うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

朝刊の中継

2008年02月28日 | 亀の甲より年の功
新聞の中継といっても、なんじゃらほい、ですよね。
朝刊というのは広告が入っているから厚いですよね。それにとても重いです
東京では朝刊を配達する人たちは一人で300部から500部多い人だと1.000部くらいは配ります
たとえオートバイでも一時にそんなには積めません。
だからといって配っている途中で無くなったからといっていちいち営業所に戻ってきていては時間のロスになります
そこで、配達ルートの途中に50部から100部くらいを纏めて数箇所に分散しておいておけば便利です
これを配送するのが朝刊の中継車、と呼んでいます。

今から15.6年前この中継車のアルバイトをしていたことがありました。
早朝の3時半ころ営業所に着き、配達員が纏めておいた朝刊を軽トラに積み込み、指定された中継地点に降ろして回る。終了は4時半か5時ころ。

中継のアルバイトが終わると自宅に帰り朝食を済ませて自分の正業にむけ出発する
結構いいアルバイトだったけど辛かったですね。

どっちがいい

2008年02月26日 | 亀の甲より年の功
友人が静岡県の大井川鉄道でSLに乗ってきた、といって名産品の“川根茶”をお土産にくれました。

SLに乗ってきたので子供の頃を思い出してとっても楽しかったし、あの煙と匂いが懐かしかった、とはしゃいで話してくれました。

わがやでも結婚した子供が幼稚園で娘が小学生のころ、今は亡き父も含めた家族全員で大井川鉄道の蒸気機関車に乗りにいった事を思い出しました。

そこで気がついたのですが
・ 蒸気機関車とSL
友人は蒸気機関車をSLといっていた。

わたしはこのSLという呼び方は気に入らない。なんとなく「鉄の箱」を思い浮かべてしまい、あの蒸気機関車の力強さや生きている機関車のイメージが沸いてきません。
やはり蒸気機関車という呼び方が好きです

それと同じ様に
・ おやつとスィーツ
とういう呼び方も気になります。

おやつというと、10時のおやつ・3時のおやつというようになんとなく母親の温もりを感じますが、スィーツというとただのお菓子、という感じがしてなりません


どちらの呼び方も間違っていないでしょうが、日本的な温もりのある言葉と、ただの表現と言うものを感じます

あなたならどっちを選びますか?

小千谷の風船一揆と雪原祭り

2008年02月25日 | 亀の甲より年の功
新潟県中越地震で大きな被害の出た小千谷市で2月23日と24日に「風船一揆」と「雪原祭り」が行われたそうです

残念ながら夜間の熱気球に明かりを灯すグローバルーンは天候不順のため中止されました
小千谷市のHPを見ると、凄く幻想的は夜空のイベントだったようです

でも24日は。青空の中に吸い込まれていく熱気球、とはいかず、多少の曇り空のようでしたが熱気球が飛んだようです

また雪原祭りの雪だるま大会も行われたようです

小千谷市の皆さん、風船一揆と雪原祭り成功してよかったですね。

写真は小千谷市のHPより拝借

公園改修工事

2008年02月24日 | 亀の甲より年の功
近所の児童公園が改修工事に入りました。
工事期間は2月の初旬から3月いっぱいかかるそうです

この公園は私がヨチヨチ歩きの子供の頃から遊んでいた記憶がありますから、少なくとも60年以上の歴史がある公園です
今は成人してしまった私の2人の子供たちもよく遊んでいた公園です。思いでも沢山ある公園です。廃止でなく改修ですからその点では嬉しいです。改修後はどんな公園になるのか楽しみです

だが公園の改修費用って凄く掛かるのですね。こんな小さな児童遊園でも
1,380万円も掛かります。1千万円以上ですよ

これが高いのか安いのかは、出来上がった児童遊園の利用者数を見てからでないと判断できませんね

上杉鷹山 

2008年02月23日 | 亀の甲より年の功
童門冬時二著 集英社文庫刊
解説]
江戸時代、歳入の3倍にも膨れ上がった赤字を抱え、幕府への領地返上もやむなしとされ、瀕死の状態にあった米沢藩。藩主・上杉鷹山は保守派の重臣たちの激しい反発にさらされながらも、下級武士や領民とともに次々と改革を行う。

