うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

今日は読書感想文です

2008年12月30日 | ブックスタンド
「晴れた日は巨大仏を見に」
宮田 珠巳 著  白水社
「ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! 
その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。
東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ」です。
何しろ身の丈40メートル以上の不必要にばかでかくて、そこにある必然性がまったく感じられない「マヌ景」な大仏様を求めて旅をする、という企画の本です。
街中に「ぬっとした」状態で存在する事に意義があり、自然の中に立っているとつまらない、という作者の主観にもとづいた旅行記でした。
また同行した編集者もちょっと普通の感覚の持ち主でないところが、作者と似合っていておもしろい。
作風もちょっと普通でなく、面白おかしく読み進められる頭を使わなくてすむ軽い本だった。
この本を片手に持って巨大仏巡りウォークをするのも一興かな。

ジョギングシューズ

2008年12月27日 | ウォーキング
ウォーキングシューズの底が磨り減ってしまいどうにもはくことが出来なくなってしまいました。
しかたなくいつもの靴屋さんに行ったのですが、イマイチ気に入った靴が見当たりません。
仕方がないので今回はジョギングシューズを購入してきました。
軽くてはきやすいのですが、空気の出入りが良すぎてちょっと涼しすぎるのが欠点だな。
来春からはこのジョギングシューズを履いてウォーキングに励むぞ。

ご当地推奨の焼酎

2008年12月21日 | グルメ情報
地酒ならぬ地の焼酎というのも沢山ありすぎて余所者にはわからないものです。

地方にお住まいの方たちがこれは他所のものより絶対に美味しいぞ!、というこだわりの一品があることでしょう。

東京でも熊本の地焼酎としては「白岳」などはスーパーや酒の安売り店でも売っていますが、この「蔵八」や「あそ」という焼酎は見たこともなければもちろん呑んだこともありませんでした。

物は試しで「あそ」はちょっと飲んでみましたが、米焼酎の特徴である癖がなく咽越し爽やかですっきりとしていて美味しかったです。

これで正月に息子夫婦が来た時の話題が一つ出来ました。

ご当地カップラーメン

2008年12月20日 | グルメ情報
東京という所は全国の物産が集まってきてなんでも揃うと思っているでしょうが、意外とご当地物というのは手に入りづらいものです。

特にカップラーメンはご当地のスーパーなどでは当たり前に売っているのでしょうが、東京では入手困難なものが多いようです。

先日熊本在住の妹が送ってくれたカップラーメンもそのようなものでした。


熊本では当たり前の品物ですがこちらのスーパーや物産展などでも見たことがないカップラーメンばかりです。


漢字で花の名前

2008年12月18日 | 
呑川緑道の立て看板に書かれています。


樹木の名前が漢字で書かれています。
1辛夷 2木瓜 3姫林檎 4染井吉野 5令法 6白木蓮 7木楢 8灯台躑躅 9山吹 10沈丁花 11馬酔木 12粗楢 13欅 14百日紅 15花海棠 16梔子 17花梨 18紫陽花 19万作 20花水木 21椿


草花の名前も全て漢字。
① 蒲公英 ②繁萋 ③母子草 ④姫踊子草 ⑤露草 ⑥春紫苑 ⑦雀の帷子 ⑧大犬の陰嚢
⑨蛇の髭 ⑩芒
以上、呑川緑道に植えられている樹木と草花が漢字で書かれていますがあなたはいくつ読めますか。





正解は
樹木
1こぶし、2ぼけ、3ひめりんご、4そめいよしの、5りょうぶ、6はくもくれん、7こなら、8どうだんつつじ、9やまぶき、10じんちょうげ、11あしび、12あらかし、13けやき、14さるすべり、15はなかいどう、16くちなし、17かりん、18あじさい、19まんさく、20はなみずき、21つばき

草花
1たんぽぽ、2はこべ、3ははこぐさ、4ひめおどりこそう、5つゆくさ、6はるじおん、7すずめのかたびら、8おおいぬのふぐり、9じゃのひげ、10すすき
でした。


全問正解できたかな。
全問できたら漢字博士になれそうですね。

ウォーキングの七つ道具

2008年12月16日 | ウォーキング
あるウォーカーのブログを見ていたら、ウォーキングの際に身につけていくものが写真入で出ていました。
さすがアウトドア派だけに色々と取り揃えてありました。

私の七つ道具はこのウォーカーに比べると恥ずかしいくらいに貧しいものです。


まず提げていく袋は当店の作家さんに特注して作っていただいたポーチです。
ポーチの中のものは
1.デジカメ、2.350cc用のペットボトル、3.携帯灰皿、4.メモ帳とシャープペン、5.小銭入れ、6.ポケットティッシュ、7.名詞が1枚(連絡先用)8.常備薬、9.ライトつきライター、10.駒沢歩こう会会員証、11.人口呼吸用マウスピース、12.三角巾 13.飴玉1個。



