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ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

懲りずに志摩ロードパーティ2017

2017-05-19 09:58:37 | ラン&クライム
私にとって毎年恒例のイベント、

志摩ロードパーティハーフマラソン』の10キロ部門に参加してきました。


過去に参加したレースの中で、私はこのコースがいちばん好き。

いつもおひとり参加。


(今年は晴天に恵まれました!…暑そう)


(スタート前に志摩市長さんやらゲストランナーの森脇健児さんやらのごあいさつを聞くのも恒例)


(海にかかる橋を気持ちよく渡って)


(森を抜けて桜と海を眺めながら快走)


(再び森に突入する頃にはすっかり徒歩。
私の場合、ひざ痛防止のためムリは禁物)


(森を抜けると気持ち良さでまた走り出したり。
左の田んぼにはもう水がはられてます)


私はこのレースのエイドのメロンを毎年楽しみにしていたのですが、

今年はナシ。

代わりにあったのが…


(なんだこれは?)

アカモクって海藻。

もずく酢みたいにカップに入ってる。

いや確かに酸っぱいものは疲れたカラダにうれしいですが、

エイドで海藻ってどうなのよ?

他には、ひとくちパンやミニクロワッサン、
キャンディーやチョコレートなどがございました。

私、そういうのはノドが渇いて食べられないのです。
ああ、この際バナナでいい、フルーツが食べたかった。


前を走るおばさまがすごい。


(スーパーの袋にエイドの戦利品をしこたま入れて走ってる!)

強者すぎる。

私もいつかああなるのか?


(1時間30分の制限時間内になんとかゴール。
参加することに意義があるんですよ)


ここで友人たちに連絡。

みずきちゃんご夫妻と以前働いていた会社の同僚です。

温泉(なのかな?)『ひまわりの湯』に湯上りで集合して。

そろったらレースと同じくらい、
もしかしたらそれ以上に楽しみにしているうなぎ屋さんへ。


(みずきちゃんご夫君のご飯大盛り。どどんと迫力)

ごちそうさまでした。


今年も楽しく走れ、美味しくうなぎがいただけました。

年1回のレースでしかそろわないメンバーと年1回のランチ。

この不思議な集いが長く続けばいいな。


ご覧いただきありがとうございました。

宝塚ハーフマラソン

2017-01-27 01:06:42 | ラン&クライム
というタイトルだけど、走ったのはクオーター。

まだ続く年末年始エピソード。


(手塚治虫先生は宝塚市のご出身。だから参加賞はいっつもアトムTシャツ)

食べていたばっかりじゃありません。
短い距離だけど、レースにも出ました。
持病のひざ痛で、多分ハーフはもう走れない。


一緒にエントリーしたマイコさんが欠席のため、
ひさしぶりにおひとりさま参加。



この人混み。

この熱気。

わくわくしてきました。



(準備体操中。私のまん前は青鬼)

この大会、気がついたのだけど、犬飼いの応援が多い

しかも高級住宅街も近いからかこぎれいな大型犬が多いじゃないの!

なんてことだー!

ほぼ毎年来ているのに、どうして今まで気づかなかったのか?
(シロさんがご健在だったからです。)

もうマラソンなんてどうでもいい。

準備体操もそっちのけで、
ひたすら触らせてくれそうな犬を求める変態化した私

いた!


(リューギ君、ゴールデン12歳。
盲導犬候補だったくらいなのでとてもお利口)

優しそうな飼い主さんの了解を得て、
おとなしいリューギ君をワシワシもふもふまさぐる変態おばさん

血中犬濃度充填完了。

サイコーのパワーチャージとなりました。
1月いっぱいはこれで生き延びられそう。

ああ、大型犬はいいなあ。


この大会のもうひとつの特徴、というかウリ(なのかな?)は、
市長があいさつにいらっしゃるところ。

それのどこがウリって?