感想
日本史を取った方なら上杉鷹山を知っているでしょう。
藩政改革をした藩主で、興譲館という藩校を造ったことで有名な人です。だけど、日本で初めて民主主義政治を行ったという事実は、あまり知られていません。
上杉鷹山は九州の小さい藩から米沢藩に養子に来て、わずか17歳で藩主の地位に就きます。この本では歴史的事実を基に、人間味溢れる登場人物の会話を多用しながら、彼の生涯について触れられていきます。
鷹山は普通の藩主とは違って、すごく平等主義者だったと思います。
民衆の意見を積極的に取り入れたり、改革を始めたばかりの頃は田んぼや畑を回って農民1人1人に声を掛けたりなど、すごく慈愛に満ちたことをしました。
その一方で、旧来の封建体制を崩すまいとする米沢の重役達とは、何度も話し合ってもだめだと分かり、潔く処罰するなどいかにも藩主らしい厳しい部分も持ち合わせていました。本当に優れた藩主であり、家来に慕われた様子もこの本からよく分かります。
「人は相手が何を言ったかでなく誰が言ったかを気にする」、「人は自分の地位を高めたい時努力するのではなく周囲の人間を引きずり下ろそうとすることの努力する」。みんなこの本に書いてあった言葉です。何だか今の現代社会に通ずるものがあります。
鷹山の行った民主政治は、今の私達が見習わなければならないところがたくさんあります。私はこの本を読んでから、相手の立場を考えて話を聞いたり、辛いことも我慢しようとする姿勢が身に付きました。

もしも私のブログを読んでいる読者の中に20代・30代の方がいましたら、ぜひ一度読んで欲しい本です。
NHKから上杉鷹山に関連したDVDも発行されているようです。

人生哲学とか経営哲学などというような難しい本ではありませんし、必ずあなたのこれからの人生に役立つ本だと思います
歴史だけでなく、自らのことも知ることの出来る良書です
心に残った言葉があったら胸に留めておいて今後の人生の指針にすると、ちょっと大人になると思います

おみやげ 壱岐っ娘

2008年02月22日 | グルメ情報

麦焼酎「壱岐っ娘」
長崎県壱岐市 壱岐焼酎協同組合製

私が焼酎党であることは友人知人みな知っているので、旅行のお土産に持ってきてくれる人が多い。
とっても嬉しいことです
この壱岐っ娘も友人の九州旅行土産です
感謝を込めて大事に呑みましょう

また、今朝から家内が仲良しのご近所の友人達と2泊3日の予定で沖縄に旅行に行きました

うんと楽しんできてもらいたいものです
お土産には沖縄の名物の泡盛を注文しておきました
帰りが楽しみです

さくら

2008年02月21日 | 亀の甲より年の功
♪ さくら ♪ 高野健一
http://www.youtube.com/watch?v=hDZyMOY6KrM&eurl=http://s3003.at.webry.info/200801/article_26.html

北海道のブロ友が記事に取り上げていましたのを借用しました。

私はまだラジオから聞いたことがないけれど、ある地域では流行っているらしい。
中部地方のある県では交通安全のテーマソングにもなっているそうです。

”さくら”を取り上げた楽曲はたくさんありますが、この”さくら”は愛犬の名前なのです。
歌詞のなかには出てきませんが、おそらく”愛犬さくら”は交通事故で死んでしまったのでしょう
その愛犬を悼む作者の心情が歌詞の中に溢れています

確かにジーンと来る歌詞です
昔のフォークソングを思い出します
そんなメッセージ性のある歌です


全国的に流行るといいな


裁判員制度

2008年02月20日 | 亀の甲より年の功
2009年5月までにはじまる裁判員制度。

あまりにも時間がかかりすぎる日本の裁判を、公正公平に短時間で解決しようという試みから始められる裁判員制度

裁判員制度の対象となる事件の表的なものとは
1. 人を殺した場合(殺人)
2. 強盗が,人にけがをさせ,あるいは,死亡させてしまった場合(強盗致死傷)
3. 人にけがをさせ,死亡させてしまった場合(傷害致死)
4. 泥酔した状態で,自動車を運転して人をひき,死亡させてしまった場合(危険運転致死)
5. 人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
6. 身の代金を取る目的で,人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
7. 子供に食事を与えず,放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)
だそうです

これを見ていると裁判員になると物凄いプレッシャーがかかるようです。
故意であれ過失であれ「人を殺したり、傷つけたりした事件」をずぶの素人が裁判官(判事)が同席するとはいえ裁判に加わって判決を下す(有罪か無罪か)
さらに量刑(懲役期間とか執行猶予など)まで決めるのです
私が指名されたらビビリますね
でも相当の理由が無いと指名拒否は出来ないそうです
これからは裁判員となって裁判に加わることは国民の義務となるようです

