うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

地震雲?

2006年09月29日 | 亀の甲より年の功
昨日(9/28)の11時30分ごろの撮影です。
写真では2本しか写っていかせんが、南東から北西の方向に平行に3本の雲が現れました。
妻に見せたところ「飛行機雲」だ、といわれました。

今朝になって妻が「昨日の雲は地震雲だったのかしら?」といいます。
「どうして?」と聞いたところ「洗濯物を干していたら、ものすごい“羽蟻”の群れで白いYシャツが真っ黒になっちゃった。怖くなったので干せないから室内に干したの。今までこんな事ってなかったわ」といってました。

これって地震の前兆でしょうか
なにも起こらなければいいのですが

新潟 味じまん

2006年09月29日 | グルメ情報
KK新潟味のれん本舗謹製「新潟 味じまん」というお煎餅をいただきました。
Wさん、ごちそうさまです

我が家はお煎餅大好き一家です。
一家中で夕食後に必ずお煎餅を、バリバリ・パリパリと食します。
これをしないと一日が終わりません
子供たちも、たとえ残業で遅くなろうと友人・知人と飲んで帰ってこようと、就寝前に必ずお煎餅を食べます。
お煎餅は我が家の必需品なのです

以前はあまりおいしいとは感じなかったのですが、味覚が変化したのでしょうか最近では一家揃って“濡れセンベイ”に凝っています。

黒髪回帰

2006年09月27日 | 亀の甲より年の功
この記事を読んでやっと戻ってきたか!と喜んでいます。
“黒髪回帰”で茶髪パーマが激減、ヘアケア業界が2000億円市場に。

やはり大和撫子は黒髪が一番好く似合う
肩甲骨付近まで伸びた長い黒髪が、風に揺られてふわっと靡くのを見ると、日本女性の典型だと思います。

西洋人のまねをして茶髪に染めているよりも、手入れのよく行き届いた長い“黒髪”は日本人としてのアイデンティティを感じます

ただし、これも年齢や体形が関係しますので誰でも長い黒髪が良いと言うわけではありませんけどね。
中年以降の女性や老婦人が短めの髪で薄く染めているのは素敵だと思います。

我が家の近所にスタイルもスラッとしていて手入れのの行き届いた腰のあたりまである長い黒髪の方がいます。
後姿を見ると30代の女性と思えるのですが、前から見ると・・・
おお~ ええ~

最低なのは“ヤマンバ”とテカテカな“男の茶髪の芸能人“ですね。

春慶塗の箸

2006年09月26日 | 亀の甲より年の功
夏休みに飛騨高山に行った時に購入しました。
春慶塗のお箸です。

本当は夫婦箸として大小2膳購入してきたのですが既に妻が使ってしまっているので、1膳しか写真に撮れませんでした。

屋台会館のあたりにはなぜあんなに塗り物を扱うお店が多いのだろう?
これも其処のなかの一軒で購入したしたのですけど。
飛騨春慶塗ウェブ工房というHPでその由来と伝統について疑問を解消できました。

発見!!いばらき から春慶塗は全国に3ヶ所(茨城の粟野春慶、岐阜の飛騨春慶、秋田の能代春慶)の特産地があることも知りました。

私の両親の出身は茨城県ですが、そこにも春慶塗の特産地があったことを知って、なぜかうれしくなってしまいました

もう、ゼッタイに行かない

2006年09月25日 | グルメ情報
以前(2月25日)書いた記事の居酒屋にまたしても連れて行かれた。

この店には2度と行きたくなかったのだが、連れがどうしてもここがいいと言うので、仕方なくついていった。
やっぱり行かなければ良かった、と後悔しています
今回は子ずれの客はいなっかったけれど料理のまずさに閉口した

出された突き出しの、キュウリの酢の物はどこにお酢が使ってあるのか分からない程の薄味で、一緒に行った友人の一人が店員に向って「ここの突き出しはいつもマズイケド、今日のは最高だね」と皮肉っていた。

次に注文した手羽はただただショッパイだけで、味も愛想もなかった

私が「ここは海鮮が名物だから、刺し身の盛り合わせを食べたい」といい注文したが、これがまたひどいモンだった。
赤身のマグロは水っぽいし、カニは冷凍が溶けていない。甘エビはこれ以上小さいエビはいないだろうと思われるサイズだし、イカ刺しの厚みはスーパーの盛り合わせでもこれよりマシだろうと思う薄さでした

