ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第16回・紫雲の会~2020.06.21

2020-06-21 16:16:16 | 落語

第16回・紫雲の会~2020.06.21

初めて、紫雲の会へ・・・でも、いつでも谷九の交差点、
高津さんへ行くときもあれば、生魂国さんへ行くときもあって
どちらへ進むか悩みますな。
今日も行きながらも、心配になってすれ違う人に聞きましたで。

谷九・大倫寺

幟が見えて、ほっと。

本殿

立派な本殿、会場はB1ですが、きれいな会場です。


高座
ここまで高いと、ほんま見やすいです。

一林家染八・・・・・・・・「東の旅・軽業」

東の旅の「発端」、「煮売屋」、そして続く「軽業」。
お囃子大活躍のお噺。
生の落語、生のお囃子、生の笑い声、やはり生はよろしおますな。

二、露の紫・・・・・・・・・「あいかぎの変・(くまざわあかね作)」

紫さん、このコロナでの自粛生活で、ダイエットを慣行中。
打ち上げ等の飲み会もなく、チャンスだったんですが・・・・・・。

噺は、嫁、姑のイザコザ・・・鍵1つ、渡す、渡さんでもめるんですな。
まあ、ありそうなはなし、いずれにしても間にはいった、亭主、
どちらの味方をする訳にはいかず、辛うおますな。

三、桂阿か枝・・・・・・・「花筏」

久しぶりの阿か枝さんの落語。
あの師匠の鼻にかかった声は少し薄れたが、
あの清々しさはさらにまして上品、よろしおますな。

師匠の十八番で、色っぽさのある
「立ち切れ」「悋気の独楽」「稽古屋」「猿後家」あたり聴いてみたいですな。

四、露の紫・・・・・・・・・「桜の宮」

ネタおろしとか、凄いですな。
あの、判りにくい六部は使わず、すっきりとまとめる、
やはり、教えていただいた、九雀さんの成せる技。

今年は、コロナで花見の機会も飛んでしまいましたが、
今日桜満開の、桜の宮へ連れていってもらいましたで。

ボチボチ、落語会開催・・・・どれに行こうか悩みだす、
これも愉しみでおますな。

第16回・紫雲の会~2020.06.21
2020年6月21日(日)午後2:00開演
谷九・大倫寺

一林家染八・・・・・・・・「東の旅・軽業」
二、露の紫・・・・・・・・・「あいかぎの変(くまざわあかね作)」
三、桂阿か枝・・・・・・・「花筏」
仲入り
四、露の紫・・・・・・・・・「桜の宮」
                    三味線・・・・岡野鏡





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