Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

王滝リベンジャー その1

2006-08-26 16:56:15 | カラテモンキー



秋の王滝100kまで残り1ヶ月を切った。

去年大枚叩いて自転車をバージョンアップしたのに一昨年より逆にタイムは低下した。

毎年加速度的に出場が難しくなる王滝では、次回はないかもしれないという心構えが必要だ。

去年の失敗を繰り返さないように王滝リベンジャーとして、残りの貴重な日々を最大限有効に使おう。

ハード面では、まずハンドル

現在手持ちのハンドルは3つ。

写真上から
 500mmのストレート
 540mmの5°ライズ
 590mmの18°ライズ

関西シクロクロスでレギュレーションの理由から使用していた500mmは問題外。

去年使用した540mmは登りでのポジション的には良かったが、荒れた路面では抑えがきかず、登りでもハンドルを取られ、まともに走れなかった。

590mmは04王滝で使用したが、ネガティブなところは特に感じなかった。
ドロップの富士HC使用にする前に、短期間つけていたが登りでのダンシングなどで感じはよかった。

ということでハンドルは590mmに決定。







東京周遊自転車屋さん巡り7

2006-08-26 16:32:12 | カラテモンキー


本日のお買い上げ その2

轍屋さんでWTB MUTANO RAPTOR を購入。

今年の王滝で使用予定の29er

巾が1.85とかなり細めで、王滝のガレた路面で大丈夫か?という不安は若干あるが、去年2.1で感じた登りの重さから試験的に導入する。

去年出場した2レースでは2.1巾を前後に使用したが、登りでのペダルの重さをかなり感じた。
路面が悪いときは29erの広い接地面積は大きなアドバンテージになるが、路面が良い場合は26に比べて、走行抵抗が大きい分だけ不利になる。
DH用のタイヤでヒルクライムする感じ?に近いような気がする。

王滝の路面は下りはガレているが、登りは天候がよければ、そんなに悪くないという印象を過去4回の出場からもっている。

ならば細いタイヤもありなのではないかと思う。
26で1.85のタイヤはつらいだろうが、29erならば耐パンク性も良いし、いけるのではないだろか。

パナレーサーでもほとんど同じサイズのFIRE CROSS がある。
これの宣伝文句が”パワーが必要で乗る人選ぶ29×2.1よりも、細いほうがみんなが扱いこなせてナイス”というような内容だったと思う。

しかし、こんなレアなタイヤを当たり前のように在庫している轍屋さんは素敵だ。