ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ガス欠と年の瀬

2011-12-23 14:05:42 | Singapore/日々の暮らし
先日、夕ご飯の支度をしていたら、ガスが切れました。
こちらのガスシリンダーはこんな感じ。
 
         
ガスシリンダーが小さいのではなく、左側のオーブンが巨大なのです。扉のガラスにしゃがんだ私が映ってます。
 
すぐにガス会社に電話して配達を依頼。
到着まで半時間から45分かかるということでしたが、
半時間と経たずに届けてくれました。
すばらしいな、シンガポール!
初めて依頼した前回はたった10分で届いたので、とても驚いたものです。
「しばらく外食か~。今週中に届けてくれるかな?」くらい思っていたもので。
 
こちらではシリンダーを乗っけたガス会社のトラックが街中を周遊していて、
配達依頼を受けると、近くを走るトラックに連絡してくれると聞いたことが。
だからそんなに迅速な対応も可能だって。
 
さて、今回は配達してくれた愛想のいい男の子が「はい、これ」って、こんなものをくれました。
 
    来年のカレンダー。
 
へえ~!
年末配達にはこんな特典があるんだ。
日本みたいな習慣ですね。
 
なかなかカワイイじゃないですか。
そして来年はYear of the Dragon、辰年なのですね。
年賀状も書かないから意識してなかったです。
 住所録ファイルが日本のパソコンにしか入っていないうえ、なにぶん私自身が住所不定なもので。
辰年って英語で言うと、カッコいいですね。
昔、そんなタイトルの映画があったなあ。
 
そしてカレンダーの中身をめくってみると。
 
      文字がみっちり、ぎゅうぎゅう。
 
英語と中国語とタミール語(たぶん)併記だから、とってもにぎやか。
 
  
 
書かれている内容も、私たちが普段使っている新暦、そこに中国暦、イスラム暦(たぶん)も併記だし。  
              
        そして毎月左端に表示されている、干支ごとのこの数字は何を表すのでしょう?
 
各月ごとにのっけている季節感あふれる写真も、シンガポールのものではないのは明らかですが、
いったいどこの国のどの季節?
 
1月春? 2月初夏? 3月秋? 4月
 
 5月 6月 7月また秋? 8月
 
 9月夏? 10月 11月真冬? 12月
 
そもそも南半球、北半球、どちらの季節を追ってるの?
 
せっかくいただいたのですから、
来年はこの不思議カレンダーを愛用したいと思います。
楽しそうだしね。
 
   毎月、一番下にはシリンダーの取り扱い注意事項が。 
 
 
スケジュール帳も調達しましたよ。
アナログ人間の私はスマホでは管理できないので、
日記をかねたものと、持ち歩き用を2冊。
来年は本帰国すると思うので、シンガポールと日本、どちらでも使えるものがほしい、ということで。
    スナフキン、彼の生き方は私の憧れ。
 
写真左のスヌーピーのが日記をかねたもの。
といっても美術館などのチケット半券を貼ったりするだけですが。
キャラクター物のわりに付録の情報量が多くて、つくりもしっかりしているな、
と思ったら、MOLESKINEのものでした。
帰宅後開封して、気づきました。
こちらは1日1ページの構成で、祝日は日付の隣に該当国がアルファベット2文字で表示。
    
1月1日が祝日の国はいっぱいあります。
矢印ピンクがJPで日本、青がSGでシンガポール。5年後にはたぶん老眼でもう判読不能でしょう。
  
 
    
スナフキン手帳は持ち歩き用、日本製。
シンガポールの祝日は手書きで書き込もう、っと。
 
どちらも紀伊国屋で買いました。
シンガポールの紀伊国屋は東南アジア最大規模、日本の書籍も1.5倍くらいの値段で手に入ります。
スケジュール帳は550円の値札のものが日本円で700円くらいでした。書籍と比べると安めです。
 
カレンダーをもらったり、スケジュール帳を新調したり…
いよいよ今年も終わりか、って気がしますね。

クリスマスの準備

2011-12-22 11:14:05 | Singapore/日々の暮らし
昨日は、
英語の落語公演と、ナゾの交流会女子部の忘年会に行ってきました。
どちらもとても楽しかったです。
 
