うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

千社札

2010年02月14日 | 亀の甲より年の功
先日息子から「我が子の千社札を作りました」というメールが入りました。
私達が子育てをするころは我が子の千社札を作るなんて考え付きもしませんでした。
世の中変ってきていることを実感しました

そこで千社札について調べてみました。

goo Wikipediaより
千社札の起こり
「せんじゃふだ」と聞くことがあるが、濁らずに「せんしゃふだ」と言うのが正しい。もともとは神仏信仰に基づく納札だった。永延二年(988)に六十五代「花山天皇」が粉川寺に歌を札に書いて納札した古い記録がある。 江戸時代からは粋な洒落心を持つ遊びになり、18-19世紀に盛んになったようだ。 やがて、信仰からかけ離れた「遊び」になり、交換会等が余りにも盛んになり、贅沢になりすぎて寛政11年(1799)には、禁止令が町触れとして出たほどだった。

千社札は、2種類に分類することができる。
一、神社仏閣に納札するための単色刷りで、屋号や土地名、家紋や模様と名前をスミ刷にした「貼札(はりふだ)」と呼ばれる「題名札」。
二、色を何色も使い、デザインにも凝った「色札(いろふだ)」と呼ばれる「交換納札」。「題名札」は、単色が古来よりの伝統にして礼儀である。 「交換納札」は、浮世絵の巨匠「広重」や「英泉」「国芳」「芳雪」などほとんどの浮世絵絵師が作っていた。 納札交換札は、商業出版の浮世絵版画と比較しても少しも遜色はなく、むしろ作品価値としては優れているほどであった(関岡扇令)。 「交換納札」は納札の札ではなく、同好の士の鑑賞、コレクション用に作るものである。 集まりは「納札交換会」と呼ばれ、始まりは古くは寛政十一年(1799)四月に江戸・京橋の長島銀市宅の二階で行われた記録が残っている。 禁止令が出たのはこの3ヶ月後のことである。 「納札交換会」は、現在でも続けられている。


goo  Wikipediaでは「せんしゃふだ」と濁らず詠むのが正しいと書かれていますが、「せんしゃふだ」で変換をかけると「宣車札」と出てきてしまいます。濁って「せんじゃふだ」で変換をかけると「千社札」とでてきます。どっちが正しいのだろう?

父親が一番だって

2010年02月02日 | 亀の甲より年の功
義理チョコの話です。
そろそろマスコミが「バレンタインデー」騒ぎをし始める頃になりました。

そこでバレンタインがらみのニュースを一つ。
gooニュースより
バレンタインの義理チョコは平均5.4個――百貨店のJR名古屋高島屋(名古屋市中村区)が実施した意識調査で、こんな結果が出た。
義理チョコを渡す相手は、職場の上司や同僚を上回り、父親がトップだった。

昨年12月上旬、来店した女性1904人、男性210人に聞いた。77.6%の女性がバレンタインチョコを購入すると答えた。
義理チョコを渡す相手についての質問(複数回答)には、チョコを買うとした女性の約4割が父親と回答。男性上司の33.7%、男性同僚の22.6%を上回った。

このニュース、オヤジ族にとってはうれしいニュースではありませんか。
なんたって上司や同僚より「父親がダイジ」という結果になったのですからね。

ついでの話になりますがホワイトデーのお返しは、本命からは9779円、義理に対しては1842円のプレゼントを期待していた。
やはり世の女性達は父親の懐具合をよ~くご存知だ、ということでしょうか