![]() | 食の極道―喋るも食うも命がけ (文春文庫) |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
☆☆☆
勝谷誠彦さんと言えば、
関西では読売TVの「そこまで言って委員会」のコメンテーター
サンTVの「カツヤマサヒコSHOW」、の編集長役で、
辛口のコメントの発言者と思っていたのだが、
この本では最初の「dancyu」の取材で各地を呑み歩くところから始まる。
そういえば、「カツヤマサヒコSHOW」の中でも、
京阪神の穴場というかマニアックなお酒に合う美味しい処を紹介している。
そうか、あのコーナーは結構お酒が呑みたくなるし、楽しみにしていたのだが、
見ごたえあるのは、あれが、誠彦さんのルーツ、真髄だったんだ・・・・。
古本屋で、食の本のコーナーに、「知られてたまるか居酒屋」とか、
失礼ながら、単に酔っ払いが書いた本程度に思っていたのだが、
なかなか日本酒かけては、味もウンチクも辛口。
今度見かけたら、背表紙だけではなく、
ちょいと中まで覗いてみようと思った次第でおます。
にほんブログ村に参加中。
クリックで応援、よろしくでおます。
↓↓↓