      
 
 
英語公演は、桂かい枝さんと笑福亭鶴笑さんの出演で、
三枝さんやきん枝さんは見られませんでした。
                      
内容は中学生レベルの英語で、話よりもアクションのほうが多いくらい。
私にも十分理解でき、面白くていっぱい笑えました。
こちらのお客さまも大笑いしていたので、日本人としてはうれしい。
特に私の後ろの男性は場内でも際立ったバカ受けさんで、
先陣切って豪快に笑い出すので、彼の大爆笑に笑っちゃいました。
もらい笑いとでもいうのでしょうか。
ああいう方が会場にひとりいると盛り上がるなあ。
もしやサクラ?
 
女子部忘年会は、全員で7名。
日本人5名にマレーシアン、イギリス人、という構成で、会話は英語と日本語がちゃんぽんでした。
普段出会えない業界のひととの交流がうれしい。
銀行、保険、旅行社、マスコミ、人材会社…と、学生の私とS嬢を除くと、バラエティに富んでいます。
主婦だけをやっていても、学生だけをやっていても、接点のない人たち。
みんな話題も豊富でお話し上手だから、聞き役に徹していてもとても楽しい。

 
夜の涼しい風に吹かれて、
マーライオンとマリーナベイサンズを眺めての食事。

    
  左の写真で、後姿の男性の頭を直撃しているのがマー様の吐き出す水、端の白いのがマー様の胴体。
  右の写真がベイサンズ。
 
 
        全体がわかるように、センスある友人の美しい写真を拝借。

 
年内に会うのはこれが最後になるので、
ちょっと気が早いけれど、Merry Christmas!とHappy New Year!を言って、
ハグしてお別れしました。
みなさん、お元気で、よいお年を。
そして、来年またお会いましょう。
 
 
日曜日はシンガポーリアンの友人夫妻に誘われて、彼らのお家のクリスマスパーティへ。
彼らの中国人のお友だちとか、大勢集まるみたい。
プレゼントとお料理を持っていくことになっているので、
今日は、そのプレゼントをラッピングしてから、お料理を予行演習で作るため、材料を買出しする予定。
夜は、あさってから日本へ帰る友人と晩ご飯です。
主婦って結構やることあるなあ。
私の場合、全部遊びだってところが、どんなけ気楽な商売ですか、って話ですけれど。
 
プレゼントラッピング、私は不器用でそういったことが大変苦手。
日本ではお店が素敵なラッピングをしてくれるから、自分でする機会もなかったもんなあ。
こちらではラッピング用の包装紙やリボンなんかがいっぱい売られていて、自分でやるようです。
高価なお品を扱うお店やおしゃれラッピングも売りのお店は、やってくれるのでしょうけれど。 

     
   クリスマスプレゼントたちをモザイク教室で作ったツリーのまわりに並べてみました。
   水色のくまクッションはマラッカで買ってきました。
   左の怪しいお面やキリン、変な棒切れや石や絵はケニアお持ち帰りグッズなので、今回はまったく関係ないです。
   右の写真がラッピングセット。スーパーで買ったものの、持ち帰るには大きいので宅配してもらいました。

イギリス製のラッピングセットは、$8.9(約560円)もしやがりました。
はっきり言って一部プレゼントとあまり変わりない値段です。
あ、私がプレゼントをケチったのではなくて、
目安の値段を伝えられたので、それに従っただけですよ。
ラッピングにこれだけ出費して、上手に包めなかったり、
1回でピシッと決まらなくて、折り目がたくさんついたりしたらいやだなあ。
くまクッションなんてまともに包めるのかな。
だけど、おおらかなシンガポーリアンもおおざっぱな中国人も、そんなことはあまり気にしなさそう。
そのあたり、几帳面な日本人よりかなり気楽につきあえるのです。
 
さあ、内職するぞ。


それなりに忙しい師走

2011-12-21 11:40:15 | Singapore/日記
こんにちは。
 
週明けに更新とか言いながら、あたふたしているうちに週も半ばになってしまいました。
今週末はクリスマスですね。
やっぱり年の瀬はあっという間に時間が流れてしまいます。
…とか言い訳していないで、先週末からの出来事、今週の予定などをご報告します。
 
