うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

それってアルハラ

2008年01月31日 | 亀の甲より年の功
日本人は「酒の上の出来事は大目にみる」という悪い癖があります

アルハラとはアルコール・ハラスメントの略です。
酒にまつわる人権侵害です
その多くは上下関係や集団意識を背景にしています
程度のひどいものは人命にかかわるような犯罪行為となることもある

アルハラの定義
1、 飲酒の強要:典型的なのは「俺の酒は呑めないのか」といって強要する。
2、 イッキ飲み:新入生や新入部員に無理やりイッキ飲みをさせて急性アルコール中毒症状が出てしまう。
3、 酔い潰し:「今日は無礼講だ」などと言って飲めない人にも無理やり飲ませ、後日その人の酔い加減を噂しあう。
4、 飲めない人への配慮を欠くこと:お酒を呑めない人に無理強いしたり、ノンアルコール飲料を事前準備しない。
5、 酔った上での迷惑行為:やたらボディータッチをするなどとんでもない行動です。
6、 大トラになり路上に吐しゃ物を撒き散らす。

コンパやオフ会、新年会や忘年会、打ち上げ会や反省会などの飲み会の主催者や幹事さんとなる人たちの心得として
1、 参加を強要しない
2、 ノンアルコール飲料を必ず準備しておく
3、 飲酒の強要やイッキ飲みをさせない
4、 飲酒運転者が出ないように監視する
5、 酔いつぶれた人は絶対に一人で帰さない
6、 酔いつぶれた人が出た時は救急車を呼ぶなど、最後まで責任を持つ

以上の注意事項を守れる自信のない人は、主催者や幹事にはならず誘われた飲み会の参加者となるだけにしましょう。

難しい日本語

2008年01月30日 | 亀の甲より年の功
外国人でなくても難しい日本語。

若者言葉はわからないものが多いが、昔から使われている正規の日本語の発音には自信がありました

実は…間違えて音読していたコトバランキング

普段使う言葉でも、間違えて覚えてしまっているものは意外と多いもの

依存心  →私 →いぞんしん 正解 →いそんしん
徒となる →  →読めない    →あだとなる
河川敷  →  →かせんじき     →かせんしき

ランキングの中であなたが正しく読めた言葉は、いくつありましたか

私は日本人失格ではないかと自信をなくしてしまいました

“”日本語って本当に難しいですね“”

チーム・バチスタの栄光

2008年01月29日 | ブックスタンド
海堂 尊著 宝島社刊
内容(「BOOK」データベースより)
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。


感想
久々に引き込まれるオモシロさを持った推理小説に出会いました。

医療ミステリーという枠組みの中でも堅苦しさが無く、とっても読み易い。
成功率100%だった或る手術が、立て続けに3度術死という最悪の結果を招く。そこには医療ミスを凌駕するある秘密が隠されているのではないか・・・。大学病院の院長は院内のアウトロー的存在の主人公に極秘内部調査を託す。
登場人物の個性が一人一人際立っていました。中でも白鳥は強烈で、田口との2トップで聞き込み調査を進めて行く場面は見所満載。
探偵役の2人のキャラクターの書き分けがよくできていて うまく役割分担ができています。
さらに手術描写がリアルで且つ繊細さを持っている。
面白い場面では徹底的にコミカル。シリアスな場面はキュッと締めるというメリハリが利いている。

推理小説好きで色々な小説を読んできたので、小説の半ばまで読めば大体犯人が絞り込める自信のある私ですが、この小説は最後まで犯人が解らなかった。ミステリーとは基本的にまず事件が起きて犯人探しがはじまる。一体誰が犯人なのか。犯罪の手口は何なのか。どうやって被害者を加害者は殺したのか。そして犯人の動機は何なのか。これらを読者として探り当てるのがミステリーの醍醐味であるはずだ。しかし本書は違う。まず登場人物が極めて限定されている。この中に犯人は必ずいる。これだけ登場人物が限られていて、一体どうやって落ちにもっていくのか。途中から読み手の関心はこっちの方に移っていく。

