4月3日は良い天気でしたが、ものすごい北西の風が吹きました。南アルプスの山頂を見ましたら、強風の時に見える雲と雪が舞い上がる様子が見えました。先週植えたレタスの苗が強風で吹き飛ばされてしまうほどの強風でした。緑肥のムギが発芽していました。この畑は5月にはこのムギごとすきこみ、ひまわりを植えるようです。
昨年、ミニカボチャの「ほっこり姫」が評判良かったので100株ほど播種しました。9センチポットに入れました。1週間くらいで発芽、1ヶ月位で本畑に入れます。発芽温度は比較的高く25~30度必要のようですので、保温マットの上におきます。元気に発芽してくれるといいのですが。
4月5日のハウスの内部です。左奥は播種箱です。橙色の敷物は保温マットで25度にセットされています。芽だしにはある程度の高温が必要ですので、セットしています。が実情は夜温が低下し、氷ってしまうのを防ぐくらいの効果です。昼間晴れますと40度くらいになりますので、発芽します。右側手前は、播種箱で発芽した苗をポットに移植したものです。ナス(千両2号)、トマト(今年はいろいろ播種してみました)、ピーマン(ニューエース)、シシトウ(甘とう美人)などです。地面にトタン板を敷いいています。こうしておきますと、下が光りアブラムシがよってきません。アブラムシはピカピカ光るものを嫌うようです。約2ヶ月育てて本畑に本移植します。右側奥はネギ苗です。