ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

きものがたり~宮尾登美子

2014-11-18 05:06:07 | 本の少し
きものがたり
クリエーター情報なし
世界文化社

☆☆☆

またしても、着物の本。

あのテレビドラマにもなった「天璋院篤姫」の作家でもある宮尾登美子が
ご自分のお着物をご紹介。

それも十枚、二十枚ではない、十二ヶ月、
季節のテーマと着物の種類とを掛けあわせながら、紹介。

でも、書かれている文章よりも、
着物の写真と、その着物の説明文に目がいく。


その数、百枚は優に超える。

女性の着物は、色があり、手書きの柄や裾模様に刺繍とか、いたって華やか。

男もんとは違って、彩度、明度も華やかで、色の組み合わせを見ているだけで飽きない。


本物は良い、良いものは本当に良い、目の肥しとはこういうことをいうんでしょうな。

一番着てみたいのは、82ページの亀甲柄の白大島と
99ページのベージュとわさび色の大柄の縦縞の明石縮。


じつは、春用の普段着も注文いたしまして・・・・

色好きのごまめとしましては、どんどん着物の世界に嵌り込みそうで、
もっか、くわばらくわばら状態でおます。

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