Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

UCC 最速の翼コレクション

2012-11-04 18:52:17 | 飛行機

ドロリッチのCMがあまりにすばらしい今日この頃...

UCC上島珈琲の販売促進キャンペーン第2弾の

「日米共演!最速の翼コレクション」が始まってます ♪

今回は日米のジェット戦闘機8機種 ♪

 

組み立て式ですが、その精度は高く

スケール機としてのデキはなかなかです ♪

 

航空自衛隊飛行教導隊のイーグル ♪

 

飛行機好きのYAYAなので...

とりあえず、自衛隊のイーグルとF-2とアメリカ空軍のラプターをゲットしました ♪

他にはファントム2種、トムキャット、F-16、F-117がありますが...

どうしようかな ♪


ハセガワのEA-18G GROWLER VAQ-141 ♪

2012-05-01 21:29:46 | 飛行機

横浜駅前のヨドバシをうろうろしてたら...

ハセガワ模型のEA-18G GROWLER VAQ-141 SHADOWHAWKS 仕様がありました !

 

まさに !

先日の厚木基地で見てきた機体そのもの !

 

おうちにはストックのキットが山ほどあるので、ちょっと悩みましたが...

 

LIMITED EDITION なので、これは買わないわけにはいかない...

中はこんな感じ ♪

とても1/72とは思えないような箱の大きさ...

 

おうちに帰ったら...

ミミさん、ののさんのお母さんの目がちょっと白くなりました...


厚木基地でEA-18Gグラウラーを見る♪

2012-04-28 18:32:45 | 飛行機

横浜のすぐ隣になる厚木基地で開催された親善春祭り”スプリングフェスティバル”に行ってきました。

昨年の9月にも新型のF-18E/F スーパーホーネット等を見てきましたが

そのときの記事

今回のお目当てはこれ !

今年の3月に配備されたばかりの米海軍の新型電子戦攻撃機EA-18Gグラウラー 

 

日本初お目見え !

その実機をこんなに早く間近で見れるなんて、ヒコーキ好きにはたまりません !

 

グラウラーは旧型の電子戦闘機EA-6Bプラウラーをリニューアルした機体です。

電子戦闘機なんてフレーズが戦闘妖精雪風ぽくてムラっときます ♪

その名のとおりに電子妨害などのいろんなミッションをこなします。

 ↓ ↓ ↓  旧型のプラウラー (去年撮影)

 

機体の周りを10回くらいグルグルグルしました。

普通のF-18って、なんかYAYA的にはシャープすぎる感じがして、いまいち迫力ないな...と思ってましたが、グラウラーはテンコ盛りの電子兵器で、なんかちょっとグラマラスな感じがすばらしい ♪

 

ちなみに普通のF-18はこんな感じ。

 

羽の下のいろいろな電子兵器などなどもかっこいい ♪

 

極めつけは...

VAQ-141シャードーホークス隊の隊長マイク・ミラー中佐と写真 !

展示機は彼の飛行機で、隊長機のスペシャルマーキングがされています ♪

気さくなよい人で、グラウラーのことをいろいろ教えてくれました ♪

「うちはグラウラーが全軍中で2番目に配備されたスコードロン(飛行隊)なんだ ♪」 と自慢されてました ♪

 

もちろんグラウラー以外にも、みどころ満載で

 

東日本大震災災害時のトモダチ作戦で活躍したCH-46E部隊HMM-265“Dragons”の機体や

 

自衛隊機の展示もされてました。

 

上の自衛隊機の中 ♪

 

他にも...

訓練に使用するATAC(民間軍事会社)の仮想敵機ホーカー・ハンターなんてレアな機体も ♪

 

去年は遠くからしか見れなかった自衛隊のUS-2も近くで見れました ♪

 

 


次期主力戦闘機

2012-01-07 20:47:05 | 飛行機

年末に日本の次期主力戦闘機がF-35ライトニングⅡに決まったとの報道がありました。 

まるで戦闘妖精”雪風”のようなアビオニクス(航空電子機器)の権化であり、

ステルス性にもすぐれ(対抗馬の1機でもあったF-18の1/10程度の大きさにしかレーダーに写らないらしいです。)、

最大90度もの方向可変式のベクタード・ノズルで格闘性も良い。

詳細は下の本に ♪

書名   :次世代戦闘機F-35ライトニング2                                   
著者名  :ジェラール・ケイスパー/著 , 石川潤一/編訳                          
要旨(BOOK):日本の次期戦闘機候補に急浮上!第5世代ステルス機の全てを初公開!3000機を超える需要―前代未聞のビッグプロジェクト。

 

なので まぁ 順当ではあります。

が...

