うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

大地震に襲われた後

2006年05月30日 | ボランティア 

5月27日の早朝、インドネシアのジャワ島で大地震がありました。
新聞報道によると5,000人以上の方が亡くなっているようです。
被災された方々には、お見舞い申し上げます。
日本政府は災害援助資金として100万ドルを支出するそうですが、私は大賛成です。
イラクとは違ってこのような場所に自衛隊を派遣するのなら反対はしません。逆に推進派になりたいと思います。

地域で防災運動に取り組んでいる私としては、ジャワ島の人たちに見舞金を送る運動を始めたいと思います。
大災害が起きてしまった時は、後始末がとっても大事なのです。
被災直後はもちろんですが、半年・一年経ったその後にも活動資金が必要なのです。
復興資金はいくらあっても足りる事はないのです。
中越地震の時にボランティアをして痛切に感じました。

このブログを読んでくださっている皆様も赤十字やお住まいになっている地域にある救援基金運動にぜひご協力下さい。

初めての分割運動会

2006年05月29日 | ご近所の紹介
たぶん、130年以上の歴史を持つ八雲小学校において、初めての経験ではないだろうか。
少なくともここ50年位は聞いた(実施した)ことがないと思われる、運動会の分割開催です。

本来は27日(土)に行われるはずだったのが、雨のため中止になりました。
雨天のため延期開催の際にあてられていた予定日は、翌日の日曜日でした。
しかし、その日曜日も雨でした。

児童や先生は朝登校し、授業をしながら天候の回復を待ちました。
午前10時頃になると雨は小降りになってきました。
天気予報は午後からはお日様も出てくるだろうということです。

おそらく校長先生の判断であろうと思いますが、12;00より運動会を開催するということが、連絡網を通してPTAの皆さんや地域の人たちにも知らされました。私は地域の方からのメールで午後からの開催を知りました。

午前中は授業をしていたので、全ての競技を当日だけで行うわけにはいかないのが、日曜日なら大勢の父兄が見学してもらえるので個人競技を中心にした運動会を開催しました。
今回やり残した競技は再予定日の火曜日に実施するそうです。

近所の他の小学校は日曜日の運動会は中止したようでしたが、八雲小学校だけがなぜこのようなことが出来たのでしょうか?
それは八雲小学校の校庭が全面人工芝だからです。

数年前、地域住民たちは校庭を芝生にするように目黒区や教育委員会に働きかけようという運動を起こしかけたことがありました。

しかし、校庭があまりにも狭すぎるので芝生はムリだ、という意見が圧倒的だったためにこのことは中止となりましたが、区や教育委員会は地域住民から起こってきた声を無視することは出来ないので、昨年の夏休みを利用して校庭を全面的に人工芝にしました。

この人工芝が功を奏して雨上がり直後の校庭でも、運動会が開催できたのです。
PTAの皆さんや地域の人たちも大勢見学に来ていました。

一里塚

2006年05月28日 | 亀の甲より年の功
私は一里塚というものはj時代劇映画に出てくるような四角い木に書き付けた杭のようなものか、石碑のようなものだとばかり思っていました。
だが、事実はとんでもない間違いでした。

「慶長9年(1604年)、時の将軍徳川家康は秀忠に「一里塚」を作るよう命じた。2月4日のことともいわれる。この事業の総監督にあたったのが、金山奉行の大久保長安(ながやす)であった。
 一里塚は江戸の日本橋を起点とし、各街道の両側1里(約4km)ごとに目印となる木を植え、行程の目安、木陰による休息の場となるようはかったもの。一里塚の大きさは五間(約9m)四方、高さ一丈(約1.7m)に土を盛り上げたもので、その上に松や榎などの丈夫な木を植えた。
 家康は大久保長安に「塚にはええ木を植えよ」といったのを、長安がエノキ(榎)と聞いてしまったともいわれる。
 一里塚の構築は、江戸が政治の中心であること人々に印象づけたことだろう。」

以上のように一里塚というものは、5間四方で高さ1丈に土盛りして木を植えたものだったのですね。

勉強不足でした

チャイナペイントの生徒募集

2006年05月27日 | 作家さん紹介
先月もお知らせを載せましたが
チャイナペイントの「あけみ」さんが
お教室を開きます。
詳しい募集要綱ができました。

毎週木曜日の午前・午後 2時間程度
講習料は¥3,000 材料費・焼成代・レッスン料含む
持ち物はエプロン・ハンドタオル
出来上がった作品の受け渡しは1週間後

楽しい講習会になりそうです。
詳しくは紅葉やまでお尋ね下さい

お神輿=ノアの方舟?

2006年05月26日 | 亀の甲より年の功
昔むかしのそのむかし
地球上の人間がどうしようもないほどに堕落してしまったので、神様が大変に怒ってしまい、地球上に大洪水を起こして人類を破滅させました。
そのとき、神様の眼鏡にかなった一部の人類のみが、神様の指導に従って方舟を作り、人類の滅亡だけは免れましたとさ。

という地球の大洪水伝説が世界中に残っているそうです。
この日本には直接の大洪水伝説はないそうですが、人類のDNAとして残された方舟伝説が、日本では四角い箱を神様に見立てて厳かにお神輿として担ぐという伝統として残されたそうです。

私もかつてお神輿を担ぐ際の責任者となったことがありますが、色々な決め事があってとっても大変でした。
お神輿を組み立てたあと、鎮守の神主さんにお祓いをしてもらい、責任者は水垢離をします。
お神輿を出す時の儀式とか、お神輿の担ぎ方とか、宮入の方法などとってもたくさんの決まりごとがあるのです。

しかし、洪水伝説のない日本にだけ祭礼儀式に神様を肩に担ぐ、という風習がある事もおかしなものですね。これはどのような謂れからきた事なのだろうか

お神輿は神様そのもの=ノアの方舟
これってほんとうかな?