最後の最後で医師のというか医療現場での「生」と「死」の本音と建前について、医師である著者の考え方が述べられているのだろうと思われます。
ここ最近では滅多に御目に掛かれない素晴らしいミステリー作品でした。

碑文谷公園

2008年01月28日 | ウォーキング
比較的温かいな(といっても気温は8度くらい)の昨日、碑文谷公園までウォーキングに行ってきました
先週は雪が降ったり北風が強かったりで、寒さを口実にして1週間ウォーキングを怠けてしまいました

目黒区内でも5指に入る規模をほこるこの公園。
夏場はこの弁天池には手漕ぎボートが浮かぶほどひろい池があります。
私は子供の頃にこの公園でボートの漕ぎ方の基本を覚え、多摩川に行って流れに逆らってボートを漕ぐことを憶えました。いまでもボート漕ぎには自信があります(問題は体力だ)。

そんな懐かしい公園ですが弁天島周辺の樹木に雪吊りがかかっていることを初めて知りました

暖かい季節には徒歩15分くらいのところのあるこの公園までウォーキングをしに来ますが、冬のこの時期に来たのは初めてでした

パンデミックって?

2008年01月27日 | 亀の甲より年の功
現在はちょっとマスコミの露出度が下がっているが、決して進行が遅れているわけではないとおもわれる「新型鳥インフルエンザ」

ウィキペディアより
鳥インフルエンザなどが地球上の一地域だけでなく全世界的に、爆発的に流行し、人類全滅の危機的状況になることをパンデミックというようです
かつてはペストやAソ連型インフルエンザが全世界的に流行し、何百万人もの死者がでたことがあった。
鳥から人への鳥インフルエンザはもう既に発生しているし、人から人へ感染する新型鳥インフルエンザの初期型が地球上で発生した事実も確認されている

アメリカでは政府が率先して新型鳥インフルエンザ対策を立てているようですが、日本政府は全て個々の病院や診療所任せでなんら対策は立てていないらしい

薬害問題で後手後手に回った政府の対応が批判されているのに対策を先取りすることが出来ない厚生労働省ってトップの連中を総入れ替えするくらいの気概を政府自民党が持たなければ、人から人へ感染する新型鳥インフルエンザ流行したら誰が責任を取って日本人を守ってくれるのだろう

パッチテスト

2008年01月26日 | 亀の甲より年の功
先日のオフ会のときH&Sさんから頂いた「ジェルパッチテスト」
自分自身がアルコールに対してどのような体質であるかを知るためのジェルパッチテストです

アルコールは人間の体内で分解される過程で「アセトアルデヒド」という猛毒物質になります。この物質が動悸・頭痛・嘔吐など悪酔いを引き起こします。これを分解する酵素がALDH2なのです。

元々が狩猟民族である白人や黒人はALDH2の働きが強いのでアルコールに強い体質なのです。ところが稲作民族である黄色人種にのみALDH2が働かないタイプが生まれました

そこで稲作人種である日本人の中にはまったくALDH2が働かない人が5%くらいいます。
ここに分類される人は酒粕の匂いをかいだだけでも酔っ払ってしまうという人たちです。
ここに分類される人は①「全く酒を呑めない族」

そしてALDH2がわずかしか働かない人が40%くらいいます。
このひとたちがお付き合い程度に酒が呑める、という人たちです。
ここに分類される人は②「ホントは酒の呑めない族」

残りの55%くらいの人は白人や黒人と同様に酒に強い人です。
ここに分類される人は③「呑みすぎ注意の危ない族」
というように日本人のアルコール体質は分類されるそうです。



