現在の奈良線103系といえば、ウグイス色で前面に白帯というのが定番ですが、なぜか4月に入ってから2本ほど青い103系が混入しています。日根野の車両のようですが、検査か何か理由があるのでしょう。しかし、平日しか入ってくれないようで、週末鉄には敷居の高い運用です。
走行写真をモノにしたいですが、私には無理。でも一目見ておきたいという事で、仕事で神戸に行った帰りに京都駅で見て帰る事にしました。
入る運用のあたりを付けて待っていると、お目当ての車両が電留線より8番線に幕を回しながら入線してきました。一般の乗客も珍しい色の列車が到着し、携帯カメラなどで撮影しておられます。
今回奈良線へ出張してきた編成はどちらも貴重な低運転台車ですが、ヘッドライトの形状に違いがありました。私の好みは、豚鼻のように出っ張った形状のライトを持った車両です。2分の1の確率でしたが、希望通りの車両に当たりました。
1線空きでホチキスありと決して条件は良くありませんが、夕暮れの京都駅で半バルブ。7番線のしなのの入線が遅れていたので、発車まで被られる事無く見送る事が出来ました。
2013.04.25. 京都 657M
Nikon D700 ED AF NIKKOR 28-70/2.8D
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103系は若草色のが奈良線では定番ですね。
阪和線の水色が運用されているのをはじめて知りました。
今度奈良へ行ったときに撮影したいものです。
もっとも105系も塗りなおされ水色に置き換わっているようですね。
桜井線や和歌山線の105系もクリームに朱帯の車両は数を減らしているようですね。
古い記事にコメントを付けて下さりありがとうございます。気が付きませんで、お返事大変遅くなりました。
最近水色が奈良線に走っているのかわかりませんが、オレンジが関西線を走ったり、ウグイス色が環状線を走ったりと、平日を中心に異色を楽しむことが出来るようです。ただ、これもそう先が長い話ではないようですし、まだ混んでいない今のうちにしっかりと押さえたいですね。