とるにたらないものもの (集英社文庫) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
☆☆☆☆
「泳ぐのに・・・・」「泣く大人」に続いての江國香織さんの本。
江國さんの本、後、二冊机の上にあるので、8月中には読んでしまおうと。
5月から読みはじめた向田邦子さんも3冊程控えている。
他の本を挟みながらの読書だけに、この夏には終わらしたいお二人である。
さて、この本「とるにたらないもの」・・・・、でも、欠かせなくて、気になり、愛しくて、忘れられないもの。
“輪ゴム”“愛称”“食器棚”“黄色”“下敷き”“ヨーグルト”“フレンチトースト”
“書斎の匂い”“まめご”“ナイフ”“塩”“砂糖”“大笑い”など、60に渡ってこだわりを披露。
私にとっての“とるにたらないもの”とは
、
朝まで手つかずなのに、寝る際に枕元に置く“コーヒ”
使わずしていつも干からびてしまうカートリッジ式の“万年筆”
お気に入りの本屋の“カバー”
飲む量にあわせてのいくつもの大きさの違う“マグカップ”
今二代目の通勤に使っている“リックサック”
喧嘩したあとの翌日の“おはよう”
1週間に一度は食べたくなる“カレー”
朝用、昼用、夜用、なぜか分けている“CD”
落語家さんの“髪型”
読み終わった順に並べてある“本棚”
この頃気になる“赤色”
ヨーグルトに入れる“フルーツ”
自ら買って帰らないと食べれない“レーズントースト”
廃版で買占めたが今年いっぱいしかもたない“zebraのantique HYPER JELL“
こうして考えていくと、自分自身のちょっとしたこだわりは、
ほかのひと、すぐそばに居てる嫁さんでさえ、どうでもよい、“とるにたらないもの”ばかり。
ここは男は黙って、ビールでも飲もう・・・でおます。
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