マラッカで買ったジーンズ、
いつもお世話になっているクリーニング屋さんで丈をつめてもらいました。
シンガポールではサイズがあわない服を買うときもそのままで、
自分でひいきのお店に持っていって直してもらうみたい。
個人経営のクリーニング屋さんではたいていミシンが置いてあって、お直しや仕立てもやっているところが多いです。
いつもお世話になっているクリーニング屋さん。無愛想だけどわりと親切。
日本みたいにどのくらいの長さがいいか、お店のひとの前で着てみて決めることはできないので、
自分であらかじめ丈を確認して、折り目をつけておきました。
お店では折り目を示して、
「このくらいになるようにつめて」、ってお願いしました。
「お願いした位置が仕上がりの寸法であって、
ジーンズをその位置で裁断して欲しいわけじゃないからね」って何度も念押し。
日本では当たり前のことでも、海外でもそうとは限りませんから。
例えばこれは聞いた話ですが。
中国でストライプの生地を買って仕立て屋さんでスーツをお願いすると…
前身ごろや、袖、ポケットなど、ストライプが縦だったり、横だったり…転々ばらばらになったとか。
それではまるで漫才師。
どこにも着ていけません。
私の場合、最悪でも短くなるだけとはいえ、
好みの丈でないものはそのうちはかなくなるに決まってます。
根がケチだから、安くで買ったジーンズでも無駄にはしたくなくって、
お直し依頼を決断するまでずいぶん考えたのですよ。
1週間して、シロクマ相方のクリーニングともどもいただきにあがりました。
彼のスラックスもポケットのほころびを直してもらえるように依頼してありました。
それはその場でチェックしました。
お直し用の生地がないのだから、荒い仕上がりにも文句はいいません。
荒い…。
ジーンズもその場でチェックしたものの、
長さまでは確認できないので、どきどきしました。
糸の色はOK!
どきどきのまま帰宅して、
急いではいてみると、満足行く仕上がりでした。
よかった。よかった。
暑い、暑い、シンガポールですが、
室内は異常にエアコンを効かせるので、まるで冷蔵庫。
フルレングスのジーンズは意外に出番が多いです。
さて、いつもお世話になっているクリーニング屋さんですが、
今月は3回行って、たまたま3回ともドリアンを買った帰りに寄りました。
毎回ドリアンを下げているものだから、
最初こそ、「ドリアン、食べられるの?」と店主のおじさんにおもしろがられましたが、
2回目は、「またドリアン買ったの!?好きなんだねえ!」とあきれられ、
3回目は、「そんなにしょっちゅう食べてて大丈夫?おなか壊すよ」と心配されました。
なんでも、水をたくさん飲まないと胃をいためるんですって。
食べ過ぎると夜寝付けなくなるし、ドリアン、難しいくだものですね。
クロックスのサイプラスですね?
おそろい(色違い)です~。うれしい。
こちらもクリーニング屋さんでお直しをしているところあります。
まだ頼んだことはないですが・・・。
そういえば
先日、クラス分け試験を受けてきました。
つかれたーーーー。
いよいよ夏休みも終わりです。
クロックス、シンガポールに来る際に初めて購入。
上海で雨の日に道路が汚れた水でいっぱいになって、
そこを歩いたクラークスのサンダルが後日、腐った…
という教訓から、雨季にそなえて買いました。
最初、靴ずれしたりでなじまなかったけれど、
今は快適で、他のサンダルをはかなくなりました。
こちらでこのタイプは売ってないので、
持って来てよかったモノの上位にランクイン。
おそろいだなんて、私もうれしいです。
お直しをお願いするのは勇気がいるでしょ?
ぴったりサイズがいちばんなんですが、
ジーンズはさすがに無理でした。
クラス分け試験はタームごとにあるのですか?
ターム中の試験結果でやってくれたらいいのに。
いっぱい思い出ができた夏休みもとうとう終わりですね。
またひとりで何役もこなす日常が始まるのですね。
ファイト~!