ここって海鮮料理が売りの居酒屋でしょう

この店特製焼酎も確かに酔っ払うほどのアルコール度数だったけれど、味も香もしなかった

安かろう ~だろうの典型的な店だった

もう誰にドンナに誘われてもこの居酒屋にだけはいかないぞ

薄露

2006年09月24日 | グルメ情報

東京名物の1つに数えてもいいかな。
豊島区駒込の千鳥屋さんの東京あずきグラッセ「薄露」。
まわりを砂糖でかため、中のアズキは口の中でとろけそ~、
その風合いは正に絶妙
1度食べたら忘れられないお味です

災害時の備え

2006年09月23日 | ボランティア 
防災・防災といっても何から始めればいいか分かりませんよね。

*まず手始めは、ご近所を散歩して公立の小学校か中学校を探してください。
そこが第1次避難所です。避難所はたいていの場合は体育館になります。
大地震・大災害が起きて住まいが居住不能になったとき仮住まいになったり、水道が使えないときにトイレを借りに行ったり、救援物資をもらったりできるところです。

*次にする事は非常食を用意する(1人分)。
①、ペットボトル入り飲料水2L入りx4本と2L入りお茶2本。 
②、カップ麺か袋入りのインスタント麺類を6食。 
③、長期保存のきくパック入り乾燥穀物食品(おかゆとかおじやなど)2食(冷凍食品はダメ)。 
④、なるべく長期保存のきく菓子パン2個。
以上の品物は新しいものを購入した時に入れ替えておく。
アウトドアー用コッヘルか電気式ポットがあればベストです。電気は通常1週間以内に復旧しますから、電気コンロや電気ポットは災害時には強い味方です。
これで3日はしのげます。

*最後にする事は非常持ち出し袋を用意しておく。
ここで注意する事は市販の非常持ち出しリュックは高くつくということです。
大切なのは非常持ち出しリックを買って置くのではなく、手持ちのリックに”何を入れておくのか”を家族で話合う事です。
あなたの家族にとって必要な物をだけを購入し、揃えておきましょう。
セット品を購入するより、ハンズやダイク・ドラッグストアーなどで必要な物だけを購入した方が安いです。
町内会や消防団向けに市販されているレスキューセット(バール、ハンマー、ボルトカッター、ノコギリ)は、4万円ですが、ハンズとかダイクで揃えれば1万円~1万5千円あれば揃います。
3万円の非常持ち出しセットは、5千円~1万円もしないで揃えられます。
セットで売っている市販品は高くつくし不必要な物も入っています。

* 非常持出袋(防炎アルミックス製)の中身
①必需品, ラジオ付ライト
②必需品, 携帯電話
③必需品, ペットボトル500mL 
④必需品, 常備薬, 包帯, 綿棒, ガーゼ, マスク, バンソウコウ
⑤必需品, 懐中電灯(単一電池2個付), セフティーローソク、 ランタン ライターかマッチ, これらの中のうちどれか1つでよい
⑥必需品, 下着(男性用女性用各2枚), タオル,洗面用具一式
 
以下はあれば便利な物品    
・底のしっかりした靴(踏み抜き防止用インナーソールがあればベスト) 
・避難所で使用する上履き用スリッパ
・すべり止めつき軍手,  ・小物入れ 
・ビニール袋(各種サイズ数枚づつ)
・エチケットセット( はさみ、爪切り、爪ヤスリ、耳かき、ピンセット )
・生理用品,  ・ポケットティッシュ6個
・ドライシャンプー,  ・洗顔用ジェル
・ホイッスル,  メモ&ペン 
・ウォーターバッグ5リットル用 
・アルファイ米五目ごはん(6袋)・缶入りカンパン(100g×2缶入り)
・50M巻きのラップ緊急防寒用ブランケット縦200×横237cm
・レインコート,  ・ポンチョ
・レジャーシート縦180×横150cm (2畳分相当)
・4人用テント,  ・ロープ(5m)
・アウトドアナイフ(ナイフ、缶切り・コルク抜き・プルトップオープナー・栓抜きを装着

以上の中から自分や家族に取って必要と思うものをチョイスして、リュックサックに入れ、両手は必ずフリーハンドで使えるようにいておいてください。
これらの物品は避難所に行った時にさし当たって必要なものです。
何でもかんでもリュックサックに一杯詰め込むと背負えなくなってしまいますから、自分にとって絶対必要だと思うものだけをチョイスしてください。

