![]() | 史上最強の内閣 (小学館文庫) |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
☆☆☆
色あせぬとは、こういうことか。
といえば、良い事のように聞こえますが、
ダラダラと何にも変わっていないと言うのが、実感。
「今も昔も、七福」、というのもありましたが、
お腹が痛いと言って途中で辞めた人が再び今の首相。
良いのか悪いのか、休んでいるうちに、
変な自信というか信念をお持ちになったようで、
次々に強硬突破で法案を成立されていきますな。
この本の初版は2010年、この文庫本は2013年の出版。
北朝鮮がミサイルを撃つか撃たないか、本で読んでいることが
まさにテレビから流れてくる。政権は二転三転しようと何も変わっていない。
本では、首相官邸から緊急生放送があり、今の内閣は二軍で、
日本国には最強の「影の内閣」があって、そこから期間限定で難題に挑んでいく。
痛快、パロディ小説でおますな・・・・・
今も政治にチョイトでも御不満の方、お読みなさいませ。
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