NETなどでの意見を見ると、なんか賛否両論...

YAYA的にも、やっぱりラプターと比べてしまい、なんかイマイチ萌えない...

 

といいながら 

1/72スケールのプラモなんてのも、もってますが...

MADE IN ITALY ♪

 

そもそもこの機体は空軍用のA型、短距離離着陸型のB型、海軍用のC型と、かなり性格の異なる用途をムリヤリこなす為に、なんか いろいろ詰め込み過ぎなような気がします。

外観も(実際は戦闘力すごいんでしょうけど)あまり強そうにみえない...

 

それに開発に後乗りしたり、ブラックボックスの問題もあるので、日本でどこまで技術的に使いこなせるのか...なんてのも少し気がかり。

まぁ

逆に技術的な情報の開示がなかったので、自衛隊のF2はF16と一見、似てるけど実は100%国産だったり...なんてことがF35でもありえるのかも。

わからないけど...

あと聞いた話だと、ステルス機の表面処理には某日本メーカーの技術が使われているとの噂。

また

F35の脱出シートはロシアの技術だし

実は

もう米国製、国産の境界は限りなく混沌としているような。

YAYA的には...

ロシア製スホーイ T-50 (次期ロシアの主力機でラプターみたいなやつ)に国産アビオニクスのテンコ盛りなんてのがステキっぽいですが ♪

ムリだろうけど... 

 

しかし

今時の軍事状況をこの本なんかで読むと

書名   :図説 アメリカ空軍の次世代航空宇宙兵器                               
副書名  :Global force汎地球戦力ロードマップ2006-25         
著者名  :河津幸英/著                                                         
目次(BOOK):米空軍改革&エア・スペリオリティ戦闘機;二〇二〇年の宇宙戦争に勝つ軍事衛星&宇宙兵器;空と陸の敵を暴くマルチセンサー有人・無人偵察機;ステルス空中艦隊&戦闘爆撃機;新旧混合のグローバル・アタック攻撃機
要旨(BOOK):世界最強の汎地球遠征能力!航空機5800機、兵力50万人の空軍力のトランスフォーメーションとは。

 

現代の航空戦はもう機体の戦闘能力がどうのこうの...というよりは

インテリジェンス・テクノロジーを駆使した膨大な情報が飛び交う中で、敵機が見えないうちにミサイル発射するような世界...

 

しかも 次の本にあるように

有人戦闘機の必要性自体がすでにどうなのよ? って気もします。 

書名   :ロボット兵士の戦争                                                   
著者名  :P.W.シンガー/著 , 小林由香利/訳                                
目次(BOOK):序文 なぜロボットと戦争の本なのか;第1部 私たちが生み出している変化(はじめに―ロボット戦争の光景;ロボット略史―スマート爆弾とノーマ・ジーンと排泄するアヒル;ロボット入門;無限を超えて―指数関数的急増傾向の力 ほか);第2部 変化がもたらすもの(軍事における革命(RMA)―ネットワーク中心の戦争要旨(BOOK):クリックひとつで戦闘準備完了。ハイテクは、戦争のスタイルを根本から変えた。今後、技術開発はどこへ向かい、人類にどんな影響をもたらすのか。軍、産業、政治、それぞれの思惑が複雑にからみ合う現状と、新しい戦争がつくり出す難問の数々を、安全保障問題の専門家が初めて明らかにする。

 

なんか

イラクやアフガニスタンでの実戦の状況をみれば...

プレデターとかの無人機の方が、有人機よりも圧倒的に高い戦果あげてるし。

 

次の本でもそこらへんの情報たくさん ♪ 

書名   :戦うコンピュータ 2011 戦場のIT革命いま、そこにある未来戦       
著者名  :井上孝司/著                                                         
目次(BOOK):第1章 軍用ITと軍事革命;第2章 コンピュータとウェポン・システム;第3章 兵器のIT化とウェポン・システム開発事情;第4章 軍用ITを支えるコンピュータと関連技術;第5章 軍用ITと無人ヴィークル;第6章 軍用ITを支える通信技術;第7章 データリンクと情報共有をめぐるあれこれ;第8章 コンピユータとC4ISRとネットワーク;第9章 ネットワーク中心戦と指揮統制システム  要旨(BOOK):陸海空の無人ヴィークルから、個人用携帯デバイスまで21世紀の戦争を変えた“軍事革命”のハードとソフトを徹底検証。 

 

単機で戦うというよりも、もうワイヤードしまくりで、先の本紹介に出てきた”エイダ”によりインテリジェントにコントロールされる、まるで”スカイネット”。

パイロットもシステムに組み込まれたパーツみたいな...