そこで私のパッチテストの検査結果ですがテスト用紙を腕に貼り付けて30分。
全く変化しません
これって③の「危ない族」でした。

新年会の多い今日この頃、飲み過ぎないように心して酒を飲もうと決意を新たにしました。

賽の神祭って

2008年01月25日 | 亀の甲より年の功
新潟県の山古志で「賽の神まつり」というのが被災後初めて行われたそうです。
ところで賽の神ってなんなのだろう。

この記事を読む限りでは小正月に日本中で行われる「どんど焼」と同じような気がするけれど。

新潟中越地震によって被災してはや3年が過ぎ、山古志の被災者は希望者全員が村に帰り生活再建に向けて必死に取り組んでいます。

私も及ばずながらブロ友の「としさん」を応援するためにとしさんの作った棚田米の産直のお手伝いをしています。

皆さんもよろしければ「としあきの農業日記」を読んでおいしいお米をお取り寄せ(産地直送)し、災害復興に頑張っているとしさんにエールを送っていただければ幸いです

薄化粧

2008年01月24日 | ご近所の紹介
雪国の方からはばかげているとお叱りを受けるかもしれませんが、東京ではこの程度の雪化粧でもニュースになるんです。

これが5Cmも積もろうものなら交通機関は大混乱です
電車は止まるし、バスはチェーンをつけてガタガタと大きな音を立てながら走っていきます。自家用車もシャキシャキとチェー音を鳴らし、あちらこちらで交通事故が頻発
都市機能は麻痺。ということになってしまう。

そうなって一番喜ぶのは子供よりも民法テレビ局でしょう。滑って転ぶ人の苦労を面白おかしく取りまくって放送することでしょう。
テレビ局さん今回は残念でした

招待状

2008年01月23日 | 亀の甲より年の功
地域の八雲小学校から展覧会の招待状を頂きました。


―わくわく・ドキドキ・夢いっぱいー
「八雲アートミュージアム」
と名付けられています。
1月24日から27日まで。

パソコンを使い、色鉛筆で塗られ、子供たちの手作り感いっぱいの可愛らしい招待状です

私には小学生の子供や孫はいませんが、こんな可愛らしい招待状をもらっちゃったら、いかないわけにいきませんよね
なるべく都合をつけて見に行ってこようと思います


今朝の5時頃から雪が降り始めました。まだ道路には積雪はありませんが家の屋根や自動車には積雪が見られ始めました。

頭上注意

2008年01月22日 | ウォーキング
呑川遊歩道をドンドン遡って行くと、桜の大木が遊歩道上に覆いかぶさってきているところがあります。
そこには人間と樹と両方を守るかのようにこのようなことがしてあります
自然と人間に配慮している優しさがいかがわれます

お餅つき

2008年01月21日 | ボランティア 
私が所属するボランティア団体の八雲住区住民会議の活動拠点がある八雲住区センターがこの4月で開館10周年を迎えます

昨日それを記念して祝賀行事が開催されました

目黒区長や都議会議員とか区議会副議長などの来賓挨拶や目黒十中の生徒によるブラスバンド演奏とか八雲児童館の子供たちによる和太鼓の演奏もあり、楽しくも賑やかなうちに和気藹々としたうちに記念式典が終了しました。

各部会や関連事業団体の活動発表がパネル展示という形でされています。
もちろん私の所属する生活環境部会も男性軍が頑張って作ったパネルを展示しました。
我が災害時対応委員会もパネルを作って参加しています

メイン行事としてお餅つき大会が行われました。八雲小学校PTAの父母の皆さんや併設されている八雲学童に通っている児童たちの父母の皆さんとか児童館職員も大勢協力してくれて、和やかで楽しい餅つき大会になりました。感謝です

搗きあがったお持ちはお雑煮にして振舞われました。
当初の予定ではおろし餅や黄な粉餅などにするつもりだったのですが、ノロウイルスなどを心配した保健所からの指導で中止となりお雑煮となりました。
私も所属する生活環境部会の仲間である女性軍が腕によりをかけ、出身地や味噌味・しょうゆ味なのどの味の違いを乗り越えて協力しあって作ってくれたお雑煮はとーてもおいしかったです。感謝です

