DE10代走のばんえつ物語号を撮影すると、急いで元来た道を戻ります。この日何度目かの道の駅を通り越すと、会津桧原駅方向へ向かい、集落を抜けて線路を渡り川べりに向かいます。SLなどネタものの時には狭い道に鈴なりの縦列駐車になるのですが、奥の広場には先客と思しき車1台のみ。今回は一人ぼっちの撮影は避けられそうです。人里からも離れた自然に囲まれた何とも気持ちの良い場所ですが、早朝の熊遭遇以来、逆に不安になってしまいますが、ちょっと安心して機材を持って撮影地へ。
以前来た時は川に橋が辛うじて見える落ちそうな狭いスペースに鈴なりだったのですが、広いスペースがガランと空いており足場良く展開できました。
周囲の景色を入れた広角構図と、橋中心の寄った構図で2種構えますが、午前あれだけきれいだった水面も午後になるとすっかり乱れてしまい、水鏡は不可。仕方ありません。

定刻に上り列車がやって来ました。今回もラッピングは避けられセーフ。休日はあまりラッピング車は運用に入らないのでしょうか。
只見川第1橋梁のお手軽で有名な構図はこれで制覇。紅葉の季節にもう一度来たいですね。
2018.07.15 会津西方 - 会津桧原 428D
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D
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