monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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9月下旬に徳島出張があり、以前より気いなっていた四国のキハ40系を撮影してきました。気が付けば四国のキハ40系列は風前の灯で牟岐線、鳴門線を中心に高徳線と徳島線を走るだけ。朝夕の通勤通学対応に走っている程度で昼間と休日は大半がお休みしています。

狙い目は朝の3連運用であり、未明に家を出て橋を渡って鳴門に午前6時過ぎに降り立ちます。台風24号がやって来る2日前の早朝は快晴。光線状態を考え、池谷駅南側のレンコン畑を南下するれんこんストレートに目をつけ現地をロケハン。うまく撮れそうな所は沿線の雑草が繁茂しており良いアングルが得られません。3両程度抜ける所は背景に鉄塔がデンと構えており避けたいのですがタイムアップのため妥協し、高松方面からやって来る3連を迎え撃ちます。

定刻になると四国色で統一されたキハ40系+キハ47系の3連がやって来ました。色が統一されていることはもちろん、西日本のように体質改善工事を請けて角が取れた1枚窓などではなく、昔ながらの形を保ってくれています。せっかくの列車でしたが、思うような条件で撮れず不完全燃焼。もう1本鳴門からやって来る3連までは40分程度時間があるためさらに丹念にロケハンを行いますが、やはり狙う構図は得られません。再び時間切れで同じ場所で展開する事になりましたが、少しでも手前まで引付けて鉄塔を目立たなくする作戦に出ます。
やって来たのは首都圏色へ塗り直されたキハ47が連結された3連。キハ40も同じ色ならいいのですが、混色編成で私にとってはハズレです。


早朝のお楽しみが終了し、午前の仕事を済ませ昼休みに徳島運転所を覗いてみます。新形式者が多数いる中で、キハ40系列やキハ185系が休んでいます。ちょうど並んで休んでいたので跨線橋から1枚。


1日の仕事が終わると、夜の部を撮影するため徳島駅へバルブに向かいます。
県庁所在地の駅にも関わらず、高架化などのリニューアルの手があまりはいらず、ホームや跨線橋など国鉄時代の面影があちこちに色濃く残る嬉しい駅ですね。
まだ宵の口の時間帯にホームライナーに使用されるキハ185系とキハ40系の並びが実現。昔ながらのHM交換も見る事が出来て満足。


続いて、新型車両となったうずしおとの並び。この組合わせも期間限定の貴重なものですね。


夕食後、再度駅へ戻って3連となるはずの高徳線・板野行きをバルブ。翌朝送込み運用で3両で入線してきました。


撮影時は3両でしたが、程なくして後2両を外して1両になってしまいました。翌日が土曜日のため1両に減車である事を見逃していたようです。ヘッドライトが付いたら再度撮影しようと思っていましたが、あてが外れてしまいました。

朝と夜しか走らないため、仕事の合間でもそれなりに撮影できる運用ですが、再度撮影地を調べ直してしっかり撮影したいと思います。

2018.09.28. 池谷 - 勝瑞 4303D/955D
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 80-400/4.5-5.6D

2018.09.28. 徳島
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D


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