実際に戦場で戦っている人たちからは、「なんか偉い人たちが高価なおもちゃでするシミュレーションプレイにはまっているんじゃないか?」 という声もでてるようです。

 

いずれにしても

先の大戦のころみたいな空戦はもう無いのかも...

そんな昔の航空戦についてなら次の本 

書名   :ノモンハン航空戦全史                                                 
著者名  :ディミタール・ネディアルコフ/著 , 源田孝/監訳・解説                
要旨(BOOK):ブルガリア空軍の現役のパイロットがソ連側の資料に基づいてまとめたノモンハン航空戦の記録。原著に掲載された写真・イラスト・地図96点をすべて掲載。

 

ノモンハンの頃なんて、空中戦で決着付かなかったから...

地上に降りて刀で切りかかったなんて”紅の豚”のような逸話も...


厚木基地で飛行機三昧

2011-09-10 22:54:52 | 飛行機

 

横浜の西の綾瀬市と大和市にまたがるところに米海軍厚木航空施設があります。

丹沢の方に自転車で走りに行くときに、いつも横を通ります。

普段は一般人立ち入り禁止ですが、本日 フレンドシップデイということで米海軍のいろいろな飛行機が間近で見れると聞きましたので行ってきました ♪

 

 

年に2~3回しか入ることのできない貴重な機会なので、大勢の方々が来てました。

長い列に約30分も並んで、やっと入場。

入ってすぐのグランドでは食べ物の模擬店が ♪

アメリカなので安くてデカイ肉を期待してましたが、値段はまぁ普通って感じ。

 

前回来たときは引退した常設展示の機体だけでしたが、今回は現役の機体がたくさん ♪

 

今日は滑走路も開放されてました ♪

10分くらい歩きますが(途中ゴルフ場までありました!)、こんなかわいい乗り物もあります ♪

 

滑走路のところはこんな感じ。

 

たまに横浜の上空を飛んでいるのを見かけますが...

F-18E/Fスーパーホーネットを、初めて間近で見れました ♪

ちなみにE型が一人乗り、F型が二人乗りです。

今回は両方ありました ♪

 

前にラプター見に行った横田空軍基地では飛行機に近づけませんでしたが...

今回はもう近づき放題 ♪ 見放題 ♪

中のパイピングすごい。1/72では再現不能ですね...

 

厚木は第五空母航空団のCVW-5 (空母はジョージワシントン) の部隊。

戦闘攻撃部隊は4隊ありまして

VFA-27ロイヤルメイス隊のE型 ♪

 

サービスで給油口を見せてくれてました ♪

 

こちらもサービスでパイロットの方が手を振ってます。

VFA-195 ダムバスター隊のE型。

乗機用のラダーの取り出しやヘルメット等の着用ショーなどもあってナイス ♪

 

各部隊の機体の前には隊のワッペンやポスターなどの販売もされてて、なかなかかっこいいです ♪

パイロットの方と写真撮ったり、質問とかもできます ♪

 

こちらは電子攻撃飛行隊 VAQ-136 ガントレット隊のEA-6B プラウラー ♪

 

タラップが横付けしてあり、コクピットが覗けます ♪

パイロットの方も乗ってるので握手とかもできます。

 

早期警戒飛行隊 VAW-115 リバティベル隊のE-2C ホークアイ 

丸いレーダーがカッコイイ ♪

 

ヘリコプター対潜飛行隊 HS-14 チャージャーズ隊のSH-60F オーシャンホーク

 

中に入れてくれます ♪

M240機関銃は撃たせてくれませんが...

