きものがたり | |
クリエーター情報なし | |
世界文化社 |
☆☆☆
またしても、着物の本。
あのテレビドラマにもなった「天璋院篤姫」の作家でもある宮尾登美子が
ご自分のお着物をご紹介。
それも十枚、二十枚ではない、十二ヶ月、
季節のテーマと着物の種類とを掛けあわせながら、紹介。
でも、書かれている文章よりも、
着物の写真と、その着物の説明文に目がいく。
その数、百枚は優に超える。
女性の着物は、色があり、手書きの柄や裾模様に刺繍とか、いたって華やか。
男もんとは違って、彩度、明度も華やかで、色の組み合わせを見ているだけで飽きない。
本物は良い、良いものは本当に良い、目の肥しとはこういうことをいうんでしょうな。
一番着てみたいのは、82ページの亀甲柄の白大島と
99ページのベージュとわさび色の大柄の縦縞の明石縮。
じつは、春用の普段着も注文いたしまして・・・・
色好きのごまめとしましては、どんどん着物の世界に嵌り込みそうで、
もっか、くわばらくわばら状態でおます。
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