減速する程度だけど、カックンと転倒することはなかった。 練習して激坂にチャレンジ! ヤビツ峠にもいってみよう。
京都銀輪 2007-04-20 21:59:04 | カラテモンキー 京都銀輪に行って来た。 京都駅から徒歩5分といいロケーション。 あんなに近いとは思わなかった。 銀輪はサーリーに力を入れている自転車屋さん。 HPのサーリー紹介記事も楽しい。 お店に入ったらサーリーが1台もないので一瞬びっくりしたけど、2階に上がったらサーリーがたくさんあった。 クロスチェック、ロングホールトラッカー、スチームローラー、ワンバイワンなど。 各バイクともワイヤーアウターやヘッドパーツなど細かいところまでセンス良いパーツで組まれていていい感じ。 でもカラテモンキーとカナンドラムが見れなったのはちょっと残念。 パーツ類も充実していて、サーリーの固定用2枚ギヤや色つきハブもなど初めてみるものもたくさんあった。 今回はエンドモーフ用のスペア・チューブを購入。 さすがに大きく、1本でも29erの2本分くらいある。 エンドモーフがパンクするのはあまり無いようで、パグスレー乗りでもスペアを持っているユーザーは多くないらしい。 でもサーリーのパーツは一度無くなると1~2ヶ月くらい国内在庫0となることがあるので、あるときに買っておくことにした。
天王寺動物園のチンパンジー大脱走 2007-04-17 22:17:54 | 猿系のいろいろ ニュースより ”天王寺動物園からチンパンジー大脱走 天王寺動物園(大阪市天王寺区)で16日、飼育しているチンパンジーの雌「プテリ」(身長1・4メートル、体重約45キロ)が飼育舎から逃げ出した。動物園側は職員約50人で捕獲に乗り出し、約40分後に麻酔銃で眠らせ捕獲した。チンパンジーはこの日、年1回の定期健康診断を受けることになっており、職員のスキをつきドア2カ所を自力で開ける知恵を見せた。” 天王寺動物園には一度いったことがある。 そのときはオランウータンに目がいって、チンパンジーの記憶はあまりないけどYAYAもブテリに会っているかもしれない。 写真で見ると細見な24歳の雌チンプ。 定期健診のため獣医が放った麻酔吹き矢をかわして、獣医が次の矢を放つまでの隙をついて脱出。 映画”ニキータ”のレストラン厨房からの脱出シーンを思い浮かべてしまった。 中国の”過激な猿回し”みたく、不謹慎だけどできれば見たかった。