詳しいことはこの映画(広報)を観てください。

カントリーバー

2008年02月19日 | ご近所の紹介
わが町にはなんとなく不似合いなお店です

でもそれなりに流行っているようです


カントリーバー「スタリオン」


店構えは写真を見てもらえばわかるとおり、それっぽいです
店内の調度品もホントにそれっぽいです
BGMはメキシカンやラテン調の音楽で私のイメージするウエスタンバーとはちょっと違いました

カウンターに座ってマスター(って呼ぶのかな?)に話を聞いてみました。

わたし「結構流行っていますね」
マスター「うちは10時過ぎるともっと賑やかになりますよ」
わたし「ちょっとこの街には場違いな気がしますが(失礼)」
マスター「それが面白いんじゃない。しらふで来て飲む人は少なくて、他所で呑んできて飲み足りない人が、家に帰る前にもう一杯、っていう人がほとんどだよ」

なんとなくマスターのいうことが納得のいくお店です

お箸の最初の形って

2008年02月18日 | 亀の甲より年の功
食べ物についての話題が続いています。
そこでこんなクイズはいかがでしょうか。

Q.日本の食事に欠かせない"お箸"。このお箸の原型とはつぎのうち、いったいどれでしょう?

≪1≫ 折り曲がった「ピンセット型」
≪2≫ 魚をつくモリのような「フォーク型」
≪3≫ 尖った石のような「ナイフ型」



もともと"神の器"として、皇室だけが使用するものだったお箸。
奈良の正倉院に所蔵されている当時のお箸は、ピンセットのような形をしていて、現在の二本で一つのお箸とは、全然違うものだったようです。

当時はお箸の片方は神様が使い、もう片方は人が使うという意味があったとか。
その伝統は、現代でもお正月に使う"祝い箸"に。祝い箸の両端が細くなっているのは、そのため。
身近なお箸にも深~い歴史があるんですね



というわけで正解は≪1≫折り曲がった「ピンセット型」でした。

八雲茶

2008年02月17日 | グルメ情報
ご近所のお茶屋さんのご主人特製のお茶を頂きました。
お茶屋の主人が自分好みにブレンドした特製の煎茶です

銘茶の産地である静岡県掛川産のお茶をブレンドしてあるそうです
さぞかしおいしいお茶でしょう

昨年、57歳の若さで亡くなったご主人
呑むのが憚られるようですが、供養だと思って頂くことにします

養殖魚は安全か

2008年02月16日 | グルメ情報
以前、近畿大学が瀬戸内海でマグロの養殖を成功させて、既に出荷しているということを聞いていました。
お味も天然物と比べても遜色が無いということでした

私達の食卓に上る魚介類、そのうちの2割は養殖魚なんですって
天然の魚の漁獲量が減っている現在、養殖の魚がドンドン増えていくことでしょう

私は青果物に関してはある程度の知識を持っていますが、魚介類については全くの素人で一般消費者と同様に何もわかりません。
中国産の食品の安全性が問われている今、素朴な疑問がわきあがってきます

「養殖魚って安心・安全なのだろうか
「農薬のように特殊な薬を使って魚を肥大化しているのではないのか
というような不安を持っていないとはいえません。

そこで、その不安を解消するために目黒区保健所は、「社団法人 全国海水養魚協会」の専務理事を招いて専門家として養殖魚は安心・安全な食料だという講演会を開催するそうです。

H20年3月6日 pm2:00~pm4:00
目黒区総合庁舎
先着200名
費用 無料
受講資格などは特になさそうで誰でも受講できそうです。

個人的にはこの講演会を聞きに行きたいけど、仕事の都合上聞きにいけません

残念です

バレンタイン・チョコレート

2008年02月15日 | 亀の甲より年の功
わざわざお嫁ちゃんが手作りしたバレンタインチョコを持ってきてくれました。
埼玉県寄りから神奈川県よりの我が家まで電車に乗って小一時間
息子の住まいと我が家では東京の端から端、東京を横断しないといけなのです。
いままでは必ず息子と一緒だったのに、今回私にチョコレート届ける為に、初めて一人で訪ねてきてくれました。なんといってもこのことが一番うれしかったです

やっほ~~

うれしさ数百倍

おいしさ十万倍

娘も会社に行く前に手作りチョコをくれました。これで2個ゲット
もっとも娘からの手作りチョコレートは会社の人たちに配る余りもののおすそ分けなのですが

ま、いいか。
勘弁してやろう

娘のチョコもお嫁ちゃんのチョコも美味しかったよ
だから家内や母にもおすそ分けしてみんなで食べました

家内からは。。。

ま、これもいいか。 
毎日美味しい食事を作って家族を幸せにしてくれているのだから、毎日がバレンタインデーです
感謝あるのみ  

あんまりもらうと来月が大変だから