動物や自然の記事が満載なナショナルジオグラフィックの最新号にアファール猿人の少女の特集があった。
3歳児と推定される少女は”ディキカ・ベビー”と呼ばれ、ほぼ完全な頭蓋や胸部、下半身と揃って発見されており、その復元模型が表紙に載っていた。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0611/index.shtml
アファール猿人;300万~370万年前の初期人類、アウストラロピテクス・アファレンシス
ほぼ全身の化石が揃っている有名な”ルーシー”という成人女性をはじめ、所期人類の化石としては、例外的に多くの化石が発見されていたけど、今回子供の化石まで発見されたことにより、いっそうの研究が進むのだろう。
アファール猿人は2足歩行をしていたと考えられており、家族と思われる大人2人と子供1人がいっしょに歩いている足跡も発見されている。
この足跡では子供は大人の周りをうろちょろ遊びながら、いっしょに歩いている様子がみられ、ほのぼのとした感じがする。
この少女も家族といっしょに散歩とかしていたのだろうか。
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