少し難しいことを考えました。
昔から「国家100年の大計」といいます。100年先を見越した政治をするのが[政治家」でしょう。
自分の懐を肥やす事ばかりを考えていないで、100年先(でなくて10~20年先でもいいんだけれど)を見据えて日本の事を考えてくれる政治家は、今の日本にいますかね~!今の大物といわれる人を見ていると、どいつもこいつも「政治屋」ばかりに思えます。
今から10数年前、私と同世代でご近所に住んでいる人が都議会に立候補して当選しました。
そのときは希望のもてる人が立候補したと思い、私も後援会に入って一生懸命応援しました。
その人は初めのころは理想を高く持って、都議会の改革とか区民(本当は都民)のためにと意気込んでいました。
しかしその人も、10数年経ったいま[政治家」から「政治屋」になってしまいました。
そんな経験をしたために、今の私は政治には係わらないようにしています(もううんざり、がっかり)。
今年、若い知人が都議会議員選挙に立候補することを知ってはいますが、私はもう係わりません。
その若い知人に私の1票を投票するだけです。
選挙には絶対にいきますよ。いままでの人生の中で1回しか棄権していません。
(う~む、りっぱなものだ)・・・・ひとりごと