ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバンを見ている役割~岡本雄矢

2022-11-07 07:07:07 | 本の少し
☆☆☆☆

短歌と川柳、それと狂歌の違い、境目って難しいですよね。
最初短歌を詠い始めたとき「夕暮れ」の題で、“夕暮れに暖簾くぐれば湯気が立ちおでん温もる女の未練”、と詠えば、まるで演歌ではないかと・・。

この本の作者はお笑い芸人で自称「歌人芸人」と。

全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバンを見ている役割
1本の電車のつもりで待っていた踏切を2本電車が通る
メロンと名のつくものメロン以外全部メロンの味がほとんどしない

これって、短歌、川柳、狂歌。どことなく笑いを求めれば求めるほど、短歌から離れていくようで・・・。

短歌を目指している私とすれば、笑い好きだけに要注意ですな。




 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一箱古本市・岸和田ブックフ... | トップ | ごまめ自家製らーめん・740~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本の少し」カテゴリの最新記事