宝塚市の市長さんは女性でして、
この方がハイソでエレガントな宝塚市のイメージとはかけ離れた関西のおばちゃんなんですよ。


本来のウリは来賓の美しい3人のタカラジェンヌさんだと思うの。

でも私には市長がツボで。

ごあいさつも楽しいんだけどね、

スタート地点でスタートの合図とともに、
『鉄腕アトム』の歌を絶叫してランナーを送り出してくださるの。

「そーらーをこーえてー、ラララ」ってやつね。

拡声器を使って大音量の応援歌。



それがもう破壊的歌唱力で。

ランナーの方々の、
「これ、応援になっとるんか!?」

とか、

「やめてくれー!足がつるー!」

とか、

あちこちであがる悲痛な叫び。

それをものともせず、気持ち良さげにシャウトし続ける市長。

いいなあ、市長、いいなあ。

歌のプロであるタカラジェンヌさんたちの前で歌えるこの度胸。

いいなあ、市長、いいなあ。

願わくばタカラジェンヌさんたちの大事なお耳に害が及びませんように



コースは市街地と住宅街を抜けて、すぐに河川敷に入ります。


(エイドのボランティアの方々。お世話さまです)

ラクチンだけど、単調で退屈なコース設定。

しかも5キロを過ぎた頃からもう左ひざが痛くて。

つらい。

重たそうな雲の間から雨粒も落ちてきたし…

走るの、やめたい。


と、


そんな時、沿道に、



(アイリッシュセターライオン!)

こぎれいな大型犬が2匹も!!

おばさん、
猛スピードでコースアウトして、
血中犬濃度充填、再び。

ああ、大型犬はいいなあ。

ランナーだと飼い主さんに話しかけやすいのもいいなあ。


(ゴールが見えてきましたよ)

おかげさまで最後まで走りきれました。


預かってもらっている荷物を受け取って


(ゴミ山のようなランナーたちの荷物が壮観)

ちゃっかり共食いしちゃって


(熱々の豚汁が振る舞われていました)


(たくさんのボランティアさんに感謝)

カラダも気持ちも温かくなって、
左足を引きずりながら帰路につきました。


宝塚ハーフマラソンはいい!

来年も(←もう今年だよ)おひとりさまでも参加するぞ!


ご覧いただきありがとうございました。


Happy New Year !

2017-01-01 07:45:09 | ラン&クライム


今年も当へっぽこ零細ブログをどうぞよろしくお願い申しあげます。



昨年に引続き、
シロクマ相方と六甲山に登っています。



下山したら、

元旦有馬温泉ひとっ風呂。
元旦ビュッフェ食い倒れ。

今年もまったりまいります。


(気持ちは上を向いて)


(たくさん笑って)



みなさまにとってすてきな1年となりますように。

ご覧いただきありがとうございました。

志摩ロードパーティ

2016-12-03 02:30:42 | ラン&クライム
毎年参加の『志摩ロードパーティ』、
今年は伊勢志摩サミットの影響で11月開催になってしまったうえ、
例年ハーフと10キロコースだったのが、
15キロと5キロコースという中途半端な設定に。

おまけにそのコースも単純な折り返しで、
例年の山あり谷あり海ありの起伏に富んだ風光明媚なコースじゃなくて。

さんざ悩んだんだけど、
4時起きで始発電車に乗っての日帰り強行だし、
レジャー気分で参加できる5キロコースを選びました。

われながら折り紙つきの根性ナシ。

たった5キロを走るためにわざわざ?

このレース、ここでしか集わない友人たちとの七夕会みたいなもの。
私には参加しないという選択肢はないのであります。
少ない友だちは大事にするのであります。

例年、私たちは4人で参加しています。
(3年前の様子はこちら→志摩ランラン
ご多忙なしゃちょーは私と同じ5キロコース、
友人夫妻は15キロコース、
と、見事に体型を反映したコース選択となりました。


(ゆるキャラも盛り上げるよー。)


(たった5キロしか走らないのにチップを装着)


(彼には追われたくないな。)



(5キロコースはのんびりスタート)

5キロはアレですね、にぎやかしみたいなもん。


(海に架かる橋を渡って)


(坂をぐんぐん駆けあがって)


(あっという間に折り返し)


(相変わらずエイドは充実…楽しみにしていたメロンはなかったけど)


(海が見えるよー、パンダが横切ったよー)


(絶景かな、絶景かな)



(そろそろゴール)



(さすがに5キロは気負わず楽しめました。)

15キロを完走した友人夫妻によると、
吐くほど激しい高低差だったそうです。
もう二度とイヤだ!」と。
あまりのコース設定に怒りさえ覚えたという。

よかった、根性ナシのお気楽5キロコースで。


(またね、ドンキホーテのおじさん!)

