Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

シングルスピードXC in 野田 レース4

2006-11-22 06:13:31 | シングルスピード


8:50本日最初のレースとして60分ソロエンデューロ(シングルとギヤ付き混走)がスタート。
直後の直角カーブで渋滞。
堂城さんとか早い人はカーブの内側から上手にするすると前にでていく。
YAYAは外側から回ったので、かなり大勢の人に先行されてしまった。
先は長いので焦らず行こう。

最初の小山のシングルトラックには抜けるところがほとんど無いので、全員一列になって進んでいく。

転倒したり、登りで失速してしまった人をかわしながら、ちょこちょこ順位を上げていく。

小刻みなスィッチバックと大きなタイヤの29erとでは相性はあまり良くないかもしれないけど、カラテモンキーはシートチューブを曲げることによりシートステー長が431mm、ホイールベースが1044.9mmと29erにしては短いので、取り回しは悪くないはず。

小山を抜けてピット横の平地区間を飛ばす。
でもここもラインが少なく、スピードもでているので抜きづらい。

2つ目の小山に入るころには選手もちょっとばらけて、走りやすくなる。
短いけどきつい登りをダンシングで進む。

666mmの長いハンドルはダンシングしやすいように思う。
シングルスピードでの登りは全部ダンシング。
おかげでレース翌日に腕や腰が筋肉痛になった。

狭い木の間をときどきぶつかりながら進む。
ここでは長いハンドルはちょっと邪魔。

最初の小山より少し走りやすいスイッチバックをなんとか過ぎると、最後に凶悪なドロップオフがあった。
80度の勾配で高さ約3m!
上からみると崖にしか見えない。

午後の3時間耐久のときは3~4人に1人くらいの人が下っていたけど、YAYAにはそんなテクも勇気も無いので、横のエスケープルート(遠回り)に進む。
でもエスケープルートもキャンバーきつくて、乗って下れなかった...

小川にかかったラダーを渡りピットエリアに戻る。
フラットだけど重い草地を走り抜けるとゴール地点。
ここで腕に付けたスイカのようなカードをセンサーに近づけ、周回数とタイムを記録する。

そしてまた高速のジープロードへ戻る。
ここは最初の小山を終えた人たちと交差するところ。
先頭集団をちらりと見る。

シングルスピードクラスでは堂城さんともう一人、このレースコースを作っている地元のショップ“輪工房”さんのジャージを着た方がYAYAより前にいるようだ。

(画像は会場で見かけたシングルスピード)