これ以外に我が家の鍵と歩数計、ラジオを聴くための携帯電話は必需品ですが、このポーチには入れていません。
あとフェースタオルはジャージのポケットにいつも入れてあります。
タバコは2時間以上ウォークする予定の時には持っていきますが普段は持ち歩きません。

これらの七つ道具が入ったポーチを斜めにかけてウォーキングに励んでいます。

世田谷公園

2008年12月12日 | ご近所の紹介
「世田谷ウォーキングフォーラム」の人たちのの活動拠点のひとつである世田谷公園に行ってきました。

真っ青な青空と師走とは思えないポカポカ陽気。とっても気持ちが良かったです。



この公園には一周700Mのジョギングコースや噴水のある広場などもあり、とても気持ちのいい公園です。




実は今回この公園まで遠征したのは、この公園のすぐ前にある自衛隊中央病院に行ったついでに散策してきたのです。

この病院の隣にある三宿病院に私が絶大な信用を置いている眼科の先生がおり、以前網膜剥離や白内障の手術を受けて入院していたときに、入院中の閑な時にはこの公園を散策したことがあったりで世田谷公園はなじみがあります。


最近ちょっと目の具合が悪かったので同病院まで行き、眼科のの医師に診察してもらいました。
診察結果は以前手術したのとは反対側の目が網膜剥離一歩手前(もうちょっと遅ければ又剥離していたらしい)ということで、緊急にレーザー手術を受けることになりました。

かかりつけで以前も手術をしていただいた信頼の置ける医師ですから、よくこちらの体調などを熟知していますので安心して手術を受けてきました。

ハスの田圃

2008年12月10日 | 亀の甲より年の功
先日所用があって霞ヶ浦の近辺まで行ってきました。

地元に住んでいる従兄弟の車に乗せてもらい従兄弟の案内で久しぶりのドライブを楽しみました。
なにしろ自分で車を運転できなくなって6年になりますから、この間ドライブを楽しむなんてできなくなってしまったのでとても楽しいひと時を過ごしました。


霞ヶ浦の近くにある自衛隊の百里基地が近じか一部開放されて民間航空機が発着するようになる予定だそうです。
地元住民は「これからは羽田まで行かなくても日本中に飛行機でいけるようになる」と期待しているそうです。
そのような期待の現われからか、霞ヶ浦周辺には新築の住宅や真新しい飲食店や大型スーパーの進出が目覚しいようでした。


ドライブの途中に田圃でない風景を目にし「あれってなーに?」と従兄弟に聞いたら「この辺の名物のハスの田圃だよ」と教えてくれました。
手前に光って見えるところは既にハスを取り終わった田圃。
後方に茶色っぽく見えるのがこれから取るハスの田圃だそうです。

デジカメを以って持っていかず写メなので綺麗に撮れていませんがあしからず。

年末をひかえて美味しいハスがたくさん取れると良いな。

普通救命講習会

2008年12月08日 | ボランティア 
昨日は新庁舎となった目黒消防署で普通救命講習会を受講してきました。
午後2時から10分間の休憩を取っただけで5時まで3時間、みっちり講習を受けました。
後日、普通救急救命士という資格を証明するものが送られてくるそうです。

今までにも町会で行う防災訓練や避難所運営訓練などで何度も応急処置についての訓練に参加していますが、大勢の参加者と一緒に受けた応急救護訓練ではイマイチ自信がもてなかったのです。
これでウォーキングの途中で人事不省に陥った人や怪我をした人がでたり、交通事故などに出会った時に救急車が到着するまでの応急救護に自信がもてました。

でもこの受けた講習が役に立つ場面に出っくわさないないのが一番いいのですけどね。

在日タイ国人の知人が言っていました

2008年12月06日 | 亀の甲より年の功
昨日、タイ国人の知人とお話をする機会がありました。
色んな話をしている中でとても興味深いことを話してくれました。

「日本人は心に余裕がないね。
タイ人に比べると物質的には豊かだけれど、精神的には貧弱な国だね。
大人も子供も他人をいたわる気持ちが薄いよ。
タイ人はもっと心の温かい人ばかりだよ。
時間に追われているばかりで、人生を楽しむ事を知らない人が実に多いね」と。
このタイの人は長年日本に住み日本人と結婚し2人の子供さんをもうけている人です。

