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これも、昨年の年末に“toibooks” で買った本。
まず、“toibooks”さんに行かなければ、出会うことの無かった本。
そういう意味で、今年はどんどん本の好みが拡がる予感が、
はたまた、読めば読むほど好みが凝縮されていくかも・・・・
いずれにしても、楽しみでおます。
自由こそ至高の美味であると・・・・。
美味しい食べ物だけの単なる紹介ではなく、
食に関して色んな角度から掘り下げていく。
例えば、食いしん坊の恋愛猛者たちの食傾向と恋愛傾向は似ているのではと。
ちょっと気になった異性がいれば「とりあえずスナック菓子程度に
つまんじゃう」とのたまう人は、恋愛に対する垣根が低く、食に対しても
あまり偏見がなかった。つまりだいたいなんでもおいしくいただいてしまう。
わりと恋に溺れてしまう傾向のある人は、自分の食傾向を「同じものを
食べ続けて、ある日突然飽きる」と・・・。
あまり恋愛に興味がない人もいて、食にも執着はなく、「蕎麦とか寿司とか
粋で品のいいものを少しだけ食べたいと」・・・・。
良い悪しは別にして、恋愛も食も「おいしく」味わうには
人生を愉しむ才能が必要だと思える・・・と。
ということは、わるい食べものは何か・・・吟味して食べなければでおます。
人生を愉しむ才能が必要だと思える・・・と。
ということは、わるい食べものは何か・・・吟味して食べなければでおます。
千早茜さんのサイン本、でおます。
缶バッチ・・・この本の“おまけ”
幾つ何十になっても、“おまけ”とは、嬉しいもんです。
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