《先週》
木曜日…もはやトリコのモザイク教室。
金曜日…ナゾの交流会、クリスマス忘年会の巻。
土曜日、日曜日…祝、マレーシア初上陸!!
《今週》
月曜日…今月2回目のモザイク教室。
    その後は、Ms リーとS嬢、帰国するA嬢とイギリス留学するランちゃんを交えての最後の晩ご飯。
火曜日…友人たちとクリスマスランチ忘年会atすてきレストラン。
水曜日…ナゾの交流会女子部、マーライオンを眺めて忘年会。←今、ここ。
木曜日…日本で年越しするOLの友人と今年最後の晩ご飯。
金曜日…ひと休み。
土曜日…イブです。友人(と呼べるのか)のシンガポーリアンに誘われて教会へ。
《来週》
日曜日…シンガポーリアンと中国人の持ち寄りクリスマスパーティに参加。日本人はいるのか?
 
冬休みはゆっくり過ごすつもりだったのに、師も走るが学生も走る。
学生適齢期を過ぎた私のスケジュールも、意外にもりもり詰まっています。
ほとんど遊びだけれど
 
 
ってことで、今日はナゾの交流会からスピンアウトした女子部の忘年会に行ってきます。
 
これね、ほぼ日本人女性の集まりなんですが、
なぜか連絡が英文メールで行われています
私とS嬢をのぞくとみんなシンガポールで働く方々、当然英語のレベルも大変高い(に決まってる)。
なので、私の場合、返信の英作文は3、4行なんですけれど、たいそう気を遣います
きちんとした英文メールも書けないけれど、楽しく崩した感じのはもっと書けない!
英語って難しいな~。
 
そしてその女子部忘年会の前に、S嬢とふたり、ちょっくら寄り道を。
 
本体の交流会の方のクリスマスプレゼントの抽選でこんなものが当たったので、
これを覗いてから、ちょびっと遅れて女子部に参戦予定。
 
   
 
当たったのは、落語のチケット。
三枝さんとかきん枝さんとか、桂一門の有名どころがシンガポールにいらっしゃってるのです。
昨日が日本語公演で、今日が英語公演。
2日続けて行われます。
 
人生初の落語をシンガポールで聴くことになるとは!             
 
当然、行くのは日本語公演でしょ!
人生初の落語、しっかり楽しみたいですからね。
 
と思っていたら、私が当てたのは…あれ? 
 
         英語公演じゃん!? がくぜん。
 
シロクマ相方の都合がつかないからと、
S嬢を誘って、チケットを渡したのですが、
彼女に指摘を受けるまでそこに気づかず、日本語公演に行く気まんまんでした
 
こちらが抽選会の模様。
 
                   
                 
ちなみにS嬢は日本酒、“土佐宇宙酒”を当てておりました。
土佐のお酒で宇宙のお酒?
ラベルの解説によると、本当に宇宙を旅したお米やら酵母やらで作ったお酒みたい。
土佐から宇宙へ飛んで故郷へ戻ったのもつかの間、変わり果てた姿になってシンガポールへ。
長旅ご苦労さんです。
 
さすがのデキヘッドハンターは、
豪華プレゼントをばばんと気前よく、大判振る舞いしてくれました
それでも当たらないひとのほうがずっと多いのに、
S嬢と私、ふたりともそろってこんなに素敵なプレゼントがもらえるなんて、
やっぱり私たちって強~運~!
 
 
 
 
 
か、もしくは、ここで運を使い果たしてる。
 
 
 
 
そんなことより、これらの豪華プレゼント、
彼らの本来のねらいから外れた学生ふたりがかすめとっていいものか?
S嬢は未来のターゲットになりうる素材だけれど、私はといえば完全に圏外です。
 
 
とはいえ、かすめちまったものは仕方ない
今日は英語の落語。
私たちがどこまで理解できるのかわかりませんが、楽しんできます!
 
