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川柳と言えば、サラリーマン川柳を思い浮かぶのですが、なかはられいこさんの川柳、季語の無い俳句、いやそれ以上に難解。
二度、三度、詠んでも、何のことか一向に情景が浮かんでこない、自分のセンスの無さに情けなくなる・・・。
辛うじてわかった川柳は・・・
きんかんとぎんなん次男と長男に
無花果と柘榴どちらが夜ですか
あきらめて人のかたちにもどる影
行かないと思う中国も天国も
代案は雪で修正案も雪
踏み込んではならぬ区域に落とし蓋
かまぼこはかまぼこの板を信じきる
塩、胡椒、性格の悪いほうの勝ち
短歌の31文字に慣れてしまいましたな。
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