3月最後の日、
思い出したかのように梅のお花見に行った話をすれば、
その翌日、新元号は『令和』と発表されて。
出典は万葉集の梅花の歌の序文から、と。
なんだかとってもタイムリーだったんじゃない?
と、ちょっと得意げになってしまいましたよ。
さて、
羽田で久しぶりに会った友人は相変わらずじっとしていられない性分のようで、
よくぞ今回つかまってくれたもんだと思いましたが、
この男もいっときもじっとしていません。
実家へ帰りましたらば、
弟ヨメに連れられてやってきましたよ。
落ち着きのない男、コテツが。
(部屋の隅っこに何かを運び込んだところ)
(キッチンでおこぼれを待っているもよう)
右はゴミ箱。
ゴミ箱とのツーショットなんてどうなのか?
なのですが、
止まった瞬間こそ貴重なので、しのごの言ってられない。
手をすべらせて茶封筒を落とそうものなら、
(待て、ヤギ男!食べるんじゃない!)
あっという間にこのありさま。
(弟ヨメの制止に従った瞬間、奇跡の一枚!)
まあ犬ですもんね。
元気なのは良いことですよ。
しかし、小型犬なりにガッチリした体型になったもんです。
小さい頃のひょろっこい面影はどこへ?
(昨年7月。手足がにょろんと伸びて変な体型)
(昨年5月。なんてちっちゃい!なんて頭でっかち!)
弟宅にやってきた当初は母いわく、
「毛の長いネズミみたいやで。ネズミより中身ないかも」。
ネズミは言いすぎでしょうけれど、
シロさんと暮らした母の目にはなんとも頼りなげに映ったんでしょうね。
そんなおチビ時代からすくすく育ちましたね。
体型はオトナですが、中身はまだまだ子ども。
落ち着きなく動きまわり、悪いことしかしないので、目が離せません。
悪いことといっても、たかが知れたもの。
小型犬と暮らすのは気が楽でいいすね。
やんちゃも大歓迎ですよ。←自分ちじゃないから。笑
(シロさんのお墓には裏庭のラッパスイセンとムスカリを)
この方のやらかす『悪いこと』はスケールが大きくて大変だったなあ。
(一時期、ホワイトデストロイヤーと呼んでおりました)
破壊工作だけでなく、
体当たりされたり、引きずられたり、傷害事件も複数回。
母も私も何度も病院送りになりましたっけ。
しつけ最適の時期を過ぎてから家族に加わった元野良犬だから、
なかなか一筋縄ではいかなかったのですよ。
それもいまはいい思い出。
(寒の戻りで桜は一、二分といったところでした)
桜の季節が近づいてくると、
シロさんを送り出した頃をより思い出します。
犬の生涯は短い。
コテツよ、
存分に遊び、存分に可愛がられて、存分に生きてくれ。
ご覧いただきありがとうございました。
思い出したかのように梅のお花見に行った話をすれば、
その翌日、新元号は『令和』と発表されて。
出典は万葉集の梅花の歌の序文から、と。
なんだかとってもタイムリーだったんじゃない?
と、ちょっと得意げになってしまいましたよ。
さて、
羽田で久しぶりに会った友人は相変わらずじっとしていられない性分のようで、
よくぞ今回つかまってくれたもんだと思いましたが、
この男もいっときもじっとしていません。
実家へ帰りましたらば、
弟ヨメに連れられてやってきましたよ。
落ち着きのない男、コテツが。
(部屋の隅っこに何かを運び込んだところ)
(キッチンでおこぼれを待っているもよう)
右はゴミ箱。
ゴミ箱とのツーショットなんてどうなのか?
なのですが、
止まった瞬間こそ貴重なので、しのごの言ってられない。
手をすべらせて茶封筒を落とそうものなら、
(待て、ヤギ男!食べるんじゃない!)
あっという間にこのありさま。
(弟ヨメの制止に従った瞬間、奇跡の一枚!)
まあ犬ですもんね。
元気なのは良いことですよ。
しかし、小型犬なりにガッチリした体型になったもんです。
小さい頃のひょろっこい面影はどこへ?
(昨年7月。手足がにょろんと伸びて変な体型)
(昨年5月。なんてちっちゃい!なんて頭でっかち!)
弟宅にやってきた当初は母いわく、
「毛の長いネズミみたいやで。ネズミより中身ないかも」。
ネズミは言いすぎでしょうけれど、
シロさんと暮らした母の目にはなんとも頼りなげに映ったんでしょうね。
そんなおチビ時代からすくすく育ちましたね。
体型はオトナですが、中身はまだまだ子ども。
落ち着きなく動きまわり、悪いことしかしないので、目が離せません。
悪いことといっても、たかが知れたもの。
小型犬と暮らすのは気が楽でいいすね。
やんちゃも大歓迎ですよ。←自分ちじゃないから。笑
(シロさんのお墓には裏庭のラッパスイセンとムスカリを)
この方のやらかす『悪いこと』はスケールが大きくて大変だったなあ。
(一時期、ホワイトデストロイヤーと呼んでおりました)
破壊工作だけでなく、
体当たりされたり、引きずられたり、傷害事件も複数回。
母も私も何度も病院送りになりましたっけ。
しつけ最適の時期を過ぎてから家族に加わった元野良犬だから、
なかなか一筋縄ではいかなかったのですよ。
それもいまはいい思い出。
(寒の戻りで桜は一、二分といったところでした)
桜の季節が近づいてくると、
シロさんを送り出した頃をより思い出します。
犬の生涯は短い。
コテツよ、
存分に遊び、存分に可愛がられて、存分に生きてくれ。
ご覧いただきありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます