松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫) | |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |
普段仕事関係の本については、書かないつもりだったが、
偶々松浦弥太郎さんの本と手にしたのが「松浦弥太郎の仕事術」。
松浦さんにとっての仕事の三原則は、
約束を守る。
時間を守る。
相手を喜ばせる。
自分で「やる」と決めたことは、何があってもきちんと行う。
これも自分に対する約束を守るということだと。
また、先輩の言葉として、スティーブ・ジョブスの言葉をあげている。
Stay hungry ,Stay foolish. (ハングリーであれ。 かしこくなるな。)
もし自分で、自分のルールをつくり、自分で自分を管理したいと思うなら、
一番よい訓練方法は、オフタイムを規則正しく過ごすことだと。
賃金、報酬については、給料の半分は労働に対する報酬。
もう半分は、仕事をしていなくてももらえる報酬。
その資金とオフタイムを使って、きちんと体を休め、存分に遊び、
生活を充実させてこそ、いい仕事ができます。
昔か言われている、よく遊び、よく学ぶ、社会人になったら、よく働きか。
パソコンより頭と手を使う、と項では、
午前中は紙とペンで、手紙を書き、考えをまとめていると、
よい情報というのは、受け取るのではなく自分から取りにいかなければ入手できないものだと、
松浦さんは、情報とは経験でしかないと断言している。
お金については、使うにあたって、「浪費なのか、豊かさの貯金なのか」を見分けるために、
お金を自分の友だちだと想定して、自分に「これを使って、お金は僕に感謝してくれるだろうか?このことに使われるのはいやだと悲しむだろうか?」、お金を使うことで「何か」を埋めあわせているのであれば、それは浪費につながると・・・清貧の思想がここにも。
まあ、仕事術というより、仕事に絡む松浦さんの生活術でおます。
幸い、今日お兄ちゃん(息子)が九州から帰って来てますので、
このほん、何かの参考になればと、渡しておきますわ・・・。
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