いわゆる外国人から見ると一般の日本人はこのように見られているのだろうか。
昔の日本人はタイの人々と同じ様に心豊かだった気がします。
いつごろからこうなってしまったのだろう。
高度成長のころからかな。
これでいいのだろうか。



ついでに先日解決した空港占拠事件がなぜ起きたのかをこの方に聞いてみました。
まさにタイ国版「ロッキード事件」が原因で国民が怒り、空港占拠という事態に発展したそうです。タイ国元首相の桁外れな収賄事件ともみ消し工作がきっかけだったようです。
日本のマスコミはこの事件によって1万人の日本人が足止めされたということばかりを取り上げて、この事態が引き起こされた背景などにはほとんど触れていないので、なぜタイ国民が怒ってこのような事態を引き起こしたのか分からなかったけれど、この方の説明でやっと理解できました。

空港占拠事件はインドで起きたテロ事件とは全く性質の異なった事件でした。

雷門

2008年12月04日 | ウォーキング
散歩の会最終予定地点の浅草寺雷門です。
江戸の名所として必ず出てくるところです。

日本人だけでなく東洋系、西洋系、アフリカ系、ラテン系とさまざまな人種の人が遊びに来ていました。
日曜日のせいでしょうか修学旅行の生徒の姿はありませんでした。

来月の散歩の会は雷門前で解散し、後はお帰りになってもいいし浅草寺や浅草神社を参拝するなり、仲見世をひやかしたあと昼食を取るなりご自由にどうぞ、となっています。
しかし凄い人出でしょう。
これでも普通の日曜日ですよ。
お正月の人出を想像するとおぞましくなってきます。

私は帰りがけにまだ1度も呑んだことのない、かの有名なカミヤバーの「デンキブラン」というのを飲んで見たいと思っていますが、この人ごみではさてどうなることやら。

なんか不思議だな

2008年12月02日 | ウォーキング
先日散歩の会で隅田川沿いの七福神巡りの下見をしてきたときに不思議な光景に出会いました。
三囲神社(みめぐりじんじゃと読む)の狛犬。この狛犬自体は別に変わっていないのですが、狛犬とキツネさんが一緒に並んでいるのです。



神社の中にお稲荷さんがあって、神社をお参りするときにお稲荷さんも参拝できてしまうということなのです。

例えば千葉の成田山新勝寺の境内にお稲荷さんがあったりお寺と神社が隣り合わせにある神仏混交などはよく見かけることですが、神様とお稲荷さんが同じ境内にある神神混交というのは珍しいのではないでしょうか。

災害とは他人に起きること

2008年12月01日 | ボランティア 
避難所運営訓練をしていて分かってきたことが在ります。
災害や事故、事件などは自分自身や自分の家族には縁がない事、だから災害や事故への備えなど必要ない、と考えている日本人がいかに多いか考えさせられます。
ですから大災害に巻き込まれ心構えの出来ていない人々はパニックとなり右往左往するだけになってしまうのでしょう。


さて大規模災害発生初期に被災地に駆けつけたボランティアにできることは何だろうか。
災害発生初期には被災地に集まるボランティアの存在も、ボランティアに何ができるのかも住民は知らないしボランティア自身も何をしたらいいのか分からないことが多いと思います。
災害発生直後に駆けつけてくれた一般的なボランティアができる事は、応急救護や倒壊建物からの救出など専門知識がなければ出来ないことが多く、緊急性を要するボランティア・ニーズなど少ないと考えられます。

そこで一般ボランティアが緊急にできることとしては、被災者に相談窓口を知らせる事ではないでしょうか。
被災住民の中で緊急に情報を必要としているのは、高齢者や体が不自由な人を抱える家族とか乳幼児を抱えた母親がどこに行けば対応してもらえるかという情報を伝える事でしょう。
そして看護を必要とする人やその家族を受け入れてくれる施設や相談窓口がどこに行けばあるのかを教える事ではないでしょうか。
1、避難所や役所に行けば相談にのってくれる人がいる事を知らせる。
2、避難所や役所に行けば相談窓口が書かれたチラシが置いてあることを教えてあげる。
3、どこまで行けば、水道や電気が復旧しているか伝え安心させる。
4、どこの商店や食堂が営業しているかを伝える。
5、どこそこのコンビニに行けば仮設トイレがあり、自家発電機を持ちこんで営業を再開している事を伝える。

このようなことは被災地域の住民では精神的余裕がないから出来ないことです。
そのためには災害発生初期段階で駆けつけたボランティアはその地域の避難所や行政窓口がどこにあるかを学習する必要があると思います。

すわ鎌倉とおっとり刀で駆けつけてくれた善意の一般ボランティアはその現場で何ができるか良く考えて見たいものです。