駒沢公園の梅

2008年01月20日 | ウォーキング
年明けから再開し通いだした駒沢公園。

コースが一周2.15Kとわかっており時間配分(約20分)がしやすいので、あまりウォーキングの時間が取れないときはここに限ります

この駒沢公園の紅梅が咲き始めました。
ほぼ例年通りというところでしょうか。
狂い咲きはなさそうです。


天気予報では関東地方は今晩から明日の朝にかけて東京にも積雪があるような事を言っています。
雪に弱い東京(積雪5Cmで交通マヒ)がどうなってしまうかちょっと心配です。

秋田県の物産展

2008年01月19日 | 亀の甲より年の功
16日に東急東横線武蔵小杉駅の構内で秋田県物産展が行われていました。
この場所はよくイベントが開催されているところです

たまにしか行かない駅なのですが、ブロ友が秋田にいるからでしょうか通りかかったら目に付いたので、物産展に入ってみました

店内でハッピを着た係員の方に「土崎の名物って何かありますか?」と聞いたところ「あそこは秋田市内だから特に名物というものはありません」といわれてしまった。土崎で有名なのはお祭だけで名物や名産品っていうような県外に打って出られるような食べ物はないんだね
私の住んでいるところでさえ「八雲もち」といって有名デパートのイベントに声をかけられて出品する程度に有名な和菓子があるのに。とっても残念でした

仕方がないから漬物大好きな私は「いぶりがっこ」を買おうと思ったのですが、あまりに高級品なのでヤメマシタ。
沢庵1本が¥700は高すぎでない

でもせっかくだから妻の好きな「稲庭うどん」を買って、秋田県と妻に貢献しました。

東国原知事の提言に賛同

2008年01月18日 | 亀の甲より年の功
東国原宮崎県知事の1月13日のブログのなかからの抜粋です。
>>これからの政治家や政党は、まずはもって政策や政策実行能力で選ばれるべきであると考える。勿論、人となりや人間性が良いに越したことは無い。しかし、最優先されるべきは、政策、政策立案能力、実行力、政治手腕、政治思想信条、宮崎(地方)のためにどれだけ仕事をしてくれるか?等である。
 これまでの地縁血縁等で選ぶ時代は終わった。いや、終わらせなければならない。
 国政においても、健全な二大政党制を実現するなら、それぞれの政党はパーティマニフェストを出し、政策論争をすべきである。それらの政策と実効性等を加味・考慮し、国民は政治選択するという姿が、正当で成熟した民主主義の有り方であると考える。<<

私も東国原知事の考え方に同調します

特に国会議員の選出には政策、政策立案能力、実行力、政治手腕、政治思想信条すなわちマニフェクトを発表し、それを確実に実行する能力のある人を選ぶべきです
地方議会議員だからといって今までのように地縁・血縁にたよってはいけないと思います。マニフェクトを作り発表しそれを実行する力を持った人を選出したいものです

インタビューされちゃった

2008年01月17日 | 亀の甲より年の功
柴又七福神巡りを終了し、帰途に着く途中の柴又駅前であるテレビ局のレポーターから突然インタビューを受けました。

「今日は成人の日ですが新成人に望むことは?」ということでしたが、あまりにも突然のことなので何を答えたのか記憶が定かでないが「夢(未来)をもって欲しい」というようなことを言ったような記憶があります。

くたびれて家に帰り着き一服していると友人から電話が来て「今テレビにインタビューされているところが写ってるぞ」と言われました。
慌ててチャンネルを回してみたが「遅かりし内蔵之助」でした。

私の後にも一緒に七福神巡りに行ったMさんがインタビューを受けていたけれど放送に使用されたのかな?

写真提供は一緒に行った渋谷WESTさんからで、私がインタビューされているところを写してくれたものです。