monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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12頃まで裏高尾に居ましたが、この後の予定が流動的でした。当初は翌日の磐越西線の485系(6月引退予定)快速を撮る事を考えていましたが、午前中は晴れそうになく、午後の1本に賭ける事になりそう。なにより、会津から帰るのが大変!
というわけで、翌日も晴れそうで、帰宅もまだ容易な静岡界隈で明日は撮影する事にしました。そうなるとゆっくり移動すればいいのですが、どうせ移動するなら、つい先日デビューした富士山ビュー特急を撮ろうと、富士急行線沿線へ向かいました。
高尾山から高速に入る事を考えましたが、相模湖手前まで渋滞中。会津方面へ向かうとしても、この先合計の渋滞距離は30Km近くになっており、とてもいく気になりません。甲州街道を抜けて相模湖へ向かおうと走り出しましたが、峠を越えたあたりから渋滞。仕方ないので、脇道を抜けてショートカット。相模湖I.C.から中央道に入り、都留I.C.へ向かいます。途中、リニア本線となる予定の実験線の下をくぐり、初めてリニアの軌道を目にしました。

都留I.C.から少し大月方面へ戻り、架線柱が片持ちとなっている区間で撮影の準備を行います。ここは、真新しいコンクリートの柱と、木製の柱が混在していますが、先客の位置取りの関係で味のある木の柱は画面に入れる事が出来ませんでした。
狙いは3両と短いためどうとでも撮る事は出来そうですが、前走りの列車で確認し、構図を追い詰めて日が射せば順光となるのですが、こんな時には夕方からの雨予報に忠実に曇ってくれます。定刻になると、水戸岡デザインを纏ったワインレッドの車体が現れました。外見は色が変わっただけですが、あさぎりの頃の事を思い出させる面影は感じません。細かな金文字で縁取られるデザインは、作者が同じである九州の車両を思わせます。新たな看板列車として当分の間頑張ってくれるでしょう。

返しの撮影は、これまたド定番の富士山バックの三つ峠付近へ。もう露出が怪しくなってきていましたが、D7200の力を借りて無理やり撮影。富士山バックで有名ですが、住宅たら手前の山陰やらそんなにすっきりした画にはなりません。ここまで来た記念撮影程度のおさえて、日没終了となりました。


2016.05.03. 田野倉 - 禾生 709
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D

2016.05.03. 寿 - 三つ峠 712
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D

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