ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

シロさんのいないたけのこ堀り

2016-05-15 09:05:03 | おうちで食い意地
ちょうどひと月前のお話になりますが、
シロクマ相方がシロさんにお線香をあげてくれた後
母の提案でたけのこ掘りに行きました。

以前、シロさんも一緒に行ったのを思い出します。

大きなたけのこを見つけて鼻高々のシロさんがかわいかったなあ。

誰からでも見えとるやん、っていうのに。



(わが家の竹やぶ。一寸先は闇、一歩足を滑らせると谷底)

空が青い。


めったにひとが足を踏み入れない竹やぶには、
イノシシの落としものがいっぱい。


(お食事中の方のことを考え、モザイクを入れてみました。)

たけのこは彼らの大好物なんですよね。

あちこち大胆に食い散らかされていました。


みなさまが召し上がられるようなお店に並ぶたけのこは、
土の中にほとんど埋まっている柔らかいもの。

わが家のたけのこはこんな感じです。


だから見つけるのもカンタン。

こんな袋でふたつ分、収穫できました。


「竹やぶがどうなってるか見に来られたし、
いい気分転換になったわー」
母が喜んでくれたのがうれしかったです。

ひきこもって、
シロさんのことばかり考えてたんでしょうね。


神戸に帰って、これを湯がき、翌日に食卓へ。

(収穫したのを全部もらってきたので大量)


(浮いてくるのでお鍋のふたを重石に)


(木の芽がないから彩りイマイチたけのこごはん)


今年も季節のお味が楽しめました。
ごちそうさまでした。

シロさん、あれから4年も経つねんで。
ころころと元気に走りまわってた姿がなつかしいわ。

ご覧いただきありがとうございました。