 

 

厚木には海上自衛隊もいますので

P-3オライオンや

 

US-2などの自衛隊機も ♪

 

飛行機好きにはたまらない1日でした ♪


米海軍厚木航空施設独立記念祭 ♪

2011-07-03 20:08:18 | 飛行機

 

横浜の近く 米海軍厚木航空施設 

ここは米海軍第5空母航空団(CVW-5)の基地です。

横須賀基地を母港としている米海軍第7艦隊の空母に所属する航空団で、現在の空母はGEORGE WASHINGTON。

なので

横浜上空にも時々 スーパーホーネットが飛びまわってたりします。

 

その基地で今日 独立記念祭が開催されます。

基地正門の先にあるグランド、リードフィールドか開放され、コンサートが行なわれるほか各種アメリカンフード/ドリンクのブースのほか、飛行隊がグッズの販売なども ♪

独立記念日のイベントということで、夜には花火 ♪

 

ということで固定ギヤ(42-15)のケルビムで行ってきました ♪



しかし

いろいろ物騒な今日この頃なので

入場のセキュリティがかなり高いです。

 

写真付きで国籍の分かる公的証明書の提示が必要。

日米両国以外の国籍の方は入場をお断りする場合があるそうです。

今の自動車免許証には本籍表示がないので ×

パスポートとか住基ネットカードとかが必要です。

たくさんの方々が入場拒否されてました。

 

YAYAの免許証にも本籍地載っていないので、パスポート持っていきました。

 

しかし...

今のパスポートで行ったところってイスラム園共産園のところばかりなので、逆にまずいのではないか...

 

と心配しましたが...

入れてくれました ♪

 

期待してた飛行場には入れてくれませんでしたが

会場は大賑わい ♪

 

 

基地の方々も楽しんでいまして

夏バージョンのヤバイ姿のメリケンギャルもたくさん ♪

 

乗り物好きビッグフットハンターのYAYA的な目的は飛行機でしたが...

空を飛べる機体の展示はありませんでした...

ちょっと悲しい。

 

でも

ファントムとか 

 

イントルーダー(プラウラー?)とか

 

トムキャットとか

 

ヘリとか

 

まぁ

それなりに楽しい一日でした ♪


RED BARON

2011-05-29 08:15:11 | 飛行機

 

レッド・バロン っていっても

オートバイ屋さんや鉄面党と戦う巨大ロボットのことじゃなくて...

 

第一次世界大戦における空中戦で前人未踏の80機撃墜を達成したエース マンフレート・フォン・リヒトホーフェン大尉 の異名です。

彼の伝記映画 RED BARON のロードショーが横浜でも始まりましたので、飛行機好きとして さっそく見てきました ♪

 

映画『レッド・バロン』予告編

 

オフィシャルサイト

 

リヒトホーフェンの伝記映画は過去にもありましたが、この作品はドイツの映画です。(ハリウッドも絡んでますが...)

仲間が死んで取り乱す様や、戦争のプロパガンダに利用され、多くの兵隊の死に繋がったことに苦悩する様など、よくある”孤高のエース”というよりは”人間リヒトホーフェン”が主軸になってて、やはり自国の英雄ということで過去の他国製映画に比べると、なんか違うような気がします。

主役もドイツ人の俳優さんですし、思い入れもあって、演技にも力が入ったのでは。 

 

添付したトレーラーにもちょっと出てますが

なんといってもVFXを駆使した空中戦のシーンが迫力です。

ジェットや第二次大戦機のような一撃離脱戦法と違い、まさに天駆ける騎士同士の戦いのようなクルクル回る複葉機の飛行がすごい !

 

でも

空を飛んでるシーンがもう少し欲しかった...

もっとも見たかった二つの空シーンが両方無かった...

まぁ 作品の意図的には そのほうが良いと判断されたんでしょうが...

 

 

YAYAのリヒトホーフェンのイメージは...

愛犬だけに心を許す、孤独を愛する高貴な美青年。 (実際に貴族ですし)

今回の映画ではロマンスもありますが、実際には生涯(享年25歳)独身。

休みの日に森の中を愛犬と一人静かに散歩しているシーンが過去の映画にありましたが、そこがとても印象に残っています。

 

ちょっと腐女子的 ?

 

 

 

 

 

 


次世代戦闘機 F-35 ライトニングⅡ

2010-08-24 22:11:07 | 飛行機

今日のyahooニュースでこんな記事がありました。

次期主力戦闘機(FX)の機種選定問題で、防衛省は23日、平成23年度予算案の概算要求にFXの調査費として、米英などが共同開発中のF35ライトニング2関連を中心に約7億円を計上する方針を固めた。21年度に最初の調達費を計上するはずだった予定から大幅に遅れているFX計画は、最新鋭の第5世代機のなかで唯一調達可能なF35への一本化に向け、大きく踏み出した格好だ。


タイムリーにこんな本を読んでたので紹介します♪





書名   :次世代戦闘機F-35ライトニング2                                   
著者名  :ジェラール・ケイスパー/著 , 石川潤一/編訳                          
出版者  :並木書房                                                             
原書名  :Lockheed F-35 joint strike fighter.


