この時期の雨上がりに、雲海が見られます。釜無川がずーっと下に流れています。そこに町が開けています。川霧が谷にたまり、明野から見ますと谷が雲でいっぱいになります。南アルプスは見えませんが、その中腹を見せています。この光景は風が出るとさっと消えます。
武川米の本場、武川村の義弟宅でもみすりを手伝いました。親戚、ご近所助け合い作業をします。米つくりは団体戦です。みんなで力をあわせてお米にします。手前の大きな青い網袋に籾殻をためます。わたしはそれをもらい、籾殻くん炭にして畑に蒔きます。水はけはよくなるし、肥料にもなります。くん炭つくりは大変ですが、秋の風物詩です。