ハーンが愛した鼻欠地蔵
立田山については既に紹介して来たと思うが、熊本大学北地区、すなはち旧五高が存在したところを中心としてこの小高い丘稜地帯には観光施設がめじろおしに存在する。
昨日は寺田寅彦が下宿していた吉住の家を紹介したが今日は神風連の乱を起こした肥後勤王党を祀ってある桜山神社を紹介する。
桜山神社は立田山の南麓黒髪五丁目のバス停の傍らにある。肥後勤王党を育てた林桜園を主神として宮部禎蔵の等肥後勤王党、神風連の太田黒伴雄等を祀ってある。
西側の木立の中に神風連志士の墓が並んでいる。
なお境内の南側には神風連資料館がある。