おはぎとぼたもち

2006年09月20日 | グルメ情報
今日は秋のお彼岸の入り日ですから、多少お彼岸と関係のある事を書きます。

もち米を蒸して俵型に丸め、あんこをまぶした食べ物を「おはぎ」とか「ぼたもち」と言います。

このおはぎとぼたもちは一体何が違うのか。
①、 私はもち米を握ってあんこで包んである(こしもつぶも関係なく)のが「おはぎ」で、蒸したもち米を器(お碗や箱物など)に入れてその上にあんこをまぶしてあるものを「ぼたもち」と呼ぶのだと思っていた。(これは間違いらしい!)
②、 春にはボタンの花に見立てて「ぼたもち」、秋は萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶのは一般的であるらしい。
③、 こしあんなら「おはぎ」、つぶあんなら「ぼたもち」と呼ぶ所もある。
④、 こしあんなら「ぼたもち」、つぶあんなら「おはぎ」と呼ぶ所もある。
③と④は正反対です。ドッチが正解なのでしょう。
⑤、 大きな握りものを「ぼたもち」、小さい握りのものを「おはぎ」と呼ぶ所もある。
⑥、 あんの違いではなく中のもち米の状態によって区別し、完全に餅の状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎと呼ぶ所もある。
⑦、 では、胡麻や黄な粉をまぶしたものはなんと呼ぶの?

⑤と⑥と⑦はちょっと飛ばすとして、「ぼたもち」と「おはぎ」の違いは「あん」の素材である小豆の収穫時期と関係があるのではないだろうか。
小豆は秋のお彼岸のころに収穫されるので、取れたての小豆は皮が柔らかいから皮も一緒に潰して「つぶあん」にする事ができる。
春の小豆は越冬しているので皮も硬く、いったん晒してから「こしあん」にする。
したがって、春のお彼岸に食べるのがこしあんで「ぼたもち」で、秋のお彼岸に食べるのがつぶあんで「おはぎ」というところだろう。
つまり②と④が正解らしい。
⑤についてはあまり聞いたことがないのですが、こういう違いもあるのかもしれませんね。
⑥もありえますね。なんとなく分かるようなきもします。
⑦は単なるお団子と呼ぶのでしょうか?

ま~最近では小豆の品種改良や保存技術が進歩したから、春でも皮を残した「つぶあん」を使ったものが作れるようになったから、一年中「こしあん」も「つぶあん」も作れる様になった。そこで「おはぎ」と「ぼたもち」の区別がつかなくなってしまった訳です。
いつまでもこしあんだつぶあんだ・サイズだ搗き方の違いだと騒いでいたら、 供養されるご先祖様も浮かばれないでしょう。
おいしく食べるのが一番ご先祖様の供養になるのではないだろうか。


救援隊より強力な助っ人はだれ?

2006年09月17日 | ボランティア 
<<これは阪神・淡路大震災の場合の「生き埋めや閉じ込められた際の救助」の報告です(平成8年日本火災学会報告書による)>>

一番の助っ人は「自分(35%)」です。
二番目は「家族(32%)」です。
次に「友人・隣人(28%)」です。
もうこれだけで95%ですよ。
四番目は「通行人(3%)」です。これで98%になりました。
やっと5番目に「救助隊(2%)」が出てきます。

この統計を見れば一目瞭然でしょう。
大災害発生時には救護隊(消防署や消防団)などは人命救助には忙しすぎて役に立たないのです
救護隊は火災の延焼を防ぐ事で手一杯であり、人命救助は自分自身と家族やご近所さんの協力しか当てに出来ないのです。
自衛隊や救助犬を使った救助組織が活動し始めるのはどんなに早くても翌日以降です。

今、家具に挟まれて動けなくなっているアナタを救助してくれるのは家族やご近所さんなのです
でも、日頃ご近所とお付き合いをしていなければ、自分や家族がそこにいることさえご近所さんは知らないのです更にご近所さんは顔見知りとそうでない人を同時に救助するなら顔見知りを優先します。と言う事は普段のお付き合いを「面倒くさい・わずらわしい・プライバシーの侵害だ」などと言って敬遠するのはアナタの勝手ですが自分や家族が生き埋めや閉じ込められてしまったところで誰も助けてくれないのです。
大災害が発生した時に生き残りたかったら、ご近所との常日頃の挨拶やお付き合いを大事にしましょう