五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

集団検診に思う

2011-05-22 04:21:05 | 雑件

メタボの集団検診があることは60歳以上になると受けなければならないと言うことは皆さんご存じかと思う。市から通知が来たので検診に行った。

ところが少々不整脈があるので精密検査せよと医者から指示され5時間ばかりかかって大病院で精密診察行って貰った。まず大病院に来ている患者の多さに驚き、それらの人々の話を聞いていると体の状態の診察より恰もサロンに来ているという感じに思ったのは俺が初めてだからだろうか?5時間もかかったのは患者が多いせいで、差しより考えたのは健康保険料が高いのも当たり前だと言うことであった。

俺に対してのその大病院のお医者が言うことには、この不整脈は最近起こったものです。脳梗塞予防のため薬はバファリンを服用せよとのことであった。
先生この薬を飲めば不整脈はよくなりますかと尋ねると将来まで良くはなりません、しかしこのままの状態で生活すれば必ず脳梗塞になると言う。どうして良くならないとかとの説明はなく、その上この薬を服用するときは納豆、ブロッコリ、ほうれん草,海草等のカリウムの多い食べ物は食べることは出来ないという。

このバファリンという薬は、副作用が大きくもし髭剃りでもして血が出れば2~3日は止まらないとか・・。
その上この薬を飲んで一寸体調がおかしいと感じたときにはすぐ掛かり付けの医者で診察して貰えという掛かり付けの医者などないと言えば今から作れと言うことのようだ、考えてみればどうしても病気を作り病院にかかることを進めている感じである。

この薬は要するに血液さらさらにすることらしい。お医者が言うことは信用しなければならないだろうが・・・。納豆、ブロコリー、ほうれん草等の野菜を食べることが出来なければ何を食べれば良いというのか,バファリンの副作用tについていろいろ調査してみると副作用としては、胃腸障害や難聴、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、過敏症、便秘、下痢、難聴、興奮、みぞおちの痛み、鼻炎などが特徴的なものとして挙げられ過去にバファリンまたはサリチル酸系製剤で過敏症をおこしたとある。

俺自身ここ40年来病院には歯医者以外にはかかったことがなく、また薬を服用したこともない。今更病院にはかかりたくないし薬も飲みたくない。目の前で自分の体に何か特別の異変でもあればお医者にも行かねばなるまいが、特にどうと言うこともない、バッハリンを服用して病気にはなりたくない。結局病院の精密検査結果の報告では納得がいかないままに病院を後にしたがその後また診察に来いと言うことであったが行きたくもなかった。

その後既に大分日も経過しているがこのバッハリンは服用していない。体調がどう変化していくか自分の体は自分が一番知っているはずであるので自分自身で観察している。