うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

リュックサック装着式ソーラー電池

2007年02月28日 | ボランティア 
ドラえもんの何でもポケットではないけれど、大災害後にこんなものがあったら便利だろうなと思われるものがありました。

ソーラーパネルで発電するのだから大災害で電線が切断され、電源の確保に困ってしまったときなどに移動性の便が抜群に優れているから、もしコマーシャルどおりの使い勝手なら大災害時に非常に大きな力を発揮してくれます

JUISE BAGSをご存知ですか。
大きさ::
寸法: 幅38cm x 高さ46cm x 奥行き11.5cm
容量: 23リットル
重さ: 1.5キログラム
定格出力仕様:
電力 6.3ワット
電圧 16.6ボルト*
電流 0.325アンペア
ソーラーパネルの重さ 236グラム
ソーラーパネルの大きさ 32x 32 x 0.1 cm
*携帯用電子機器を保護するブロッキングダイオード付き
いつの間にかこんな便利なものが出来ていたのですね。

期待できる商品だがこの商品の利便性どころかウワサについてはほとんど聞いた事がない

誰かこの商品を使用したことがある人はいませんか
もしおりましたらコメントをお願いいたします。

近所の雛飾り

2007年02月27日 | ご近所の紹介
とっても立派な雛飾りです
徒歩5分程度のところにある八雲住区センターの玄関を入ると真正面に豪華なお雛様が目に飛び込んできます。
昨年まではありませんでした

ご近所の方でもう小さなお嬢さんがいなくなってしまった方からお貸しいただけたのでしょう。
住区センターも地域の中に溶け込んできた証拠かな
これまで運営に携わってきた一員としてとっても嬉しいです

「諸葛孔明対卑弥呼」 

2007年02月27日 | ブックスタンド
町井登志夫著 ハルキ・ノベルス刊

あらすじ
同時代を生きた三国志のスーパーヒーロー諸葛孔明と、日本古代史上最大の女王卑弥呼が繰り広げる戦い。第2回小松左京賞受賞作家が贈るインパクトあふれる架空古代戦記。

感想
諸葛孔明と卑弥呼という、ミステリアスさではひけをとらない2人の人物が、同じ時代を生きていたことに着目した小説が登場した。
しかもこの両者が正面切って対決するというのだ。もう、このタイトルだけでも勝ったも同然だ。倭国で繰り広げられる諸王と卑弥呼の駆け引きや倭国の描写も面白く、むしろここを1巻使ってじっくり読みたかったという気さえする。
とはいえ、若干不満な部分がないわけではない。主人公の不在と主人公らしき人間の浅はかさだ。これは「斑鳩宮始末記」の子麻呂のそうだがこの本の準主人公難升米も外交官という肩書きなのにあまりにも世情に疎すぎて、アホかと思われるような人間像な事だ。

諸葛孔明も卑弥呼も基本的には正体不明のミステリアスな人物であり、人を動かすのが仕事の軍師であり、基本的には「どこにいるのか、何を考えているのか判らない」人物だから読者としては感情移入がしにくい。そのような役回りの人物としては、奴国の王子である難升米が登場し、卑弥呼の謎に迫ろうとしているが結局は周囲の策謀に翻弄される狂言回しに終わっている。

お世話される時の心構え

2007年02月26日 | 亀の甲より年の功
「お世話する」のと「お世話される」のと、これってどっちが楽かな

今の私はボランティアなどをしているのでお世話するのが楽しいです
ボランティアをするメリットは「できる時にできる範囲のことをする気楽さ」
デメリットは「責任感、継続性を持ちにくい」
だけど考えてみたらこれって余計なお世話をしているだけなのだろうか

だがもう少し年取ったらボランティアや介護施設にお世話されるようになるのだろう。
人は誰も老いていけば家族なり施設の職員なりにお世話にならなければなりません。
だけどいままでお世話される側の気持ちって考えた事なかったね

お世話される時の心構えってどんな事だろう。
先年、入院していた時に病院の看護士の皆さんにとってもよくして頂きました
先日、バスに乗っていて中学生くらいの子に席を譲られました

お世話してくれた人たちに心から「ありがとう」と言える事がお世話される時の心構えで一番大切なことなのではないでしょう。

お世話された時に「ありがとう」と心から感謝の気持ちを表わすことが大事なのでしょう

幼稚園のイチョウ

2007年02月25日 | 亀の甲より年の功
私の出身幼稚園の銀杏の木がこんな姿になってしまいました。
なんとも無残な姿です

いくら道路に枯葉が散り落ちるからといってここまでバッサリと切ってしますのは幼稚園の教育方針としてはまずいのではないだろうか
園長の心構えが覗ける様だ

先代の園長(私がお世話になっていたころの)だったらここまで刈り込みはしなかったろうと考えさせられます。

防災講演会&コンサート

2007年02月23日 | ボランティア 
当たり前のことですが消防庁も防災に向けて一生懸命取り組んでいます。
今回は大災害が起きたときに向けての取り組みです。

第1部では東京大学の教授を招いて「確実にやってくる大地震に対して・・・地域防災のあるべき姿、事前と事後、公と私・・」と題した講演会を開催する。
第2部では東京消防庁音楽隊による余興がある
多くの方に参加してもらいたいです


