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よくでるのは、こんなの。
「イマドキ、そのケイタイってあり?」と思ったあなた、今、問題にしているのは、そこではありません。
カワイイって、こんなの、本人の素材によるでしょ。
だって、彼女たち、若かった頃からキレイだったでしょ。
最初っから素材が違うんだから、歳をとっても保存状態がよいのもある意味、当然。
ハリツヤだけの話じゃないでしょ。
さすがに私もいいオトナ。
これをクリックしたら出てくるサプリか化粧品かを買って使ったら、
彼女たちと同じように美しくなれる!!
なんて、そんな幻想はいだいてませんよ。
だまされませんよ。
彼女たちがキレイなのは、サプリや化粧品のせいじゃなくて、素材のせい。
キッパリ。
そう思って、クリックせずに振り切っているんですが、
最近、こんなのがでてくるようになりまして。
ちょっと、ちょっと!
私、まだ50代じゃありませんけどっ。
52歳まで、まだまだうんとありますけどっ。
むっきーっ。
でもこの女性のつぶやき、
すごくよくわかる。
シンガポールで学校に通っているときも若い子たちと一緒のクラスで、こういうの痛感したなー。
いや、それこそ素材も違うんですけどね。
私もずっと働き続けてたら、こんな風に思うようになったんだろうなー。
日本で、一般的な会社や団体で働く場合、
多くの男性は年齢とともに昇進してそれなりのポジションにつくから、
若い人たちと同じような仕事をすることもなくて、比較されようもない。
でも、多くの女性はそうはいかないもんなー。
せつないなー。
元が違うからね、話にならん、と思いつつも、
元が違うんだからもちょっと努力しなくちゃいけないんちゃう?などと
揺れるオバ心なのであります。
紫外線6倍の国にいて、しかも欧米人の太陽礼賛を見るにつけ
日焼けかっこいいという思想に脳が侵されつつあり、
日本に帰った時はきっとシミだらけ。恐ろしい。
女はそれくらいじゃないとダメかな。
私のように開き直っていては。
オージーは今も日焼け好きなんでしょうか?
皮膚がんを恐れてるって
以前に聞いたことがあったのですが。
紫外線6倍には遠くおよびませんが、シンガポールは2倍。
私の場合、「あれよりマシ」という心理が働くのか、
日傘帽子手袋サングラスの4点セットで身を固めるご婦人方を尻目に
さんさんとサンライトを浴びております。
お互い、対策を考えた方がよさそうですね。
あ、でもね。
日光を避けすぎる最近の女性はビタミンD不足、カルシウム不足で
出産時に苦労する、と聞いたこともありますよ。
あ、私たち、もう無縁ですね。