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150年ほど前のアメリカの寒い森に住む一家の物語。鹿を捕ったり飼ってるブタを食用にしたり、その生物の恵みを大事にしながら、紅葉する秋雪に閉ざされる厳しい冬も自然の中で家族で楽しみながら生きてゆく。
でも、この本、単なる少女ローラの生活体験が淡々と語られるんですが、どんどん引きこまれるのは安野光雄光雄さんの絵。美しい風景であったり、燻製の作り方のレシピであったり、ミツバチの生態の説明であったり、いろんなパンプレットが楽しく次々現れる。
言い遅れましたが、原作は1867年生まれのアメリカ人、ローラ・インガルス・ワイルダーさんですが、この本、やはり、絵と監訳の安野光雅さんならではの“大人の絵本”でおますな。
でも、この本、単なる少女ローラの生活体験が淡々と語られるんですが、どんどん引きこまれるのは安野光雄光雄さんの絵。美しい風景であったり、燻製の作り方のレシピであったり、ミツバチの生態の説明であったり、いろんなパンプレットが楽しく次々現れる。
言い遅れましたが、原作は1867年生まれのアメリカ人、ローラ・インガルス・ワイルダーさんですが、この本、やはり、絵と監訳の安野光雅さんならではの“大人の絵本”でおますな。

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