UN工房さん

2006年05月25日 | 作家さん紹介
手編み作家の「UN工房」さんが新作をお持ちになりました
今回はテディーベアーが着ているセーターです
テディーベアーも一緒についての販売です

UN工房さんは当店で火曜日の午前中、手編み教室も開催中です
とっても楽しいアットホームな講習をしています
見学自由ですから手編みに興味をお持ちの方はおいで下さい

偏頭痛

2006年05月23日 | 亀の甲より年の功
土曜日の早朝(というか真夜中)の3時半ころ、突然左側の後頭部に激しい痛みがありました。

ズキ~ン!という痛みで、思わず眼が覚めてしまい「なんじゃ!この痛みは!」と叫んで眼が覚めてしまいました
それからズキン・ズキンという痛みが不定期に襲ってきて寝むれませんでした

土曜日でありましたが、私のかかりつけ医は午前中は診察していますので、9時になると同時に駆け込んで、先生に症状を訴えました。
かかりつけ医は専門が外科ですのですぐに偏頭痛だと診断され、心配する事はないが安心のためにMRI検査をするように奨められ、専門病院を紹介されました。

午後から紹介された脳外科専門病院に診察に行ってきました。
そこでMRI検査をしてもらい当直の専門医に診断してもらいました。

*加齢による障害は多少あるが心配する必要は一切ない。
*薬も飲む必要がない。
*生活習慣病に気をつけ、適度な運動をするように。
という診断を貰って帰ってきました。

ホッと一安心!!

手作り石鹸の「フラワーガーデン」さん

2006年05月22日 | 作家さん紹介
『なぜいま手作り石鹸なのでしょうか?
手作り石鹸の良いところは、何と言ってもその「優しさ」にあります。
お肌に優しい・環境に優しい、そして心に気持ちに優しいものです。
自然の恵みを一杯受けた食べ物を食べた時、空気がおいしい緑いっぱいの自然に触れた時に、人はホッと安心し優しい気持ちになります。
フラワーガーデンシリーズは洗顔用として、市販のものではありえないほどリッチな石鹸となりました。あなたならきっとその優しさにお気付きになるはずですので、一度お試し下さい。』


というコンセプトを持っている「手作り石鹸のフラワーガーデン」さんが新規に出展しました。

アトリエ Sさんのワークショップ

2006年05月21日 | 作家さん紹介
塗るだけで描く、おとなのぬり絵の会
ちょっとエコな、手作りカードの会
ちょっとエコな、手作り封筒の会
ちょっとエコな、ワイヤーとビーズで作るインテリア小物の会
千代紙で描く、うちわ作りの会
こども工作の会

などなど盛りだくさんのワークショップを開催している
「アトリエ S」さんです

入会希望や入会条件など詳しくは紅葉やまでお問い合わせ下さい

コンクリート製建築物

2006年05月20日 | ご近所の紹介

今、都内では高層建築がどんどん出来ています。私の近所でも10階建て以上の分譲マンションが多数出来ています。
土地の有効利用ということを考えれば、コンクリート製の高層建築物がとっても有効です。

しかし、皆さんご存知であろうか?
今話題になっている耐震偽造問題でゆれているマンションは別問題として、ごく一般的なコンクリート製建築物の耐用年数は50年程度なのだそうです。

という事は、ある人が40代でコンクリート製の分譲マンションを購入し平均年齢の80歳くらいまで生きた場合、自分たちが生活できるあいだはそのマンションに住んでいられるが、子供達の時代になったらもうそのマンションはゴーストタウン一歩手前、という事になってしまうのです。

一般的都会人としては、孫子の代まで住んでもらいたいとおもって、マンションを購入すると思いますが、実はその人一代限りの住宅がコンクリート製住宅なのです。
せいぜいもっても、自分の子供の代まで持てば良いほうで、孫の代まではとてももたないのです。

分譲マンションを購入する人たちはそこまで考えているのでしょうか。
分譲マンションの建て替え問題は、今後大変重大な社会問題になるのではないだろうか。

江戸しぐさ

2006年05月18日 | 亀の甲より年の功
以前、東急東横線中目黒駅のホームで見かけたポスターがなぜか気になっていました。
公共広告機構のポスターだったような気がします
そこに「江戸しぐさ」と書かれていたようだったと思う。
「江戸しぐさ」ってなんだろう?と思っていたら、最近新聞でこの言葉を見つけました。

そこで早速調べてみたら、江戸の大商人たちの「処世心得やマナー集」のような事柄だった事が分かってきた
江戸時代に寺子屋で教えていたという「実語経」同様、今でもとっても役に立つ事柄だということに気がつきました。

>世界最大級の人口を擁する一大都市であったといわれる江戸の町。当時の人々が、快適な社会生活を営んでいくための知恵としてまとめられたのが「江戸しぐさ」です。ルールや決まりごとなどという強制的なものではなく、「しぐさ」としたのが江戸っ子たちのイキなところ。この広告では、現代の東京でも立派に通用する、江戸伝承の思いやりの精神にスポットを当て、都会生活での公共マナーの大切さを2つの作品でアピールします。・・・公共広告機構作品集2004より引用

「江戸しぐさ」は江戸っ子の条件(なぜ3代以上でないと江戸っ子と呼ばないのか)とかにも触れている。

調べてみるととても面白そうです。
もう少し内容を深めてから、ご報告したいと思います