このあと、私は風邪気味のため(なのに参加したのか?)入らなかったけれど、

3人はひまわりの湯って温泉に浸かって、集合。


これも毎年恒例のうなぎを食べに。


ランニングのためにというよりは、




美味しいうなぎを食べるために集っているようなものですよ。

あー、楽しかった。

美味しかった。


また来年、ご一緒しましょう。



ご覧いただきありがとうございました。

ふたりで六甲登山

2016-11-21 08:48:27 | ラン&クライム

仲良しのリコちゃんを誘って久しぶりに六甲登山。

リコちゃんはこの4日前に4時間18分という好タイムで、
大阪マラソンを完走したばかり、というカラダ。



「ゆっくり行ってなー」

とか、自信なさげで。

さすがにまだ疲れも残ってるし、筋肉痛もひどいらしい。

マラソン前から傷めていたひざも、まだ全快とはいかないらしいし。

今日、登るっていうだけでびっくりですよ。

でもふたりのスケジュールが合うのが今年はこの日しかないという。

途中下山でもええやん、
お天気もいいし、のんびり楽しもうよ。

そう言ってスタート。


(ほんとに快晴。芦屋の豪邸エリアを抜けていくのも楽しい。)

リコちゃんに無理をさせないよう、
彼女のペースで進めるよう、先をいってもらいました。


なのに、


登り始めると、



カモシカのように足取り軽く!



私よりずっと軽快!


予想できましたけどね。



私より3つ下なだけなのに、驚異の回復力だなあ。


(大阪湾が向こうまで見渡せます。)

11月3日に登ったんだけど、木々が色づき始めてました。


(紅葉の木漏れ日)


(山頂付近。人が多い。)

ひと休みしたら、有馬温泉に向けて下山します。




(マイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュ)



(いい感じで色づいてます。)


いつもの温泉に入って、

いつもの釜めしやさん、「くつろぎ家」さんへ。


(温泉のあと、個室でごはん。たまりませんなー!)

「こんなに近くで、こんなにリーズナボーに、めいっぱい1日楽しめるなんて!」

リコちゃんも感激。

案内した甲斐があったというものです。


このコース、阪急芦屋川駅から山頂まで、所要時間は約3時間。
山ガールのサイトでも山頂まで3時間15分(休憩時間を除く)となってます。

それが、休憩時間を含めて2時間40分だったんだから、
いかに急ピッチだったことか。

私がバテそうでした。



ところで、
当へっぽこブログの人気記事は『ひとりでできた。』らしい。

いつもほぼトップ。

初めてひとりで六甲山に登ったときのことを書いたものですが、
私自身は今はひとりで登ることはありません。

あれからしばらくは、
ちょくちょく登ってたんですけどね…

一昨年に天気予報を見ずに登って、
台風で大荒れとなり、本気で遭難しかけ
(進む道が陥落して完全になくなっており、
戻る道が倒木でふさがれ、濁流で流された。
濃霧の中、奇跡的に出会った若い登山者と廃道の登山道を歩いて下山。
携帯電話は圏外、彼がいなかったら本気で遭難してた。)

昨年は真夏の30℃を超える炎天下の日に登って、
誰もいない山でイノシシの群れに襲撃され
(真夏は自然界に食べものがない季節。
ひとり命がけでイノシシと闘うのは、
動物愛護精神を持つものとしてはキツかった。
そもそも襲われないよう食べものを持たずに登ってるので、与えるものがない。
『強盗に襲われた時のためにも現金は必要』の教訓を身をもって知る。)

ようやく、

あんな山でも(ごめん、六甲山)あなどってはいけない、
考えナシでひとりで登ると命を落としかねない、

と気づいたのでした。(遅いよ!)

トレーニングのためと思って、
あえて天候イマイチの日に登ってたのですが、
自分ももう若くないんだし無理も効かない。
ひとさまに迷惑をかけることになってはいけない。

今後はご機嫌さんで登れる日に誰かと一緒に楽しもうと思います。


今回は「いちど一緒に登ろう!」とずっと言ってたリコちゃんと念願かなっての登山。

大変有意義な1日でした。



ご覧いただきありがとうございました。