シロさんが亡くなってから、ひと月。
まだひと月。
もうひと月。
予定がすっからかんな私の毎日も、なんとかしなくては。
本気で思ってはいるのですが、
ふとした拍子にシロさんに話しかけてたり、
シロさんがいないことを実感して、
ぼーっとしたり、
めそめそしたり。
悲しくて、淋しくて、苦しくて。
なかなか前に進めません。
シロさんのことを考えない日はありません。
もう一度、
シロさんを抱きしめたい。
シロさんと見つめ合いたい。
シロさんの濃厚なケモノ臭を嗅ぎまくりたい。
今年と、願わくば来年も、
シロさんとともに闘病に専念するつもりでした。
シロさんはいない。
がんとわかってからあっという間でした。
あっという間に逝ってしまいました。
あまりにも急すぎて、受け入れられず。
心にぽっかり空いた穴をどう埋めていいのかわかりません。
油断してるとその穴のふわふわとした浮遊力が、
私を現実から遠ざけていく感じがします。
そろそろ切り替えなくては。
何度も考えました。
今年と来年、
シロさんが残した時間は、
シロさんが私に与えてくれた時間、
そう思うようにしたい。
シロさんが私にくれた時間なんだから、
もっと大切に過ごさなくては。
でないとシロさんにも申し訳ない。
私が前にも増してダメダメなのは、シロさんのせいなんかじゃない。
シロさんのためにもちゃんとしよう。
シロさん、見ていてな。
母は毎日、炊きたてご飯をお仏壇にお供えをすると、
次にシロさんにもお供えしてくれています。
豆茶碗にちんまり盛られたシロさんのほかほかご飯。
「せやから私のご飯は最後やねん」と母。
シロさん、今もちゃんとご飯もらってるで。
お腹がすくことはもうずっとないで。
ご覧いただきありがとうございました。
まだひと月。
もうひと月。
予定がすっからかんな私の毎日も、なんとかしなくては。
本気で思ってはいるのですが、
ふとした拍子にシロさんに話しかけてたり、
シロさんがいないことを実感して、
ぼーっとしたり、
めそめそしたり。
悲しくて、淋しくて、苦しくて。
なかなか前に進めません。
シロさんのことを考えない日はありません。
もう一度、
シロさんを抱きしめたい。
シロさんと見つめ合いたい。
シロさんの濃厚なケモノ臭を嗅ぎまくりたい。
今年と、願わくば来年も、
シロさんとともに闘病に専念するつもりでした。
シロさんはいない。
がんとわかってからあっという間でした。
あっという間に逝ってしまいました。
あまりにも急すぎて、受け入れられず。
心にぽっかり空いた穴をどう埋めていいのかわかりません。
油断してるとその穴のふわふわとした浮遊力が、
私を現実から遠ざけていく感じがします。
そろそろ切り替えなくては。
何度も考えました。
今年と来年、
シロさんが残した時間は、
シロさんが私に与えてくれた時間、
そう思うようにしたい。
シロさんが私にくれた時間なんだから、
もっと大切に過ごさなくては。
でないとシロさんにも申し訳ない。
私が前にも増してダメダメなのは、シロさんのせいなんかじゃない。
シロさんのためにもちゃんとしよう。
シロさん、見ていてな。
母は毎日、炊きたてご飯をお仏壇にお供えをすると、
次にシロさんにもお供えしてくれています。
豆茶碗にちんまり盛られたシロさんのほかほかご飯。
「せやから私のご飯は最後やねん」と母。
シロさん、今もちゃんとご飯もらってるで。
お腹がすくことはもうずっとないで。
ご覧いただきありがとうございました。