monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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第2橋梁を渡る上り列車を撮影後は、道の駅に車を停め、機材を担いで軽い山登りを開始します。きちんと会談が整備され旧都ではあるものの大荷物でも安全にアプローチできるのはありがたい事です。ただ、日頃の運動不足もたたり、一気に最上段までたどり着くことはできず、休憩を挟んで到着。鉄塔周囲に木陰はほぼなく、高度を上げて強烈に降り注ぐ日光にさらされながら列車を待つ事になります。午前3度あるチャンスの最終回で、それまでの便で引き上げられた方も多かたようで、場所は十分確保できましたが、最終的には10名程度は集まりました

なるべく周囲の景色を入れた広角と橋と水面のアップの2構図を作成し、ビデオカメラの3台体制で待ち構えます。
まずは本命となる下り列車。3両だと水鏡が抜けきらない可能性があるアングルですが、休日2両でセーフ。ラッピングもなくノーマルとそうで目的を無事達成しました。青空と蛇行する川面、背後の山を配置したカットですが、紅葉の時期にもう一度この構図で狙いたいですね。かなりの激戦区となり、前日からの場所取りが必要となるでしょうね。


望遠レンズを付けたカメラを三脚から外すと、少し立ち位置をずらして手持ちで只見川第2橋梁を渡る列車も狙ってみました。川面は見えませんが、1列車で2度おいしい撮影ポイントです。


下りを見送ると、会津宮下で交換する上り列車がそれほど時間を置かずにやって来ます。急いで少し構図をずらすと、列車の音が聞こえ、遠く第2橋梁の上を通過し、一旦会津西方へ停車。汽笛を鳴らして橋梁へ差しかかると、あっと言う間に渡り終えて視界から消えていきました。


2018.07.15 会津桧原 - 会津西方 425D/426D
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D

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