芽つきのどんぐり: 〈ん〉もあるしりとりエッセイ | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
☆☆☆☆
大好きな、本上まなみさんのエッセイ本。
もう何冊めか、喋っていること、思っていること、モノを捨てるのが不得意で、
リズム音痴で、争うことが苦手、ほんわかと暮らしていると思うと、
案外あちらこちらへの「お出かけ派」、おもわず一緒に暮らしているような気になってくる
そんな、気心しれたエッセイでおます・・・・。
今回は・・・・・・・「ん・もあるしりとりエッセイ」・・・・と、
始末屋→野菜→田舎→蚊→傘→サボテン→天井・・・・・
エッセイのお題がどんどん移っていく。
私も、お遊びで、はじめると
文房具→グリコ→小噺→初夏→かりんとう→打ちあげ→げんこつ→釣竿
→オーガニック→クラリネット→糖尿→胡散臭い→いたずらっ子→言葉
→バイバイ→いちょかみ→ミルク→くいだおれ→レタス→ストレッチ
→知恵の輪→笑い上戸→“ごまめ”
最後の“ごまめ”に持っていこうとストレッチ辺りから意識しだし、
知恵の輪、でめでたく完了でおました・・・・。
休日の午後、ソファに寝ころんでプーランクのソナタでも聴きながら
ペラペラとページをめくるのに最適の本でおますな。
にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます