先日、夕ご飯の支度をしていたら、ガスが切れました。
こちらのガスシリンダーはこんな感じ。
ガスシリンダーが小さいのではなく、左側のオーブンが巨大なのです。扉のガラスにしゃがんだ私が映ってます。
すぐにガス会社に電話して配達を依頼。
到着まで半時間から45分かかるということでしたが、
半時間と経たずに届けてくれました。
すばらしいな、シンガポール!
初めて依頼した前回はたった10分で届いたので、とても驚いたものです。
「しばらく外食か~。今週中に届けてくれるかな?」くらい思っていたもので。
配達依頼を受けると、近くを走るトラックに連絡してくれると聞いたことが。
だからそんなに迅速な対応も可能だって。
さて、今回は配達してくれた愛想のいい男の子が「はい、これ」って、こんなものをくれました。
来年のカレンダー。
へえ~!
年末配達にはこんな特典があるんだ。
日本みたいな習慣ですね。
なかなかカワイイじゃないですか。
そして来年はYear of the Dragon、辰年なのですね。
年賀状も書かないから意識してなかったです。
住所録ファイルが日本のパソコンにしか入っていないうえ、なにぶん私自身が住所不定なもので。
辰年って英語で言うと、カッコいいですね。
昔、そんなタイトルの映画があったなあ。
そしてカレンダーの中身をめくってみると。
文字がみっちり、ぎゅうぎゅう。
英語と中国語とタミール語(たぶん)併記だから、とってもにぎやか。
書かれている内容も、私たちが普段使っている新暦、そこに中国暦、イスラム暦(たぶん)も併記だし。
そして毎月左端に表示されている、干支ごとのこの数字は何を表すのでしょう?
各月ごとにのっけている季節感あふれる写真も、シンガポールのものではないのは明らかですが、
いったいどこの国のどの季節?
1月春? 2月初夏? 3月秋? 4月
5月 6月 7月また秋? 8月
9月夏? 10月 11月真冬? 12月
そもそも南半球、北半球、どちらの季節を追ってるの?
せっかくいただいたのですから、
来年はこの不思議カレンダーを愛用したいと思います。
楽しそうだしね。
毎月、一番下にはシリンダーの取り扱い注意事項が。
スケジュール帳も調達しましたよ。
アナログ人間の私はスマホでは管理できないので、
日記をかねたものと、持ち歩き用を2冊。
来年は本帰国すると思うので、シンガポールと日本、どちらでも使えるものがほしい、ということで。
スナフキン、彼の生き方は私の憧れ。
写真左のスヌーピーのが日記をかねたもの。
といっても美術館などのチケット半券を貼ったりするだけですが。
キャラクター物のわりに付録の情報量が多くて、つくりもしっかりしているな、
と思ったら、MOLESKINEのものでした。
帰宅後開封して、気づきました。
こちらは1日1ページの構成で、祝日は日付の隣に該当国がアルファベット2文字で表示。
1月1日が祝日の国はいっぱいあります。
矢印ピンクがJPで日本、青がSGでシンガポール。5年後にはたぶん老眼でもう判読不能でしょう。
スナフキン手帳は持ち歩き用、日本製。
シンガポールの祝日は手書きで書き込もう、っと。
どちらも紀伊国屋で買いました。
シンガポールの紀伊国屋は東南アジア最大規模、日本の書籍も1.5倍くらいの値段で手に入ります。
スケジュール帳は550円の値札のものが日本円で700円くらいでした。書籍と比べると安めです。
カレンダーをもらったり、スケジュール帳を新調したり…
いよいよ今年も終わりか、って気がしますね。