実家へ帰る途中に寄り道をして、桂川に架かる橋梁で配7993レを撮影してきました。
梅小路-京都総合車両所でレールの運搬のため不定期に運転されるものです。運転日や牽引する貨車の両数は日によってまちまちです。この日は8両のレールチキを牽引するとの事で撮影に出かけました。列車は本線に顔を出すことなく、側線のみで運転区間が完結するため、普通に東海道線の撮影地では撮影が出来ません。
現在牽引する釜は下関からはるばるやってきている旅客会社所有のEF66です。これまで寝台特急を牽く事が仕事でしたが、なはつき廃止以降は定期運用も無く、このような地味な仕事を淡々とこなしています。ただ、地味ではありますが原型ロクロクの働く姿を見れる貴重な運用です。期間が来れば交代の釜が下関からやって来るので、いつまでもロクロクが見れるとは限りません。
この日の8両編成はこの列車としては長い方で、このような撮り方でも嵩の低い貨車ではありますがなかなかの見栄えでした。釜の頭の位置の計算ミスで、架線柱が首元に食い込んで窮屈な画になってしまいました。
2010.05.09. 12:08 梅小路 - 京都総合車両所 配7993レ(EF66-45 + レールチキ8B)
Nikon D300 ED AiAF NIKKOR 80-200/2.8D
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チキも8Bあると、そこそこ絵になりますね。この橋りょう、ポールが反対についていてくれたら抜群なのですが。
撮影されたスパンより、手前のスパンのほうが処理しやすのではないかと思います。
昨日はつかの間でしたがお会いしてお話できてよかったです。
写真のUPはいつの事になるやら…
さて、この写真の日は、八条通りからアプローチしたので、すぐ御近所を通過したかと思います。
架線柱がうるさくて処理に困りましたが、ネットの掛かっている手前のスパンまで引き付けたほうが処理しやすかったのですね。次回の参考にさせていただきます。もう1カ月ぐらいはロクロクの配給見れそうですのでリベンジします!