 
土日のマラッカゴルフ遠征便乗の旅については、レポ、もう少しお待ちください。
年明けにならないよう、気張りますので。
 
 
        
 写真は両替ビルディングの様子。ずらずらっと両替所が並んでいるので勝手に命名。
 いつもは近所の商店街で両替する私ですが、
 交流会に出掛けるついでにラッフルズプレイスという駅近くのこのビルで、
 シンガポールドルからマレーシアリンギットに両替したのでした。

シロクマさんのお洗濯物

2011-12-16 15:15:41 | Singapore/日々の暮らし
以前にもわが家の洗濯物のルールについて書いたのですが、
シロクマ相方がそのルール、
『洗濯物は洗濯機の中に入れておく』を守ってくれることはまずありません。
 
彼は自分の脱いだものや使ったバスタオルなど、その辺にぬぎっちらかし、使いっぱなしで放っておきます。
それを放し飼いのニワトリのたまごのように、
あちこちの部屋から拾って集めるのは私の役目になりました。
 
「今日もしっかり働いた、さすが僕」って気持ちもあるのかな、と思うので、
そこは認めて、その行為に苦言を呈したりしないことにしました。
私もずっと働いていたからわかるけれど、
仕事って、働くって、本当に大変だから。
 
そんな彼にも、
唯一進んで洗濯物を洗濯機に入れてくれるときがあります。
それは、ゴルフ帰り
 
「今日はしっかり遊んだ、僕、満足」って気持ちがそうさせるのだと思います。
なるべく休日は家にいるようにしている私は、いつもお留守番
上機嫌で出掛ける彼を、ににこやかに送り出すように心がけています。
でもきっと、顔には「もったいない!」って書いてあると思います。
 
 
でも、彼に投げ込まれた洗濯物には必ず異物が混入しています。
そのチェックを忘れて洗濯すると、洗濯機がものすごい音を出して怒り狂います
 
救出した異物たち。
    
     
コインは異物の定番。
毎回毎回、欠かさず入れてくれます
洗濯機はお賽銭箱じゃないよ!
 
 
ほかにもボールペンやら、名刺やら、ゴルフマーカーやらティーやら、色々です。
それを注意すると、
洗濯機に洗濯物を入れる、という行為すらやめてしまうような気がするので、あえて注意せず。
してほしいことはきちんとお願いして、後は本人のやる気に任せて、やってくれたらお礼を言う。
 
 
わが家の教育方針、『ほめて育てる』。
 
 
 
先週日曜日も、ゴルフから帰ってきて、
洗濯機のある部屋に色々運んでいました。
 
で、すぐに駆けつけるとイヤミになるので、
頃合いを見計らって、後からチェックに行きました。
 
すると、洗濯機内にはこんな光景が…。
 
          
 
なんですか、これ?
 
 
 
なんで健康サンダルがここにあるの!?
 
                 
 
なんで、ご丁寧に両方とも突っ込まれているの!?
 
            
 
あきれてモノも言えなくなり、
その後、笑いがこみ上げて、止まらなくなりました。
 
いつもは指摘もしないのですが、あまりの衝撃映像に、
モノが言えるようになるのを待って、
笑いは止まりそうにないのでそのままで、本人に報告だけはさせていただきました。
 
本人曰く、
「ゴルフ場でシャワーを浴びた後、すぐに靴下を履くのがいやで、健康サンダルを持って行ってた」らしいです。
でもって、
「バッグに着替えと一緒に入れていて、帰ってからバッグの中身をそのまま洗濯機にあけたんだ。
 だから、わざとじゃないよ。
 まったく悪気はないから、僕、悪くない」そうです。
 
 
他人と一緒に暮らすって、
本当におもしろい。
 
 
さて、いつもは相方のゴルフの日はお留守番のツマですが、
今週末はいつものメンバーでマラッカまでお泊り遠征すると聞きました。
 
マラッカはマレーシア。
マラッカは世界遺産
 
 
シンガポールは国土が狭いので、
皆さん、休日にはマレーシアやインドネシアに気軽に遊びに出掛けられます。
なかには国境を越えて通勤しているひともいるそうですよ。
 
ずっとビザなしだった私にはそんなことはできず、
学生ビザを取ってからは学校のことでいっぱいで観光なんか考えられなかったのですが、
今は冬休みのような状態。 
 
「え~!!
 いいなあ!
 マラッカだったら私も行きたかったなあ。
 車のトランクに潜んじゃおうかなあ。
 で、みんながゴルフの時に、ひとりで観光楽しんじゃおうかなあ」
 
私がめずらしく連発したら、
その後、ご一緒するシンガポーリアンたちに相談してくれたみたいで、
便乗できることになりました。
ほかにも奥さんを連れてくる方がいらっしゃるからOKがでたよ、って。
 
言ってみるもんですね!
 
