monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

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信州カシオペア紀行の帰りがけの駄賃にしてはそこそこ価値のある中央西線へ入線した東日本の189系を、帰りがけに寄り道して撮影しました。
篠ノ井線沿線でカシオペアを待っている時から、伊奈川はすでに場所取りがすごいとの口コミ情報を得ていました。そんなこともあって、他の場所で撮影しようとロケハンしながら南下して行きましたが、通過時間や天候を考慮すると、あまり北側で待つのは特ではないと判断し、結局激パ覚悟の伊奈川へ参戦となりました。激パの伊那川はこれまでもロクヨン原色重連などで経験済。その経験から照らし合わせて現地を見ればまだまだ何とかなる範囲。特に今回は6両と編成が短く、冬場に比べて木々が成長しアングルが制限されている事と差し引いても大丈夫そう。車も意外と近くに停められ、ここに決定となりました。

ただ、やはりアングルは制限されるため、カメラ1台・ビデオ1台でセット。結果的に雨が降ったり、露出が落ちたりと、カメラは1台の選択は正解でした。アングルは撮影者密集の関係で8両しなのだと尻切れしてしまうぎりぎりのものとなりましたが、本番に関しては問題なし。側面もしっかり見れて良い位置です。背後の風景も木々の葉っぱが繁茂しているこの季節には緑で覆われて目立たづ好ましい状態。ここには基本的に冬場しか来ないため、夏場は背景処理に困らないという事を今回学習しました。

6両編成のしなのでアングルを確定。この時は薄日も射している状況でした。


しかし、前走りのしなのが通過し、あと10分程というあたりから雨が降りだしてしまいました。タオルでカメラ類のみ応急処置をして早く通過してくれることを願い待ちます。大桑で交換する対向列車も少し遅れて通過し、本番も少し遅れが出そうです。露出もかなり落ちた状況でやってきましたが、M52は白基調の明るい車体色のため露出が救われました。個人的には国鉄色ではない事は残念ポイントでしたが、この状況ではこれでもアリかと納得しながらシャッターを切りました側面の幕は特製シールでしたが、愛称幕は通常の「あずさ」幕であったことは喜ばしいポイントでした。

降り続く雨の中、15分ほど待てば81レがやって来ますが、あずさ通過後は即撤収。結局大桑駅手前で1018号機単機で牽引の81レとすれ違う事となりました。

2017.07.02. 大桑 - 須原 9021M
Nicon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-400/4.5-5.6D

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