正直 いままで F-35って、なんかいまいち...

ってイメージありましたが...


この本を読んで、大きく印象が変わりました!



第5世代戦闘機の中でも、最新のF-35 には3種類のバージョンがあります。

F-35A CTOL(Conventional Take-Off and Landing)通常着陸型
F-35B STOVL(短距離離陸垂直着陸型)
F-35C CV(空母運用型)

F-22ラプターと同じロッキード・マーチン謹製でありますが、キャラはかなり違います。


とにかく最強のファイターを目指したF-22と異なり、F-35は ロジスティック・フットプリント的に効率的な JSF(Joint Strike Fighter) 統合攻撃戦闘機 として開発されました。

フォークランド紛争などで活躍したVTOL 垂直離着陸 のホーカー・ハリアーの旧式化に伴い、その代わり的なのも欲しかったようですが、垂直離陸にはリスクがあるため必須の要件ではなかったようで、要求仕様はSTOVL(短距離離陸垂直着陸型)

しかしHGI(高熱ガス吸入)によるエンジン停止を防止するコクピット後ろのリフトファン:直径50in(1.27m)の2段式二重反転ファンと3BSM(3ベアリング回転メカニズム)のジェットノズルが付いたF-22用F119ターボファン(ブラット・アンド・ホイットニー社)がベースのエンジンによりVTOLもOK♪


F35 JSF take off.



しかし

この機体の本当にすごいところはVTOLではなく...

FBW(Fly By Wire)の権化であること!

タッチパネル画面によるTSAS(触覚型状況認識システム)
データ融合リスク低減プログラム
HMD(ヘルメット搭載表示装置)
IRST(赤外線捜索追跡装置)
EO-DAS(電子光学分散開口システム)
ロシアのヤコブレフ設計局(!)によるAES(自動射出システム) 

などなど...

もう電子の要塞...




同じく最近読んだテストパイロット イン ジャパン でも、ほとんど国産100%のF2戦闘機のFBW化に驚愕しましたが...




書名   :テストパイロットインジャパン                                         
副書名  :岐阜基地に屯する飛行開発実験団の勇士たち                             
著者名  :鳴海章/文 , さいとうさだちか/写真                                  
出版者  :〔エイ〕出版社                                                       
出版年  :2010.2




F-35はもう 戦闘妖精・雪風 のレベル...




書名   :アンブロークンアロー                                                 
副書名  :戦闘妖精・雪風                                                       
著者名  :神林長平/著                                                         
出版者  :早川書房                                                             
出版年  :2009.7





米国ではF-35は 最後の有人戦闘機 といわれています。

この次はもう完全AIによる 無人戦闘機...


まさに雪風...


零式艦上戦闘機

2010-04-16 21:40:58 | 飛行機




呉にある大和ミュージアムに行ってきました♪


ここの目玉は1/10スケールの大和ですが...




飛行機好きのYAYA的には

なんといっても一番の目的は

零式艦上戦闘機62型!




大戦末期の1945年にでた、かなりの後期型。

既にアメリカの新型機に対して、まともに戦う力はなかったので

特攻機用に改造された、悲しい機体...



でも

実機を見ると、美しい機体です。



ここの展示はすごく充実してて


発動機とか




ピストンとか




照準器とか




機銃とか




すばらしいです♪



隣の海上自衛隊資料館もステキです♪











Seafang MK..32

2010-02-23 22:23:55 | 飛行機

Supermarine Seafang MK.32

YAYA的には英国最高のプロペラ戦闘機♪

名機スピットファイアの最終進化系


スペック的には兄弟機のスパイトフルの方が上かもしれないけど...

二重反転プロペラのかっこよさは、まさに最強!



こんなにかっこいいのに

戦歴がほとんど無いので、模型メーカーからは無視されてる悲しい状態...


このたびチェコのAZmodelから72が新発売♪


ず~と前から欲しかったけど

なかなか手に入らなかったSeafangがやっと我が物に!





中身はこんな感じ






ユーチューブに実機の動画が♪


PetrolDemon flies the last remaining SeaFang in the UK