私はほとんどタクシーに乗ることはないので「防災レポート車」というのを知りませんでした。先日、我が家の前を通りかかったタクシーの後部にこのシールが貼ってあるのに気がつきました。そこでどういうことなのだろうかと調べてみました。
東京都には「防災レポート車」という大地震などの災害が発生したときに現場の状況を伝えるための緊急電話や、初期消火の援助を行なうための救助機材を搭載しているタクシーがあるそうです。
以下は日本交通KKのHPより
大地震などの災害が発生した際、タクシーは現場の第一目撃者になることがあります。防災レポート車は車内に緊急電話を搭載し,被害現場の生の状況を東京都災害対策本部及びマスメディアを通じ提供することで都民の生命と財産を災害から少しでも守ることを目的に発足しました。
防災レポート車の見分け方
都内を走るタクシーの中で、「防災レポート車」はリアフェンダーの左右に「防災レポート車」のステッカーを貼付し,車両屋上に上空からも確認できる表示をしています。 ※この車は東京都地域防災計画に組み込まれております。
活動その1
大地震・風水害・大事故が発生した時、お客様の安全をはかりながら、 目撃した被害現場の状況・周辺の様子・道路状況を、搭載している携帯電話(災害時優先電話)で,マスメディア(ラジオ等)や関係行政機関を通じて迅速に状況を提供いたします。
活動その2
災害の初期消火や援助に協力するため,救助機材を提供いたします。
携帯電話・救急セット・消化器・ロープ・ジャッキ・バール・ノコギリ・発煙筒・赤色旗
平常時ならば町中を流しているタクシーが災害(事故とか火災)を見つける可能性は高いでしょう
また集中豪雨や台風などの風水害や大事故など一定程度の局地的な災害時には大いに役立つでしょうが、首都直下型地震などの大地震が発生した時は通行できる道路がどの程度あるか分からないので役立つ可能性は少ないのではないだろうか。
でもこのようなタクシーがあることで多少の安心感が得られるかな
東京都には「防災レポート車」という大地震などの災害が発生したときに現場の状況を伝えるための緊急電話や、初期消火の援助を行なうための救助機材を搭載しているタクシーがあるそうです。
以下は日本交通KKのHPより
大地震などの災害が発生した際、タクシーは現場の第一目撃者になることがあります。防災レポート車は車内に緊急電話を搭載し,被害現場の生の状況を東京都災害対策本部及びマスメディアを通じ提供することで都民の生命と財産を災害から少しでも守ることを目的に発足しました。
防災レポート車の見分け方
都内を走るタクシーの中で、「防災レポート車」はリアフェンダーの左右に「防災レポート車」のステッカーを貼付し,車両屋上に上空からも確認できる表示をしています。 ※この車は東京都地域防災計画に組み込まれております。
活動その1
大地震・風水害・大事故が発生した時、お客様の安全をはかりながら、 目撃した被害現場の状況・周辺の様子・道路状況を、搭載している携帯電話(災害時優先電話)で,マスメディア(ラジオ等)や関係行政機関を通じて迅速に状況を提供いたします。
活動その2
災害の初期消火や援助に協力するため,救助機材を提供いたします。
携帯電話・救急セット・消化器・ロープ・ジャッキ・バール・ノコギリ・発煙筒・赤色旗
平常時ならば町中を流しているタクシーが災害(事故とか火災)を見つける可能性は高いでしょう
また集中豪雨や台風などの風水害や大事故など一定程度の局地的な災害時には大いに役立つでしょうが、首都直下型地震などの大地震が発生した時は通行できる道路がどの程度あるか分からないので役立つ可能性は少ないのではないだろうか。
でもこのようなタクシーがあることで多少の安心感が得られるかな