お泊りはコテージかなんかですって。
マレーシアのゴルフ場のコテージ。
それもいいじゃないですか!
 
でも、予約がいっぱいで、十分な数が押さえられなかったから、
男女別になったって。
だから私は彼とは別々のお部屋なんですって。
 
初のマレーシア
初のシンガポーリアン奥さまたちとのお泊り
 
どきどきどきどき
 
そして今晩は例のナゾの交流会があります。
もうナゾじゃなくなったけれどね、この呼び方定着ってことで。
 
 
ということで、次の更新は週明けになる予定です。
 
いつもご覧くださっている皆さま、ありがとうございます。
皆さまもどうぞよい週末を。

シロクマさんのお買い物

2011-12-15 01:31:57 | Singapore/物欲
私がひそかにシロクマ呼ばわりしている相方が、
馴染みある紙袋をさげて帰ってきました。
私は基本、本人より先にさわらない方針。
紙袋は1週間くらいそのままに。
先日、彼が自分で開封しておりました。
 
中身はシャツ。
彼はここのお店のものしかダメなんだそうです。
そして、一度に複数買うのが彼の習慣。
1枚はその日着ていったので、残りをクローゼットにしまうことに。
  
まったく同じシャツが2枚
もちろんその日着ていったものも、まったく同じもの
つまり今回の買い物は同じシャツが3枚
 
このあたりの感覚が私にはよくわかりません。
せめて色違いで買おうとか、なぜ思わないのかなあ。
だって、クローゼット、こんな感じなんですよ。
                 
同じものがずらり。
 
日本にはこの3倍くらい同じものが並んでいます
まったく同じもの、または似たり寄ったりが、20枚くらいあるのです。
…制服?
いくら出張が多いとはいえ、そもそもなぜそれだけの数が必要なのか?
 
靴だってご覧のとおり。
 
 
 
まったく同じものが3足
 
こちらに来てから湿気で1足ダメにしたので、同じものを同時に3足買ってきたのでした。
靴もこれじゃないとダメみたいで。
お店の方も驚いただろうな。
日本から遊びに来た私の友人もこの同じ靴たちに驚き、写真を撮っておりました
うん、わかるよ、その感覚。
 
日本にも同じものが2足あるんです。
つまり合計5足、同じ靴
…ムカデ?
 
靴はローティーションで履くようにしています。
でも本人は、今日履いた靴と、明日履く靴の区別がついておりません。
というか、自分でそこまでする気がない模様。 
今日履いた靴を片付けて、明日履く靴をそろえて出しておくのは、ツマのお仕事です。
以外に古風なこともやっているでしょ。
母にそれくらいはするように言われたものの、
私は秀吉じゃない!」と、当初はとても抵抗がありました。
それが、靴の値段を知ってからは、
1日でも長持ちさせねば!」と、素直な気持ちで率先してできるように。
ケチは身を助けるのですね。
 
 
それにしても彼の買い物の感覚、私には本当にわからない。
そういやとあるブログで読んだのですが、
彼女のイギリス人の夫君は、気に入ったシャツをダース単位で買うとか。
それは、相方以上だわ。
こういうのってある種の男性に共通することなんでしょうか?
私の兄弟はそんなことしなかったけれど。
日本人ではあまりいないですよね?
やっぱりシロクマだけに、普通のひととはかけ離れているのか?
 
まあ私自身が決しておしゃれではないので、
同じものばかり身に着けていても、こざっぱりして清潔でさえいてくれればそれで満足です。
時々私自身がその条件さえ満たしておりませんが。
 
一度にばばんと購入してしまう気前良い相方に対してどこまでもケチな私は、
シャツについていたリボンをためて悦に入ってます。
もちろん日本にもたくさんあるんですよ~。