日時: 平成19年2月27日(火)

第1部 講演会
午後1時50分~3時30分

第2部 東京消防庁音楽隊演奏会
午後3時45分~4時30分

場所: 目黒区 区民センター
目黒区目黒2‐4‐36

避難場所と避難所の違い

2007年02月21日 | ボランティア 
私が常々疑問に思っていたことです。

それは避難場所と避難所ってどう違うのだろう?ということでした。
やっとこの疑問が解けました。

*避難場所とは
災害が発生したときに一時的に避難する場所。
公園や広場などが指定されることが多いようです。

*避難所とは
災害が起きた時に自宅が住めなくなった人たちが一定期間、避難生活をする場所です。
防災、救援の拠点となり、負傷者の救援や給水、食料の配給などもここで行われます。
基本的に避難場所では給水車の配車や食料の配布は行われません。
1次避難所と広域避難所があります。
1次避難所は小・中学校の体育館や公共施設が指定されています。
広域避難所は大学の校庭や都営の広場や河川敷など広い空間のある所が指定されています。

*避難所は原則地元住民向けです。
都心部では、帰宅が出来なくて避難所生活となる場合もありますが、避難所は基本的に地元住民のためのものということです。帰宅困難者は1時的に避難する場合には避難場所でも避難所でも利用できます。
収容人数に限界があるなら、移動させられることもあります。

*会社単位で避難した場合は、会社ごとにまとまっていることが重要です。
組織的に行動ができるので、さし当たっての救援活動や帰宅支援の役に立つことが多いです。

余裕が出てきたかな

2007年02月20日 | デイホーム
母にはちょっと余裕が出てきたようです。

お隣に座っている人が、食後の後片付けをし忘れてデイホームに来てしまった事を気にして家に帰りたいとそわそわしていたらしい。それを母は「大丈夫よ、おうちの人が後片付けしてくれているわよ」とか言いながらなだめていたらしい。
さらに反対隣の人は千葉県出身だそうで、母は茨木県出身だからお隣同士ね、などと話していたらしい。
「斜め向かいにいるお爺さんは、ただ1日そこにいるだけでな~にもしないし、ゼンゼン話もしないのよ。何の為にきているのかしら」と言っていた。

デイホームに行き始めて5回目。どうやら自分のことだけでなく周りを見渡す余裕が出てきたようです。

老後は楽しむだけでいいのだろうか

2007年02月19日 | ボランティア 
団塊世代が大量退職を迎えますがこのひとたちは老後をどのように過ごすつもりだろうか。

①3分の1は定年後も再雇用され2~5年くらい働くようだ。 ②およそ3分の1は旅行やスポーツや趣味を楽しむようだ。③残り3分の1はまだ何も考えていないという。
3分の1といっても250万人以上になるのです。この②や③の人たちは老後を楽しむだけでいいのだろうか。

私は言いたい。
いままで会社人間やマイホーム主義といって(個人主義ではなく)利己主義を貫いてきた団塊世代の皆さんは、この際、地域のボランティアに励むべきです。

以前にも書きましたが私はボランティア活動とは自分も楽しみつつ、積み重ねていくものだと考えています。いやいや強制的に活動するのではなく1つ1つ自分も楽しみながら活動していくことだと考えています。

例えば、近隣小学校の児童の通学時、特に学校帰りの見守りパトロールや地元児童館の子育て支援事業ボランティアなどは足元の活動として簡単に始められるのでないでしょうか。

2月17日付け読売新聞によると、世田谷区では>55歳以上を対象に地域活動に応じて(3月に開始されるパスモに)「地域貢献ポイント」をつけ、パスモにたまったポイントで区内の文化施設やスポーツ施設を利用できる<などを検討して、団塊世代が地域デビューしやすくする支援策を検討しているらしい。

私的に言わせてもらえば、目黒区でも何らかの団塊世代の地域デビュー支援策を検討してもらい、地域防災ボランティアや住区住民会議活動に参加して欲しいところなのですが。

大災害後

2007年02月18日 | ボランティア 

地域に根ざした防災活動で参考になるブログを見つけました。

この活動は地方の大規模ショッピングセンターの店長さんが地域の防災に大変理解のある人だからできることですが、ショッピングセンターと地域住民と大学が三者一体となってボランティアに取り組むことができるのは素晴らしい事だと思います。

都内では大規模ショッピングセンターはありませんが、商店会と地域住民が一体となった大災害後の復興プロジェクトのモデルになるのではないだろうか。

間違い探し

2007年02月17日 | デイホーム
デイホームでは記憶力維持のために簡単な間違い探しゲームもやっているらしい。

夕食時にテレビがやっているクイズ番組の中で間違い探しをしている。今までの母は家族がやっている間違い探しをなんとなく眺めているだけだったが、今では積極的に間違い探しに参加し始めた。
テレビ番組は瞬間的に間違いを探さなければならないから母は中々正解を見つけられないが、今まででは考えられない事です。

記憶力維持のためにゲーム形式で老人でがイスに座ってできるゲームを色々やっているそうです。これからも母から聞いていきます(認知症予防のためにいろんなことを聞き出していこうと思う)。